【感想・ネタバレ】のーどうでいず 1のレビュー

あらすじ

高校生のさとみちゃんを中心に、中学生&小学生の4人の女の子たちが夏休みの野山を駆け回ったり、川魚を釣ったり、ショッピングモールに遠征したりします。

『ヴィンランド・サガ』と『プラネテス』で《人間》と《自然・宇宙》が対峙する極限状態を描いた幸村誠が、まさかの大絶賛!
『グッバイエバーグリーン』のせきはん(大森しんや)が描くご近所のんびりアウトドアが始まりました♪

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祝脱皮 大森しんやに幸あれ

ミスターバイク誌の呪縛を振り払った、作者の新境地がうかがえる作品っす。ほんとにおめでたい。ファン(と言うほどでもないが、作品は全部持ってる)としても嬉しい。以前の主戦場が主戦場だけに仕方のないところではありましたが、オートバイへの思い入れたっぷりに語るハードボイルドやノスタルジー、ロマンチズムはこの人の作品には合ってませんでした。万歳ハイウェイにも750ライダーにも遥かに及ばない、中途半端なカラーが拭いきれませんでした。この新たな門出を読者としてお祝いします。とはいえ、隅っこにカブくらい描いてくれると嬉しいと思うのは、単車好きの矛盾した心理です。続刊に期待します。

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2017年10月15日

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