吉田利宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
法学部出身ではないので
法律については全く知らなかった。
最近士業の勉強をしだして、
法律って面白いかも、と思ったので一読。
勉強する前に知っておきたかったことが
たくさん書いてあった笑
法律の構造とか、
よく使われる接続詞の意味とか…。
まぁ勉強したからこそ
分かる部分ではあると思うけど。
法律は構造的で、本則→附則の順。
1条には目的が書かれてあって、
対象者、要件、効果、雑則…。
法律を学んだことがない身としては
そうだったんだ、と1つ賢くなった。
仕事で規則や細則を作るときや
文章を書くとき、事務連絡を作るときなど
参考にしたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれも、わかりやすくて理解が進む本だった。
例示が豊富で、挿絵(挿し漫画)がほのぼのニヒルで好き。
研修などでお勧めしようと思う。
わかりやすい言い換えがあり、かつ体系的にエッセンスが整理されているため、初学者はもちろん、法学部や仕事で法律に触れている人向けでもあるかな、と。
とかく難しいロジックから入ろうとする大学や仕事関係だけど、基本と、知らない人にも言い換えてわかりやすく説明する参考にもなると思う。
法律ってこんなにおもしろいのか、と今更知った(笑)
・法律は考えるゲームです!
・解釈の際、条文の出すシグナルを感じ取って、解釈を自分なりに考えた上で解説書や判例などを読む→解説書や判例が「心にしみる」
・解釈力→リーガルマインド
解釈力もリーガルマインドも、自転車に乗るようなもので、一度身に着けると、あとは自動的に目をつぶってもできるもの…なのかも!?
筆者は、変態的に法律が好きなのかな、とも思った。
そして、わかりやすく伝える力、たとえ、語彙がすごい。 -
Posted by ブクログ
行政法を勉強する流れで読んでみた一冊。
けっこうクセのある構成で、素人にも理解しやすいように工夫しようという想いは伝わってくる。身近なたとえ話から入って、難しい行政法の世界に導いていこうとするアプローチ。ただ、個人的には、その工夫が必ずしも理解のしやすさにつながっているとは感じなかった。
たとえ話で導入したところまでは良いとして、そこから先になると、専門用語が意外と唐突に出てきて、補足説明もそれほど多くない。そのため、「これはどういう意味だ?」となって、結局、自分で調べながら読み進めることになる。
行政法そのものが難しいので仕方ない部分もあるが、せっかく素人向けに入口を工夫しているだけに、もう少し専門用語を丁寧につないでくれたら、もっと理解しやすかったと思う。
とはいえ、行政法をどう読んでいけばいいのか、全体像をつかむための材料にはなる。行政法を初めて学ぶ人にとっての「教科書」というより、行政法という世界に入っていくための一冊、と考えたほうがしっくりくるかもしれない。 -
匿名
購入済み法学部1年生、法律系資格取得を目指す方、法務部に配属された新入社員とかが読んでみると、法律の仕組みが少しはわかると思う。
ただ、これだけで、、というより、一番始めにざっと読んで、ふーん、法律ってこんな感じかぁ、、くらいにしかならないとは思う。
割りと万人に進めやすい入門書です。
この本が合いそうなら、同じ著者の他の本も読んでみると良いかと思う。 -
Posted by ブクログ
法学部を出なかった私が、会社で金商法に触れる毎日。
そんな生活を1年と3カ月送ってきたけど、法令の読み方があまりわかっていないという危機感があり、当該書籍を読んでみました。
この文言は、こういうニュアンスがあったんだ〜っていう発見がたくさん。読んでよかった。
民法772条1項の規定である「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と〜」に続くのは、?「みなす。」若しくは?「推定する。」のどちらでしょうかという問題がありました。
私はてっきり「みなす。」が正解だと思ったのですが、正解は「推定する。」
婚姻中であっても「推定」なんだなあと少し笑ってしまいました。
そういえば状況によっては、民法によって強制的に「みな」されてしまっては困るケースがあるんだなぁと納得。(推定であれば、仮に奥さんが浮気などしていた場合などに、夫が、自分の子ではないと反証することができる。)
この本で得た知識で金商法を眺めたら、きっと少しは楽しくなるだろうなあと思います。
明日から仕事が楽しみだ。
よし今後もこういった法律の基礎知識をコツコツ学んでいこう。
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Posted by ブクログ
法律を勉強する流れで、『行政法を読む技術・学ぶ技術』に続いて読んでみた一冊。
こちらも、法律を初めて学ぶ人を意識した構成になっていて、身近な事例やたとえ話を使いながら、民法の世界に入っていこうとする工夫がある。
ただ、やはり個人的には、たとえ話から専門的な内容に移ったところで少し置いていかれる感覚があった。民法は条文だけでなく、判例や独特の専門用語も多いので、そこをもう少し丁寧につないでもらえると、より理解しやすかったと思う。
ただ、民法を単に暗記するのではなく、「法律をどう読めばいいのか」という視点が養われるのはありがたい。条文を読むときに、誰と誰の間にどんな権利・義務が生じているのか、といった関係性を意識するようになるだけでも、法律の見え方は少し変わってくる。
行政法と同様、これ一冊で民法を理解できるという本ではないが、法律を学び始める際の入口としてはまずまず。個人的には、読みながら分からない用語をその都度調べていくくらいのつもりで読むのがちょうどいい本だと感じた。