桐生稔のレビュー一覧
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二流三流はともかく、一流の説明の仕方で、なるほど、と思える部分がいくつかあったので忘れないようにメモしておこうと思う。
①一流の人の説得力が高い理由として、実際の事実や数字を明確にして話す
- 〜と主張する根拠として、
・〜という調査結果が出たから
・〜という数字を元に算出している
・〜の〜さんが言っていたから
など、ファクトを明示しながら話すと説得力が上がる。
- 相手の事実や数値を確認する
・「差し支えなければ、そうおっしゃる理由をもう少し具体的におしえていただけますか?」「勉強不足ですみません、そういうデータが出ていたりするのでしょうか?」
②一流は複数のピラミッド -
Posted by ブクログ
話し方や会話、コミュニケーションを通じてどう人生を好転させるかに話題をつなげている。テクニカルなところから心理的な深いところまで話が及んでいて面白かった。雑談が上手い人は目の前のことにツッコむ、相手の言葉の誰かのワードをピックアップする。共通点。人前でうまく話すには人からの評価を気にせず聴く人に伝えるto youにフォーカスする。主張・事実・論拠の順で話す。推測により意図的に認知的不協和を作り出し、それを解消させるために発話させる。聞き方が上手い人はアドバイスを独り言に変える。最近読んだ「運のいい人」の本にも書いてあったことが書かれていた。
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Posted by ブクログ
〈どんな本〉
さまざまな状況において、一流の人はこう質問するということが書かれており、プライベートでも社会に出たピシネスにおいても役立ちそうなことが書かれている本
〈なぜ、読んだのか〉
日々の生活の中、就職説明会など質問をする時間の中でどうしても質問することが思いつかずに時間が流れていってしまうということがあり、質問することが見についたらいいなと考えて手に取った。
〈感想〉
読むきっかけになった解決方がこの本にあったわけではなかったが、読解力や、語彙力、自分の考えの言語化能力など、きっかけは自己解決できるようになった。
この本に関してはさまざまな状況においてのこうすれば質問するとい -
Posted by ブクログ
雑談力を強化するためのコツが書かれた本。「雑談力」は人間性が大切で、技術を磨けばさらに強化できる、という感じか。始め方、広げ方、盛り上げ方などの章立てで書かれている。突き詰めると、相手に気持ちよく話させるためにどうあるべきか、どうすべきか、ということになるように読み取れた。ただ、私の身近に実在する会話に詰まる難敵をイメージすると、これだけでは多少盛り上がったとしても攻略できそうにない。そもそも喋りたくない人というのも存在する。そういう人には話しかけないことが寄り添うことなのかもしれない。「この人は話さなくても平気なんだ」と思わせてあげるのもテクニックなのかもしれない。と、この本を読んで、書いて