天野かづきのレビュー一覧
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ネタバレ佑は、地味でダサイオタク。
アニメが大好きで、大学でもアニ研に所属し、ヲタク街道まっしぐら!
ところが、そんな佑に、自分とは正反対のイケメンに成長した幼馴染み・遊馬が付きまとうようになった。
遊馬は、モデルの仕事もしていて、常に女の子に囲まれているモテモテ状態にも関わらず、どういう訳だか「佑が好きだ」と言ってくる。
当然、佑は信じられるはずもなく、聞き流していたのだが、ある日、証拠を見せてやると言われた遊馬に押し倒されてしまう。
おまけに最後までされてしまって、佑はその日から遊馬のことを意識し始めるが……
その後、サークルの声優イベントを成功させるために、佑は遊馬の言うことを一つだけ聞かないといけなくなってしまって……?
という感じの話でした。
なんというか、どっちかっていうと、SM……というか、羞恥プレイ? テイストの話だと思うんですが。
微妙に中途半端! な気がしました。
テイストとしては、すっごくいいし、すっごく好きなんですが……
言うこと聞かないといけないのは一つだったはずなのに、それに佑が上手にツッコメないまま、話が進んでいって、結局メロメロになって遊馬の言いなり。
個人的には、もうちょっと素面の時に抵抗するとか、ほら! いろいろあるじゃん、と言いたいんですが、そういうこともなく。
おまけに、どうして遊馬が、佑のことを好きになったのか、いつから好きだったのか、まったく書いてないような気が……?
確かに「あれでSに目覚めた」とは幼い頃の思い出で口にしていたけど。
それだったら、自分好みの「M」だったら誰でもいいの……? って思わなくもないなー……と。
とにもかくにも。
こんなに羞恥プレイだったら、すぐに「あんあん」言い出すんじゃなくて、もうちょっと恥ずかしがる描写とか、抵抗する描写とか入れてくれないと面白くないよなー! と思うわけですよ!!
好きなジャンルだけに、かなりもったいないなー、と思いました。 -
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ネタバレ大学院生の一穂は、バイトとレポートに追われ、寝不足による過労で、バイト先で倒れ、救急車で病院に運ばれてしまう。
病院で目覚めた一穂の傍にいたのは、幼馴染でラノベ作家の泰雅。
実は、一穂は同性である泰雅のことがずっと好きで、だからこそ、泰雅と距離を取るために、実家を離れ、東京で一人暮らしをしていたのだった。
ところが、一穂が倒れたことをきっかけに、あれだけ避けていたはずの泰雅の家に、一穂は「アシスタントをすること」を条件に、居候することになってしまう。
小説のアシスタント? と疑問に思う一穂だったが、新作のヒロインのイメージを掴むためだと言う泰雅に「アシスタントだろ。パジャマの上だけ着て俺に跨れ」と命令され、うっかりえっちまでしてしまう。
翌朝、突然のことに逃げ出してしまった一穂だったけれど、自宅に帰った一穂にいつもどおり接してきた泰雅に、一穂はからかわれたのかと考える。
けれど、泰雅が実はスランプ中であるということがわかって、一穂はいやいやながら、泰雅の望む格好をすることを了承する。
という話でした。
読んでる時には何も気にならなかったんですが、読み終わってみると、はっきり書いてなくて気になってしまったところがいくつか。
でも、些細なことだから気にしないことにはしておこうかと。
話としては、自分はずっと泰雅のこと好きだったけれど、泰雅はノーマルだと思い込んでいて、まさか自分のことを好きだなんて思いもよらない一穂が、泰雅と同居することになって、挙句えっちまでしちゃって、「何で?」ってぐるぐるしてしまって、というのが主題。
はっきり言ってしまえば、最初から泰雅がきちんと一穂に自分の気持ちを伝えていれば、一穂がぐるぐるすることもなかったし、こんなに回り道をすることもなかったのだけれど。
それを言ってしまうと物語が進行しないので、脇にどけておきます。
個人的には、泰雅がいつから一穂のことを好きだったのか、とか。
どれだけ一穂のことが好きなのか、とか。
そういう描写がもっとあったらもっとよかったのになー……とは、思いますが、結局最後まで、泰雅が一穂のことをどう思っているのかは口にしなかったので、それが泰雅の性格なのかなー……と思います。
それにしても、この作者さんは何でも割りと自分で決めてしまって、受けにはそれについてきてもらいたい、傲慢? 身勝手? マイペース? な攻めが好きなのかしら??
前もそんなキャラクターだったような気がします。
別にそれが悪いわけではまったくないんですが。
そういう攻めが好きな方にはオススメです。 -
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獣医 X 高校教師 幼馴染み&勘違い
好きな女性に恋愛対象外宣告をされてしまった教師の神名。酔って帰宅し、何よりも大事な愛犬に愚痴を聞いて貰おうとしたら、なぜか犬は大嫌いな幼馴染みの獣医・門倉に預けられていた。おまけに、門倉は犬を取り返そうとする神名をムリヤリ自宅に連れ込んだかと思うと「犬の代わりに慰めてやろう」と神名にのしかかり、拒むと「ワン」としか返事をしない有様。そんな門倉に混乱する神名ですが…!?サド系獣医×ワンコ系教師のペットライフ・ラブ。
空の愛犬フランキーがいい味出してる。
ご主人様と言うより恋人と思ってるな、あれは(笑) -
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ネタバレ高校生の多貴は、幼い頃、「野球選手になってくれたら、けい兄ちゃんのお嫁さんになる!」と宣言してしまった過去を持つ。
もちろん、多貴にとっては今となっては忘れてしまいたい過去だけれど、ある日、突然親の再婚相手の息子として、超一流プロ野球選手の鷹塚圭祐こと『けい兄ちゃん』が現れ、あれよあれよと言う間に、二人きりで一緒に暮らすことになってしまう。
「約束通り嫁に来いよ」と半ば強引に迫ってくる鷹塚を、必死に拒む多貴だけれど、新たな「賭け」を提案されてしまう。
「3打席連続ホームラン打ったら嫁になる」とうむちゃくちゃな賭けに、多貴はもちろん、できるわけがないと思うが……?
そんな感じの話でした。
いやー……なんていうか、ばかばかしいですよね。
常識的に考えて、3打席連続ホームランとか、有り得ないと思うんですが、これが出来てしまうのがフィクションのいいところだなー……と。
後はまぁ、なし崩していちゃいちゃべたべたあんあん……。
うん年越しで野球選手になっちゃった執念深い男には現実世界でも勝てないとは思いますが(その前に野球選手になれないですが)。
なんていうか……こんなちょっとぶっ飛んじゃってるアリエナイ話も必要だよなー……という感じでした。 -
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ネタバレなんか、BLって、こんなんだよね!って感じでした。
ちょうど、JUNEとBLが半々ぐらいだった頃に、こっち系の本を読み始めたので、どっちもいけるんですが、どうしても譲れない点があって。
登場人物には、「男同士」である、ということに対して苦悩していて欲しい……ってやつなんですよね。
そこまで、ぐだぐだ悩まなくてもいいけど、全くそこに触れない小説は、正直、勘弁してほしかったりします(´・ω・`)ションボリ
だから、そういう意味では、この本は大当たりでした。
ちゃんと、BLの本を読めたなー……という。
僕の好きな切ない要素がありつつ、ちゃんと、最後は甘い感じで終わってくれる。
なんていうか……いいなぁー……。
と思いました。
おまけに「ずっと好き」っていうピュア要素も素晴らしいです。(あえて、誰のとは言いません)
大事よね♪
まぁ、一つだけ言えるとすれば、実は晴夏は、あれで意外としたたかかもしれないなー……って、ことくらいでしょうか?
気弱な面が先に出てるから、わかりにくいかもしれませんが。
実は二人の男を手玉にとってる……という。
でも、そんな天然な晴夏も気持ちよく楽しめます。 -
Posted by ブクログ
ガッチガチに原作ストーリーが決まってる状態から書かれているせいか、若干の読みづらさはありました(´〜`)
でも、「あー、こういう設定だったんだ!」とかわかって、『LOVE STAGE!!』読者としてはおもしろかったです。
イラストは「あ、蔵王さんの絵だー」って感じで、漫画の『LOVE STAGE!!』とはちょっと違う雰囲気です。
逆におまけ漫画は「あ、影木さんの漫画じゃん」って思いました。「あれ?なんで影木さんの漫画を蔵王さんが描いてんの?」という違和感があったり;
(LOVE STAGEは合作漫画だけど、それとは違うというかなんというか…)