ハヤカワノジコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ものすごく心情の描き方が細やかで、思わずきゅーんとなってしまいました。登場人物は立派な?大人ですが、この二人の出会いが11年前の高校生の時ということで、大人同士の再会ものでもありながら学生時代の描写にもたまらなく切なくさせられる多重構造になっていて、読み応えがありました。特に星野の職業が小学校の先生ということで子供たちも多く登場するのですが、この子供たちの姿がまた生き生きと描かれていてすごくよかったです。
受け持つクラスの問題児、翔太の父親が、昔憧れていた「先輩」であるのを知った星野。封印したはずの想いが、再会したことで蘇ります。
この星野の揺れる気持ちがすごく丁寧に描かれていて、胸に響きました。また、翔太がいいんですよ~かわいい。♥の矢が刺さったところなんてたまりませんでした!子供らしいところもいっぱいだけど、星野に対しては男っぽい態度見せたりして、思わず抱きしめたくなりましたw
なにやらすでに三角関係の片鱗が…!
若い頃には認められなかった自分の恋心が、巡り巡って互いを引き合わせたのが、運命的ですてきでした。もう一度与えられたチャンスですね。
どじっ子属性の星野には胸キュン。少し焦れ焦れさせられるところもあるけど、やさしくておっとりしていて側にいる昭弘や翔太は癒されること間違いなしの存在ですね。
分厚い一冊で手に取った時にはびっくりしましたが、積み重ねられるエピソード、登場する人物の一人一人まで魅力があって、最後まで読み飽きることはありませんでした。絵が上手くてコマ割りが独特、いろいろ手馴れたかんじがします。
エロ的要素は殆どゼロなんですよね。しかし、清々しいのにプラトニックな面での萌えは強烈です!
あと、カバー下の2年後後日談読んだら、脳内妄想が止まらなくなりました。まだ、二人は一緒に住んでいない?いろいろ気になる… -
Posted by ブクログ
「えんどうくんの〜」でハヤカワノジコさんの魅力にノックアウトして二冊目。
今作も良かった。期待を裏切らなかった。むしろ前作より登場人物の感情が掘り下げられていて読み応えがあり、感情移入もできて感動できました。「えんどうくんの〜」が好きだった方には絶対おすすめ。前作の雰囲気漫画的な所等が苦手だった方にも、今回のはちょっと違うんだよ…と薦めたい。
あとこれは前作でも思ったことだけど、キス以上のエロシーンはほぼないのにこの絵から滲んでくるようなエロさはなんなんだろう。へたなエチシーンよりよっぽどどきどきする。受けの先生の表情やばいです。
どうやら五年後の翔太くん主人公のスピンオフも現在連載されているようで…コミックス出たら買います。とても楽しみです。