桐生稔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すぐに実践できそうな印象に残ったフレーズ
苦手な人に反応してしまうのは、「自分と相手が同じ価値観である」という前提
→最初から違う人種と思えば苦手じゃなくなるかも
反応の反対は無反応ではなく、無視
→無視するのは一番いけないこと、リアクションは大事
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ
→指導する立場の時に意識する
熱量が桁違いです
→すぐ使ってみたいフレーズ。どっちかっていうとおもしろツッコミ系
「いや」「でも」「だけど」が口癖の人はいませんか?
→これ、私かも、すぐ反論したりマウント取ろうとしてしまうかも。
反論する前に、「なぜこの人はそう思ったんだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ要約力(ノイズカット)
悪癖を間に変える
ニーズファースト
「未着手です。水曜に提出します」
プロセスとゴール、どちらに重きを置く人か
ズバリを意識しながら話す、作る
SVが遠いと分かりづらい。文を切る
こそあど、多め少なめなどの表現は使わない
【プリフレーム】
悪結論ファースト
(謝罪または前置き)、〜〜
営業
少しでも良いと感じたら前向きに検討してほしい
〜以上、お役に立てそう/不利益?
直クロージングできる
【BOX法】逆説でいったりきたりしない
Aの方がいいという結論(理由)
ただ、Bにもメリットはあるのでその点も含めよく検討したい -
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1.来月から営業に部署異動するため、話し方について知識をアップデートしようと思いました。
2.一流とは、常に準備を怠らず、相手の気持ちを汲み取ったうえで説明をしていきます。言葉で言うのは簡単ですが、実践できている人は少ないのが現状です。そもそも論、自分の説明がどうなのかを振り返る人が少ないという問題点もあります。そこで、本書では、一流、二流、三流に分類し、それぞれの階級がどんな説明の仕方をしているのかを述べています。
著者は各項目を読みながら、自分がどの階級にいるのかを振り返ることが大切と述べています。自分がどの階級にいるのか、周りの人で上手い人がいるのか、などを考えながら読んでいくことをお -
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かつてはよく読んでいたジャンルですが、近所の本屋さんで目について久しぶりに読みました。一流の方の説明の仕方は、二流(理論を知ってそれを活用しようとする人)・三流(何も知らずに自分流)とは異なることを、45の例を挙げて示しています。
どれも納得できるものばかりでした、この本にもっと早く出会っておけば私も苦労することは無かったのに、とは思いつつも、中にはその様に実践しているものもあり少し嬉しい気持ちになりました。
以下は気になったポイントです。
・三流は思いついたまま話し、二流は「モレなく、ダブりなく話す」一流は、モレなく、ダブりなく整理した後に「大胆に削る」(p21)削れないときには、もし -
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「30秒で伝える」全技術 「端的に話す」を完璧にマスターする会話の思考法
著:桐生 稔
最大のテーマは「30秒」という時間。
話すというと、人前でスピーチをしたり、プレゼンしたり、一方的に話す場面を想像しがちであるも、日々の仕事の中ではそういった機会はあまり多くない。どちらかと言えば、ちょっとした報告、相談、提案、会議での発言。そんな30秒程度の短いやりとりが圧倒的に多い。
日常の些細な会話をないがしろにして、いきなり大きなステージに立てない。30秒で伝わる人は人前で30分話しても伝わるし、30秒で伝わらない人は人前で分話しても伝わらない。
本書は、「30秒で伝える 」全技術を以下の5章 -
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●会話のトーンを合わせる
リズム、テンポ、スピード、声の高低、声の大小など
●問いの重要性
ドラッガー:重要なことは正しい答えを見つけることではない、正しい問いを探すことである
●相手の顔をつぶさない質問
その案、ちゃんと考えた?:よく考える時間が取れなかったの?
なんでそんなことにも気づけないの?:何かわかりにくい点があったんじゃないの?
メンバーへの会話も同様。
”期限をまもらないような人じゃない(肯定)はずでしょ?なんで今回期限超過したの?(否定)”で聞く。
●許認可の活用。
耳の痛い話をするけれど、ちょっと意外なことかもしれないけれど。
--->傾聴/承諾率が格段に上がる