「超」入門! 論理トレーニング

「超」入門! 論理トレーニング

ビジネス・実用
924円 (税込)

4pt

「伝えたいことを相手にうまく伝えられない……」とお嘆きの諸君! グローバル社会において日本人が備えなければならない課題は、英語そのものではなく、英語の「心の習慣」である「ロジック」を学びなおすことだ。本書では、日常のちょっとした会話やメールなどで、論理思考を「コミュニケーション」として使いこなすためのコツを伝授。最強かつ最重要な「知の技法」を体得しよう!

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「超」入門! 論理トレーニング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私はこの本を論理的という意味を再確認させられた。
    海外に滞在した経験があるので、英語はそれなりに話せるし、独特の論理というのも理解しているつもりであったが、存外、日本語というものに迎合化しており、普段扱っている英語が似非英語となっていることに気づいた。
    また、常に論理性を持って議論を進めていると、言わぬが花を重視する日本人にとってはどのように映るのか気になった。今後、言語も文化も東西混合していく中で、コンテクストの高低がどれだけ意識の差を生むのかということも読んでいて派生的に気になった

    0
    2020年11月22日

    Posted by ブクログ

    普段仕事場やプライベートのやりとりで
    うまく話が噛み合わない、議論になってないな…と感じることが多々あったのだが
    その原因がいままでうまく言語化できなかったのだが
    この本がそれをうまく解きほぐしてくれた気がする。
    クレーム(主張・意見)、データ(事実)、ワラント(根拠)の三角形を意識した
    コミュニケーションを心がけてみようと思う。

    0
    2017年01月03日

    Posted by ブクログ

    論理的な考え方・表現の仕方を、英語の持つlogicを基に明快に教えてくれる。
    自分を含め、日本人がいかにこれを不得手としているかがよく分かった。

    他方で、「ハラ」「察し」といったものが根底にあり、「愛(うつく)しい」日本語が滅ぶことのないよう、過度な英語教育・英語崇拝に警鐘を鳴らしてもいる。

    0
    2016年12月24日

    Posted by ブクログ

    タイトルを読んでパラパラとめくった感じと、随分と内容が違ったのが第一印象でした。その2つの印象の違いが最終章でピタリと合わさるので読んでいて気持ちがいい。読み終わった途端に読み返したい気分。
    実用書としても文章としても優れていると思います。

    0
    2017年11月15日

    Posted by ブクログ

    ロジカルとは何かということについて、そしてそれに対してどのように接したら良いのかについて書かれています。日本人にはこのロジカルに弱いという弱点があり、それがなぜかということ、そしてそれは弱点であると同時に、実は他に長所として残されたもののためであるということが書かれていて、なるほど日本人としてこのように考えるとということを勉強させられました。相手にわかる文章の書き方、説明の仕方についても、具体的な問題文を解きながら学ぶことができます。ロジカル思考と英語は、それに対抗しなければならない時のための護身術として学ぶべきという見方は、非常に参考になり、また日本語の大切さに気づかされました。

    0
    2016年11月02日

    Posted by ブクログ

    帰納型ではなく、演繹型で話す
    クレーム、データ、ワラントの三角ロジックを考えて話す
    英語ではこのような形を使って話している
    一方日本語は言わぬが花、のように明確に言わない帰納型が多い。

    0
    2025年09月19日

    Posted by ブクログ

    意外にも面白い。(失礼)
    英語や西欧言語に依らなければロジカルな意見を展開出来ない。と、主張しているのかと思いきや全く逆である。
    そしてとでも理解しやすい整理された形で話が進むため、途中で迷うこともない。
    本格的な数理的論理学とは異なる、通常の思考や意思伝達で使う意見を述べ、それに対して反駁するための指針が『三角ロジック』を使うことで明確になる。日本人が論理的に陥りやすい方法論の問題も的確だ。

    『日本語で高度な論理思考が出来る能力を養う』ことが何よりも大切であり、早期に英語を学習したり国内の企業が日本語禁止にしたりすることには何の意味もない。
    日本語を話し書き、読む能力を今以上に下げないことが急務であると考える。

    0
    2024年12月29日

    Posted by ブクログ

    読みやすい。
    いわゆる三角ロジックの使い方の指南書。

    データ、主張、理由の三要素の構造体が三角ロジック。
    かなり使い勝手の良いものだと思えた。

    しかし、帰納型、演繹型は、ちょっとイメージと違う。
    論理学的な意味で使われているのではなく、単に結論前出しを演繹型、最後にまとめるものを帰納型と呼んでいる。
    う~ん・・・確かに「型」だから、それでいいのかもしれないが、それは単に構成の問題で、推論の方法論ではない。
    迂闊に論理学を知っていると、紛らわしいワーディングだ。

    0
    2019年02月23日

    Posted by ブクログ

    2017/05/06 22:45とても為になる良書だと思う。ただいきなり自分で、クレーム【意見】、データ【事実】、ワラント【根拠】の三角形を作ろうとしても中々難しいので訓練は必要だろう。しかし「三角ロジック」の成り立ちからレトリック(データの挙げ方)、さらには反論の仕方まで図を用いて分かりやすく書かれているし、入試問題や社説といった身近な文を使って解説もされているのでこれを参考にすればアウトプットの訓練はやり易いのではないか。

    0
    2018年03月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    English Nativeの持つ「心の動き」(習性、習慣)として、無意識に従っている思考様式がある。それの思考様式、パターン、ルールに基づき、活用しているのが、言語としての英語である。

    日本人が、このEnglish Nativeの心の動き、思考パターンに沿わずに、英語を話しても、Nativeには通用しない、「英語もどき」となる。

    日本人は、明治時代に、英語を、現代国語として取り入れたが、英語の思考パターンまでは、取り込めずにいる。

    英語の思考パターンとは、「Claim」に対する、How, Whyを問う思考である。これは、相手の意見Claimを尊重するが、その内容を納得して尊重する(Logical)という、English Nativeの考え方である。

    ハラ芸でコミュニケーションする日本語(察する、みなまで言わない)で、「英語もどき」では、通用しない。

    日本語でも、Logicalである、相手と自分とで、納得、説得し、尊重しあう形態のコミュニケーションが重要になる。

    ハラ芸は、「非論理的」なのではなく、「前論理的」で、英語的なLogicalとは別次元のスーパー・コミュニケーションなのです。高Context(文脈)なコミュニケーション。

    英語は、言語体系の中に、Logicalを表現する仕組みを持つ。数表現、冠詞、時制など。「a」 が「新情報」の合図になっている。

    英語の発話において、3点セットの三角ロジックが、思考パターンであり、コミュニケーションのパターンである。三角ロジックとは、Claim-Data-Warrantの3つを提示するということ。(Warrantは、同じDomainを共有している場合は、省略される)

    Claimは、Claim(意見、意図、提案)と、明確に分かる「形」になっている。

    ①過去形は、Claimでない=Data,Facts, Evidenceである。
    ②現在形は、Claimになりうる
    ③Claimは論証責任がある「形」

    論証責任がある「形」(文の形式)とは、以下。

    a)助動詞can, may, must, will等の話手の主観的判断をしめす表現が入っている。
    b)形容詞 old, expensive, easy, ・・・等の話し手の相対的評価を示す表現が入っている。
    c)状態動詞 think, hope, want等の話し手の主観的内容を示す表現が入っている。

    反論は、Claim, Warrant, Dataを、Criticalに評価するところから。Counter-Evidenceや、Claimに対するアンチテーゼ(新たなClaim)の提示により反論する。また、Claimを止揚する、高い視点から抽象、統合するという反論もある。

    三角ロジックをベースに論証するパターンを、「レトリック」という。レトリックは、以下。

    - Description (時系列でのtransition, navigation)
    - Story - Scenario - Episode
    - Definition
    - Exemplification
    - Comparison - Contrast
    - Generalization - Abstract
    - Process Analysis

    0
    2021年07月28日

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