せきはん(大森しんや)のレビュー一覧

  • グッバイエバーグリーン

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    バイクでのツーリングは、車や電車での旅行には無い、独特な雰囲気があります。

    雨の日は冷たく、そしてさみしく。荷物は積めず。風は強く。快適性からほど遠いために「なぜ乗るのか?」と問われると、バイクほど答えに窮するものはないでしょう。

    しかし、何気ない道に心躍ること、雨のにおいに不安を煽られること、道端の花に心奪われること、自分だけのお気に入りスポットに満足すること……いろんなこと「ちょっとした満足感」が今でもバイクに乗り続ける原動力になっていると、私はそう思います。

    「グッバイエバーグリーン」は、そういった日常のささやかな幸せや、不便さに魅力を感じる瞬間というものを繊細に描き切った素晴らし

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    2019年07月30日
  • 恋ヶ窪ワークス 上

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    バイクが道具なんかじゃなく、人と一体で描かれている。
    出てくるキャラクターはみんな生き生きとしていて、時折はさまれるギャグや、ホロっとさせられたりで感情移入が止まらない。
    何回泣かされたことか(笑)
    バイクジャンルというより、トータルでもっともっと評価されるべきマンガだと思う。

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    2018年06月10日
  • グッバイエバーグリーン

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    せきはん氏の作品『グッバイエバーグリーン(2016)』を読みました。 この作品を読んでて、思い出したことがあります。 過去にバイクに乗りたいと思ってた時期がある・・・ およそ9年前?くらいに。 しかし、乗れる機会がなかったんだよなー。 ってことで、本題に移りますが。 翼ちゃんや志穂ちゃんかわいいし、心強い。 翼ちゃんが、バイクに乗るにあたって色んな方たちと出会う中で、色んな人間模様を感じれて面白かった。

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    2019年06月28日
  • のーどうでいず 1

    購入済み

    祝脱皮 大森しんやに幸あれ

    ミスターバイク誌の呪縛を振り払った、作者の新境地がうかがえる作品っす。ほんとにおめでたい。ファン(と言うほどでもないが、作品は全部持ってる)としても嬉しい。以前の主戦場が主戦場だけに仕方のないところではありましたが、オートバイへの思い入れたっぷりに語るハードボイルドやノスタルジー、ロマンチズムはこの人の作品には合ってませんでした。万歳ハイウェイにも750ライダーにも遥かに及ばない、中途半端なカラーが拭いきれませんでした。この新たな門出を読者としてお祝いします。とはいえ、隅っこにカブくらい描いてくれると嬉しいと思うのは、単車好きの矛盾した心理です。続刊に期待します。

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    2017年10月15日
  • グッバイエバーグリーン

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    まあ、はい。わかった。
    ヨコハマ買い出し紀行みたいな?むしろあの人が今ずっと連載してるやつみたいな?感じ。

    ばくおん!と全然関係ないやんけ

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    2016年08月26日