J・G・バラードのレビュー一覧

  • ハイ・ライズ

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    SF。サスペンス。
    創元SF文庫から出版されているが、これはSFなのか?近未来ディストピアものということか。
    最初の1ページで感じたとおり、作品全体を通して不穏な空気が漂う。
    結局、たいしたストーリーはなかった気がするが、なぜか惹きこまれる不思議な作品だった。

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    2017年04月01日
  • ハイ・ライズ

    Posted by ブクログ

    「蝿の王」っぽさを感じるSF小説だけど、当事者が大人同士で、それぞれ見栄だの地位だの、やっかみだのがある分、秩序が崩壊した後の混沌ぶりはひどい。
    はじめは読み進めにくかったけど、最後はするする読めた。

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    2017年01月26日
  • ハイ・ライズ

    Posted by ブクログ

    面白かったです。この高層住宅に住むことは最先端のように思いましたが、住人たちがどんどん暴力的になっていくところが、退化なのかもしれないと感じました。渦巻く不穏な狂気の空気が好きでした。でも犬はいけない…この描写だけは好きになれませんでした。映画化されているのですね。この世界がどう映像になっているのか気になります。

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    2017年01月14日
  • ハイ・ライズ

    Posted by ブクログ

    何もかもが整った快適な住まいが、あっという間に異常な世界になっていく。そんなことあるわけないよ、と笑えればいいけど、なんだかありそうな気にさせられるのが本当にこわい。

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    2016年12月08日
  • ハイ・ライズ

    Posted by ブクログ

    SF?SFなのか?これ。
    ロンドンの中心部にそびえ立つ超高層マンションで起こる不条理劇。
    世間的地位はあるものの知的な感じが全くしない住人たちなので普通の感性を持ってる人なら最初から住みたいとは全く思わないマンションが舞台。
    その時点で既にもう歪んでる。
    その上全てが整えられた環境が少しずつ崩されていく。
    住民たちは対処法を考える。という理性はなく
    人間の本能のまま行動する。エロ&グロがあるのだがなんとなく紗幕1枚隔てた所で行われている感じがあって「生々しい」というより「浮世離れ」している。
    そういう点では「SF」のカテゴリーに入れて良いんだろう。

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    2016年11月02日