横山雅彦のレビュー一覧

  • 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    最高です。
    ただのシャドーイングだと、そのうち文章を覚えてきてしまって、脳死で繰り返しているだけになってしまう印象があるのですが、このトレーニングはきちんと集中して聞いて、即座に反応しないといけません。
    めちゃめちゃ頭を使っている気がします。
    本を使わずに音声だけでトレーニングできるのも良いところ。

    個人的には、最初に閉本(本を見ずに音声だけ)でトライし、ダメだこりゃ、となってから本を見て確認するのがおすすめです。
    先に見ると文章を目で覚えてしまうし、現実の会話は文字起こしされてませんし。

    仕事で使う英語で、疑問文を使えるようになった実感があります。肯定文の語尾の発音をただ上げるだけじゃな

    0
    2025年01月16日
  • 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    購入済み

    感想

    使い始めてまだ浅いけど、使い続けたら喋れるようになりそう!ちょっとずつ毎日やっていきたい!文法の振り返りもできてちょうどいい

    0
    2023年10月28日
  • 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    発音が苦手&口から出て来ない…というのを克服したくて手に取った。2021/12月末~2022/7/14の7ヶ月弱かけて開本で1周。同時に2022/1月~閉本でも進めている。先に進めながら、Unit0は繰り返し取り組んでいる。最初は聞き取りすら怪しかった文章も多々あったけれど、口が動くようになってきた。引き続き繰り返したい。まだ文章を組み立てている、という感覚なので、実際に会話で使っているつもりになって、場面の様子を思い浮かべながらイメージして口に出せるようになりたい。

    0
    2022年09月02日
  • 英語バカのすすめ ──私はこうして英語を学んだ

    Posted by ブクログ

    英語バカのすすめ ─私はこうして英語を学んだ。横山 雅彦先生の著書。好きこそものの上手なれということわざがあるけれどそれはどの分野にも言えること。本当の英語力を身につけたいなら英語バカになってただただ英語を追い求めること。英語バカになれれば英語力は身につく。私は自他共に認める読書バカ、本バカ、活字バカ。読書バカ、本バカ、活字バカであることでいつか何かの能力が花開くことがあればいいけれどその兆しはありません。読書バカ、本バカ、活字バカで自分が楽しければそれでいいのかも。

    0
    2022年08月04日
  • ロジカル・リーディング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良い本でした!

    ロジカルリーディング

    クレーム
    データ
    ワラント

    主張
    データ
    理由

    ・英語のクレームはパラグラフに原則1つある。
    →データだけで終わる場合もある。
    ・英語の主張はほとんど現在系である。
    ・疑問を投げかけている時には、それがクレームである。

    データを重ねていてもそれはクレームにはなりえない。

    ワラントは省略されることがしばしばである。

    0
    2021年01月11日
  • ロジカル・リーディング

    Posted by ブクログ

    著者の別の作品などと比較して、参考書色の強い本。著者が主張する内容は一貫しており、時折別の作品内と同一の表現も見られた。
    見やすいレイアウトをしており入りやすいが、内容は難しめ。というのも、扱っている英文の題材が専門性の高いものが多いからだ。しかし、一般教養程度の知識と英語力さえあれば十分に理解できる内容である。
    今後、英文を読む際には、常に三角形を意識していきたいと思った。

    0
    2020年11月27日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    私はこの本を論理的という意味を再確認させられた。
    海外に滞在した経験があるので、英語はそれなりに話せるし、独特の論理というのも理解しているつもりであったが、存外、日本語というものに迎合化しており、普段扱っている英語が似非英語となっていることに気づいた。
    また、常に論理性を持って議論を進めていると、言わぬが花を重視する日本人にとってはどのように映るのか気になった。今後、言語も文化も東西混合していく中で、コンテクストの高低がどれだけ意識の差を生むのかということも読んでいて派生的に気になった

    0
    2020年11月22日
  • ロジカル・リーディング

    Posted by ブクログ

    実際クレームがつかめるだけで設問に答えることができることは知っていたがそれをなんとなく見つけてただけなのでこれが実用できれば英語の文章を読むだけでなく書くことにもつながるのではないかと思った。ただ一周するだけでこのやり方が身につくとは思えず時間はかかると思う。

    0
    2019年12月04日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    普段仕事場やプライベートのやりとりで
    うまく話が噛み合わない、議論になってないな…と感じることが多々あったのだが
    その原因がいままでうまく言語化できなかったのだが
    この本がそれをうまく解きほぐしてくれた気がする。
    クレーム(主張・意見)、データ(事実)、ワラント(根拠)の三角形を意識した
    コミュニケーションを心がけてみようと思う。

    0
    2017年01月03日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    論理的な考え方・表現の仕方を、英語の持つlogicを基に明快に教えてくれる。
    自分を含め、日本人がいかにこれを不得手としているかがよく分かった。

    他方で、「ハラ」「察し」といったものが根底にあり、「愛(うつく)しい」日本語が滅ぶことのないよう、過度な英語教育・英語崇拝に警鐘を鳴らしてもいる。

    0
    2016年12月24日
  • 英語バカのすすめ ──私はこうして英語を学んだ

    Posted by ブクログ

    英語のハノンの横山先生が学生時代からどのように英語を学んできたかの記録。ビルディングロマンスとしてとても面白かったです。

    0
    2025年02月23日
  • 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    2024年94冊目。満足度★★★★☆

    英語学習者の間で、今とても評判が良いのが本書

    タイトル通り、スピーキングの力をつけるために有益と思われる

    これが一番やさしい初級編だけど、私には難しい。何度も繰り返して身につけたい

    0
    2024年12月29日
  • 英語のハノン 上級 ──スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    関係代名詞や仮定法など、上級ではいよいよ難易度が高くなってます。何となく繰り返してしゃべることはできるようになりましたが、意味を実感してしゃべるレベルに行くには何度も繰り返す必要がありそうです。

    0
    2022年11月05日
  • 英語のハノン 中級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    初級に比べてさらに難易度が上がっており、相変わらず脳への負荷が高いです。一方でここまで積み重ねてきた人にとっては、自分の文法と発音のスキルが上がっていることを確実に実感できるのではないでしょうか。気付けば無意識に口がスムーズに動いている自分がいるはずです。このシリーズは、英文法の決定版になりつつある気がします。

    0
    2022年07月27日
  • 英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル

    Posted by ブクログ

    英語のスピーキングに特化した本ってなかなか存在しない中で、これは一つ金字塔になるのではないかな。あくまでパターンプラクティスの連続体だけど、その質がめちゃくちゃ高い。文法書としてもさっぱりまとめられている。久しぶりに脳みそがフル回転する参考書(問題集)に出会えた。多くの本が、スピーキングの大切さを説き、その参考資料や方法論を掲載するだけに留まる中で、この本のベクトルは異質だと思う。良い意味で。ただし、全然初級ではないところに要注意。世間の認識でいうところの、中級くらい。一周目が終わったが、二周目、三周目と練習を続けます。

    0
    2021年12月26日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    English Nativeの持つ「心の動き」(習性、習慣)として、無意識に従っている思考様式がある。それの思考様式、パターン、ルールに基づき、活用しているのが、言語としての英語である。

    日本人が、このEnglish Nativeの心の動き、思考パターンに沿わずに、英語を話しても、Nativeには通用しない、「英語もどき」となる。

    日本人は、明治時代に、英語を、現代国語として取り入れたが、英語の思考パターンまでは、取り込めずにいる。

    英語の思考パターンとは、「Claim」に対する、How, Whyを問う思考である。これは、相手の意見Claimを尊重するが、その内容を納得して尊重する(Lo

    0
    2021年07月28日
  • 英語バカのすすめ ──私はこうして英語を学んだ

    Posted by ブクログ

    筆者が出会った素晴らしい英語の達人は、NHKの放送や著名な本などでよく聞いた名前であり、親しみを覚えた.英語と空手を巧みに織り交ぜてマスターしてきた過程が淡々として文章でうまく綴られている.小生もNHKラジオ講座で今も勉強しているが、Speakingが重要だという本書の趣旨は大賛成である.言語は喋ることが第一だが、外国語して学ぶからには当然文法もおろそかにできないと思っている.多くの点で、小生の英語道のアプローチと重なる部分が多く、参考になった.

    0
    2020年10月20日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    タイトルを読んでパラパラとめくった感じと、随分と内容が違ったのが第一印象でした。その2つの印象の違いが最終章でピタリと合わさるので読んでいて気持ちがいい。読み終わった途端に読み返したい気分。
    実用書としても文章としても優れていると思います。

    0
    2017年11月15日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本語にはない英語のロジカルコミュニケーション
    三角ロジック
     ①クレーム=主張・意見・・・何が言いたいのか?
     ②データ =クレームの事実
     ③ワラント=データの根拠

    通常の会話や文章でも必ず①②③の順で言う。

     クレーム直接攻撃はタブー。
     反論はデータかワラントを突く。
     過去形は意見にはならない。現在との対比のみ。

    ひとつの段落=ひとつの三角ロジック。

    ワラントは省略されることが多く、
    論証データ(=レトリック)の組み合わせ。
     1.現状分析
     2.エピソード
     3.定義
     4.引用
     5.対比

    日本語では「言わぬが花」。
    はっきり言わず察してもらう「形式と情緒」。
    日本人の

    0
    2016年12月30日
  • 「超」入門! 論理トレーニング

    Posted by ブクログ

    ロジカルとは何かということについて、そしてそれに対してどのように接したら良いのかについて書かれています。日本人にはこのロジカルに弱いという弱点があり、それがなぜかということ、そしてそれは弱点であると同時に、実は他に長所として残されたもののためであるということが書かれていて、なるほど日本人としてこのように考えるとということを勉強させられました。相手にわかる文章の書き方、説明の仕方についても、具体的な問題文を解きながら学ぶことができます。ロジカル思考と英語は、それに対抗しなければならない時のための護身術として学ぶべきという見方は、非常に参考になり、また日本語の大切さに気づかされました。

    0
    2016年11月02日