【感想・ネタバレ】説明の一流、二流、三流のレビュー

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Posted by ブクログ

イメージを膨らませながら比較表で説明する。
また、たとえ話や数値を使った説明も効果的。
図解もかなりいいですよ。

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2023年12月14日

Posted by ブクログ

説明には法則性がある。
今回で沢山学んだがまずは一つ使えそうなものをピックアップして使う。
そしてそれを増やしていきうまくする

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2023年09月25日

Posted by ブクログ

一流、二流、三流と比較して説明してくれるとイメージが湧きやすい。
書籍なんだけれども、わかりやすいピッチを読んでいるような気分で、勉強になった。
あとは、このエッセンスを自分の中に少しでも落とし込んで、プレゼンが上手くなったと思われるように実践できるかどうか。

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2022年08月10日

Posted by ブクログ

為になる本。今まで読んだ説明の本で1番良かった。
ビジネス書によくある実践法は本書では二流で、一流はその一歩先まで踏み込んで書かれている。

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2021年10月17日

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ネタバレ

この本は、様々なシチュエーション下で求められる説明力をレベル別に示した説明のノウハウ集と感じた。
以下ポイントの4種類を整理することができた。

①自身の実践できているポイント
・図解で視覚で認識させること。
・総論→各論→具体論の構造で整理可能。
・悲観的に計画し、楽観的に行動すること。それが焦らないコツ。
・文章は読ませる箇条書きを意識。(1行30文字✖️3)

②取り入れつつあるポイント
・曖昧でも詳しく長くでもなく対比を使うこと。
・相手のレベルを把握して、共通体験のレベルに応じて説明すること。
・前提→事実→結論の流れになるため、前提を重視すること。(演繹法)
・3種のツリーを駆使すること。(what、why、how)
・相手の要求を聞くのは浄化する行為。聞かないのは封鎖する行為。まずは相手の要求をテーブルに乗っけて浄化されたのちに自分の話をする。(アサーティブ)
・相関あれど因果にあらず。
・調査結果のみならず、そこから導く考察、更にはすべき行動を伝える。
③苦手と感じるポイント
・大胆に削り真芯にフォーカスして話すこと。
・複数の事実→結論の流れになるため、仮説で語ること。(帰納法)※決め打ちにしない。
・報告の基礎(今日どうだった?に対する回答)は、事実→所管の流れで説得性を持たせること。
・概論→細論の流れで説明すること。(目的地と同様)
・ファクトを積み上げる。説得性を積み上げるのみならず相手の意見を違うと言える。
・結論と根拠を考える前に複数のピラミッドを描いてみること(俯瞰して別の切り口も考えておく)
・相手と噛み合うために階層を合わせて行く(何のために、何を目指して、何をするのか、その視点からズレを考える)
・自分はどんな人間か、よりも自分はどう在りたいかを見つけて行くこと。
④今まで気づかなかったポイント
・類比で例えを用いると、人は認知容易性から好意を感じる(理解できる)こと。
・数字はもう一つ基準となる数字を入れて2つ使うこと。
・説明は相手に解き明かすこと。相手の頭の中から考えることが重要。
・説明は目的と個人の関係性(それを実現すると何が起こるのか?)を含める(例スティーブ・ジョブズ)
・議論に詰まった時は論点を設定し直す。たくさんの疑問形を出し、そこからセンターピンを見つける。
・本題に入る前に必須事項は、この説明は自分にとって重要であることを認識させること。(カクテルパーティー効果の活用)
そのために快楽原則にアプローチする。(快楽=得する情報、苦痛=聞かないと損失を被る情報)
・提案時に引き出したいのは「よし!やってみよう!」という意見。誰にどんな行動を起こしてもらいたいか(承認?アドバイス?)考えて資料作成する。
・何を話すかよりも誰に届けるかが重要。
・人間は何かしてもらったらしたくなる(反報性の原理)。理解してもらえない時こそじっくり聞くこと。伝えるのではなく伝わることを目的とする。相手に伝わってこその説明。
・説明とは自分の頭の中を相手の頭の中にインストールすること。
・人の購買心理は、購入後の未来に価値を感じた時に動く。
・人は最後に与えられた情報に影響を受けやすい=親近効果
・質問は疑問からくるものと、異論からくるものがある。それぞれ想定問答集を準備すること。

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2024年03月11日

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○気付き
・理想の「自分の在り方」を追求していくことがあらゆる説明をする上での第一歩であり大事なこと。
・聞き手、受け手を思いやる気持ちが重要
・メールでの説明においても相手が理解しやすい工夫が必要
○感想
再読であったが改めて勉強になった。
自分自身、二流三流の部分があるなと再認識。
この本を最初に読んでから一流として実践してる部分もあるため、継続していくとともに更に相手の立場を考えた説明に尽力していきたい。

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2023年10月26日

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説明しても理解してもらえない経験があったため読んだ。
対比や類比を使う、数字を2つ使って説明するなどは基本的なことで、意識せずに説明しているときもあったが、わかりやすい説明であることが再確認できたため、今後は意識的に取り入れていきたい。
また、論点がブレないよう事前に「これを決めたい」ということを明確にしておくことや、質疑応答時に焦らないように自分の中で議論を深めておくことなど、事前準備の重要性がわかったため、参考にしたい。

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2022年09月07日

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一流、二流、三流と三段階にレベルをわけて説明してあるからわかりやすい

読みやすい

説明力ないし語彙も出てこないから身につけたい

二つの数字を使う
図解を使う
象限を使う
例えを使う
前提、事実、結論にまとめる

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2022年06月12日

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どこにもある内容で、どっかで聞いたことのある内容なんだけども簡潔にまとまっていて頭の整理になった。
言葉も絞られていてサクッと読めた。

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2022年02月06日

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説明が回りくどいなど言われ、説明が得意ではない人にオススメ。

伝えたいことを絞る。→どうやってするのか?
比べることでイメージさせる。→
例え話を使って説明する。→
相手の理解に合わせて説明する。→
数字を二つ使って伝える。→
図解で伝える。→
許される時間内で説明する。→
状況で順序を変える→

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2022年01月07日

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1.来月から営業に部署異動するため、話し方について知識をアップデートしようと思いました。

2.一流とは、常に準備を怠らず、相手の気持ちを汲み取ったうえで説明をしていきます。言葉で言うのは簡単ですが、実践できている人は少ないのが現状です。そもそも論、自分の説明がどうなのかを振り返る人が少ないという問題点もあります。そこで、本書では、一流、二流、三流に分類し、それぞれの階級がどんな説明の仕方をしているのかを述べています。
著者は各項目を読みながら、自分がどの階級にいるのかを振り返ることが大切と述べています。自分がどの階級にいるのか、周りの人で上手い人がいるのか、などを考えながら読んでいくことをお勧めします。

3.私は二流の説明の仕方が多かったです。言っていることはわかるものの、インパクトがないから相手の頭には残らないことが多いです。そのため、説明をしても退屈そうにされることが多いです。そうならないためには、相手に対してどんな切り出し方をすれば説明を聞いてくれるのかを考えなくてはなりません。また、それだけではなく、相手のパーソナリティも把握していかなくてはなりません。例え話を用いる際は相手のわかりやすい言葉に置き換えることで、飽きることを防ぎ、自分の思いを伝えていくことができるからです。
つまりは、説明は自分と同じ理解度を持ってもらうことが目的なので、説明する側はそれだけの気遣いと感性が大事ということを学びました。

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2021年12月18日

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かつてはよく読んでいたジャンルですが、近所の本屋さんで目について久しぶりに読みました。一流の方の説明の仕方は、二流(理論を知ってそれを活用しようとする人)・三流(何も知らずに自分流)とは異なることを、45の例を挙げて示しています。

どれも納得できるものばかりでした、この本にもっと早く出会っておけば私も苦労することは無かったのに、とは思いつつも、中にはその様に実践しているものもあり少し嬉しい気持ちになりました。

以下は気になったポイントです。

・三流は思いついたまま話し、二流は「モレなく、ダブりなく話す」一流は、モレなく、ダブりなく整理した後に「大胆に削る」(p21)削れないときには、もし説明時間が10秒だったら、あえて一行で説明するとしたら、その答えが真芯である(p22)

・三流はうまく伝えられず、二流は細かく説明し、一流は「類比」を使う。例えばという枕詞を使う。(p29)Aを伝えたい時には、それに似ているBを入れる(p30)

・1つの結論(一象限)を見せるよりも、4マス(四象限)で説明した方が、受けても理解しやすい(p33)

・一流は共通体験のレベルに合わせて(相手の好奇心を具体的に聞く)説明する(p39)

・三流は感覚値で説明し、二流は具体的な数字で説明し、一流は数字を2つ使って説明(もう1つ基準となる数字を入れる)する(p43)

・一流は「抽象化」うる、そのステップとして、1)具体的な項目を並べる、2)共通点を炙り出す(p45)

・相手の頭の中を想像して3つのどれになるかを考える、1)結論知りたい、2)前提・背景・根拠といった詳細から知りたい、3)結論を求めていない、話を聞いてほしい(p60)

・三流は問題を把握できず、二流は問題を分解して考え、一流は「三種類のツリー:1)要素分解ツリー:何を、2)原因追求ツリー:なぜ、3)問題解決ツリー:どのように(p72)

・一流は、総論→各論→具体論、の型でまとめる(p77)一流は、事実→所感を語る(p81)しかし順序を変えて、具体例⇨理由⇨結論を使うこともある(p90)

・三流はやることを説明し、二流は目的を説明し、一流は、目的と個人との関係性(それを実現すると自分に何が起きるか)を説明する(p95)

・一流はアサーティブに説明する、つまり、無理に自分の意見を押し通すのではなく、相手の意見を尊重しながら、素直に自己主張すること(p104)

・一流は聞いてもらう態勢(快楽=自分にとって得する情報、苦痛=聞かないと損失を被る情報)を作る(p133)

・三流は、ただの文章で説明し、二流は、ただの箇条書きで説明し、一流は、読ませる箇条書きで説明する。読ませる箇条書きとは、1)グルーピング、2)1行の文字を30文字程度、3)箇条書きは3つ程度にする(p190)

・三流は、自分のことがよくわからず、二流は、どんな人間化を説明し、一流は「自分はどうありたいか」を説明する(p209)

2021年8月15日作成

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2021年08月15日

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前作もそうだったがひとつのトピックが4ページほどなので読みやすい。言ってることは単純明快なので後書きにあるとおり、やれそうなことひとつから始めればいいという気楽さもある。

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2021年08月09日

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ネタバレ

一流は、相手の頭の中から考え始める、というのが面白かった。
なるほどな、聞き手のニーズに合わせるのか。
ビジネスにおいて、一緒に働きたいな、と思われる人ってそういう人だもんな、と納得。

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2024年04月28日

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わかりやすくて、あっという間に読み終えました。
45のメソッド全て把握することは難しいですが、できることからやろうと思います。

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2022年05月25日

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わかりやすく説明のポイントをまとめている。

個人的に理解したところでは、要するに相手に受け入れてもらう為にどうすれば良いかということ。

相手の知識や前提を擦り合わせてからの、取り組みが大事
・MECE&大胆な取捨選択
・イメージをもってもらうためのツール(対比、4象限等)の活用
・説明の仕方の工夫(アサーティブ、prep法、抑揚)

生き方と同じこと、最終的にどうしてもらいたいのか、どう思われたいのかそこを明確にして取り組めばわかりやすい。

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2022年04月09日

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一流は、マニュアルにこだわらず相手に合わせて対応することが上手い人

相手の話に耳を傾けて、自分の出方を考えられる
相手を見るのが上手い人
見極めが上手い人
相手が軸

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2022年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●漏れなくダブりなく整理して大胆に削る。
●数字は対比、専門事項は類比で説明。
●説明前に相手の知識レベル(共通体験)を確認する。知識レベルは、子供、友達、同僚の3レベル。
●4象限(軸2つ)での説明を心がける。
●説明時間は相手の許容に合わせる。
●相手の頭の中から考え始める。
・話に興味→結論から。
・話し手に興味→ストーリー仕立て。
 根拠を気にする人には、根拠から伝えて可。
・話を聞いて欲しいだけの人に、無闇に結論を突きつけないこと。
●演繹法は前提をきちんと相手と一致させる。
●相手の協力を得たい時は、目的と相手の関連をきちんと説明する。
●突然の質問への答え方:事実を伝え、最後に所感。
●話が合わない時は、階層を合わせに行く。
●メール1行30文字以内。

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2022年02月21日

Posted by ブクログ

スラスラ読める文量。

何か真新しい発見がある訳ではないが、忘れたことを気づかせてくれる本。

一流、二流、三流の分け方は置いといて…

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2021年08月04日

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