和鐵屋匠のレビュー一覧

  • あばずれ【イラスト入り】

    購入済み

    好きすぎる。

    攻めのやり手感と、受けが振り回されっぱなしな感じがたまらんかったです。お互いの家族仲も良く、全体的にほのぼのしていて最高でした。

    #ほのぼの #癒やされる #萌え

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    2023年10月07日
  • 蛇喰い

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    最近の作品は内容が落ち着いてきていて、ちょっと退屈だなと思っていたのですが、今回は今までとは違う領域に入って来たのではないかと思うような、そんな印象を受けました。

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    2011年03月16日
  • リバーシブルスカイ

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    ネタバレ

    「リバが苦手な人でも大丈夫なように」と沙野さんが
    書いた、山岳クライマー&医師カップルのお話。

    攻めは高校の後輩で、受けがクライミングと決別し
    医師への道を進むことを決めさせた男。
    その攻めは、天才クライマーの受け弟と唯一無二の
    山岳パートナーとして活躍していたが、山の事故で
    弟は亡くなり、攻めひとりが残される。

    「一人では山から戻られない(=生に執着しない)」
    攻めは、現実世界でも半分向こう側の世界に行ったきりの
    ような状態だったのを、受けが退院後に同居しながら
    つきっきりで生きることへ戻そうとする。

    「生きる」ことへ足を向けさせる手段として、セックスが
    使われているんだけど、弟・パー

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    2011年01月07日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

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    タイトルと帯から想像したモノを思うとちょっと物足りなかったかなぁ。
    そいでも大家族のシーンはおもしろかったw。
    とりあえず頑張れツンデレ眼鏡嫁!!
     
     
    あ……そうか。。。惣流家は3ほもなのかwww 
    「あばずれ」も読んでみたくなった

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    2013年09月05日
  • あばずれ【イラスト入り】

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    やっぱいいよ惣流家!wwww  上月家の天然もすごいけどw
    つかあの天然一家のなかでどーしてこんなハラグロエロ王子が育ったかなぁ?
    ま、それは惣流家で育ちながら常識に縛られた陸も然りかwwwwww

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    2013年09月05日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

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    ネタバレ

    『あばずれ』のスピンオフで3編収録。

    「うそつき」は『あばずれ』にもちらり登場した獣医×次男空。
    大人なのになめてかかってた獣医に逆に押し倒されて
    認識を新たにしつつ好きという感情に気づく空が可愛かった。
    しかしこのシリーズの攻はスイッチ入ると変態に豹変する率が高いなあw

    「ろくでなし」「おちこぼれ」は、「あばずれ・改」で触れられたエピソードが
    詳細に語られてるもの。
    しかしまさかあの父に男の恋人ができようとは!!
    一郎が注ぐ溢れんばかりの愛は、子どもたちだけじゃないのねえ。しみじみ。
    そう考えると、コミュニケーション不全で孤独だと気づいてしまった受と、
    一郎って、すごくお似合いなのかも。

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    2012年09月08日
  • あばずれ【イラスト入り】

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    惹かれてるクセに、攻に対して素直になれず露悪的に振舞うけど、
    受より攻のが狡猾で一枚上手w
    なかなか素直になって落ちない逆毛立ててる野良猫な子猫を
    大人の余裕と腹黒さで落す変態王子さまがお見事なお話でしたw
    楽しいー。
    続編にも続けて行っちゃいます。

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    2012年09月07日
  • 蛇喰い

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    雅則は、女と逃げた恋人が残した多額の借金の肩代わりをさせられるために、裏世界で金融業を営む宇喜多の元へ拉致されます。

    初っ端から、雅則に降りかかる怒涛の災難。水原作品らしく?殺されかけたり、陵辱されたり、大変な目にあってます。
    キーワードは、蛇です。
    情が深くて、妖艶に相手に絡みついて、最後は丸呑み?
    雅則は、その描写でも外見的には凡庸な普通の32歳会社員、という設定。蛇には程遠い感じだったのに、過去の肉体関係や、宇喜多、高原との関わり方を見るうちに次第になるほどなーと納得。雅則自身にはあまり自覚のないサガなのかもしれないけど、知り合ったオトコをほぼ100%の確率で篭絡して翻弄してます。

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    2011年07月28日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

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    「うそつき」は、次男の高校2年生の空、「ろくでなし」は、父親の一郎という、惣流家の2つの恋話。

    「うそつき」は、ずっと子分扱いしていたヘタレで気弱な獣医センセイ志垣をいつの間にか好きになってしまう空の心情がとても巧みに描かれています。
    飼い主から酷い扱いを受けている飼犬ボスを何とかしようと画策する空は、やんちゃだけど子供や動物には心優しい男の子です。
    ちょっとバカにしていた志垣が、そんな空に助け舟を出したり、いざと言うときにはさすがにオトナな対応。だんだん、心惹かれていく空の気持ちがなにやら初々しい。
    そして、へタレな志垣がHに関してはとっても大胆というギャップ萌え。空のJKコスプレもそそら

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    2011年07月09日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

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    中原先生のおっさんもの。
    粗野でがさつな警備員の一郎にエリート社員の貴文が溺れていく、んですけれど、なんだか貴文がまじめで色事を知らないせいでセクハラまがいのしかも髭の、子沢山の貧乏の(ああ、書き足りない)一郎にいいようにされて、挙句に恋?に落ちていく様が切なかったです。私、一番苦手なのがおっさんなのに、ついつい引き込まれてしまうのは中原先生の並々ならぬおっさんへ傾ける情熱のせいだと思います。がさつなのに字が上手い一郎に仕事は出来るのに字が下手でご祝儀の短冊を書くのがいつも悲惨。その散乱した失敗した短冊を一郎に見られて貶され、何故か字を習う羽目に。
    他に「うそつき」と「おちこぼれ」が同時収録で

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    2011年05月23日
  • 蛇喰い

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    ネタバレ

    人外ではありません;

    主人公は、付き合う人をダメにすると…
    そして、虚ろな生き方をしてるのね

    直近の彼氏が借金踏み倒して、取立てに巻き込まれる
    おぉ~不幸フラグ
    そこで、出会う二人によって、色々変わるんだね

    あんまり痛くない水原さん作品です
    あと、結構ラブな展開です

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    2011年02月18日
  • 蛇喰い

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    愛が欲しいのに愛に縁のない孤独な男と心が大きく欠けた男と心が歪んだ男。裏社会の殺伐とした世界観の中で関わりを深めていく3人の男ですが、愛情の気配はあれどなかなか実態を掴めないといった印象でした。この「実態が掴めない」というのが曲者で、そうなると見てみたくなるのが人情というわけでぐいぐい引き込まれて読んじゃいました。結果、面白かったwうん、やっぱり一番手に負えないいのが主人公の雅則かも。結局のところ宇喜多も高原も雅則蛇に絡め取られてる気がします(笑)

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    2011年02月06日
  • リバーシブルスカイ

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    いつもチャレンジャーな沙野風結子センセです。今度はクライマーでリバ。ふつうに山岳小説は好きですが、まさか山登りで!…でも、男の世界だからBLもありなのね?と、目からウロコでした。

    主人公の蒼一は高校時代進路に悩み、無難に生きるため登山をやめて医者としての人生を選んだのですが、弟の昇は果敢にクライマーとしての華やかな人生を選びました。そんな弟に密かに嫉妬したり憧憬したりする蒼一。そして彼が執着するのが、昇の登頂パートナーだった陸。

    二人で登山中の事故で昇を死なせてしまった陸は、心に深い傷を負い抜け殻状態になってしまい、それを見かねた蒼一は、特別な思いを持ち続けていた彼を助けようとするんですが

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    2012年03月01日
  • リバーシブルスカイ

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    兄弟プラス一人の男の、この世とあの世をまたぐトライアングル!?思い出や夢といった形で織り込まれた過去に弟・昇の心情が垣間見えてくることで、遺された兄・蒼一と昇の親友・陸の心情が切なく伝わってきます。リバについては、生と死を見据えた上でのリバシーンなので理由も流れも無理がなく納得できると思います。山岳テイストなHよりも、時空を超えた異次元3ぴーみたいなテイストに萌えました(笑)クライマーの筋肉描写にも萌えます。オシリの筋肉の動きとか、細マッチョな筋肉萌えの私には垂涎モノでございました。

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    2010年12月06日
  • あばずれ【イラスト入り】

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    【弁護士×8人兄弟の長男】
    策士な攻め好きにオススメの一冊!!
    上月かっこいいです。
    華麗さや優美さを持っている血統書付きの洋犬で尚且つ策士ですからね?!
    ああ、最高!!!(笑)

    ちなみに陸の眼帯は萌えポイントを狙いすぎじゃないか?と思う(笑)

    ※あらすじ
    生傷の絶えない陸は、金を巻き上げるために弁護士・上月をカモに選ぶ。いつもの手管で躰を餌に、焦らして上手く金を引き出すつもりが、勝手が違ってイラつくハメに。そんな陸に上月はあくまでも紳士な態度で接し、気づけば狡猾かつ優雅に組み敷かれ逆に美味しくいただかれてしまう!!心に反して先走る躰は、高貴な獣に喰らいつくされる被虐的な快楽に乱れ溺れるが

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    2009年10月04日
  • 極道の手なずけ方

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    ネタバレ

     樹朗は、全国に名を轟かす鬼柳会組長の息子だった。
     けれど、それは最近発覚した事実で、それまでは母一人、子一人の母子家庭で、細々と生活していた。
     ところが、その母親が亡くなり、母が樹朗の父と連絡を取り、樹朗は組長に引き取られることになったのだ。
     けれど、「ヤクザの息子」と陰口を叩かれ、今まで「ヤクザ」にいいイメージを抱いてなかった樹朗は大反発。
     一緒に暮らすことを拒み、月に百万もの小遣いを貰い、遊興三昧をしていた。
     ところが、鬼柳会が抗争勃発寸前の危機に陥り、それから樹朗を守るために若頭補佐の政木が現れた。
     ヤクザが大嫌いな樹朗は「しばらく出かけるのを控えろ」と言い、二十四時間つい

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    2012年05月14日
  • リバーシブルスカイ

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    クライミングになぞられながらのエッチシーンが、読んでてミョーに気恥ずかしかったです。野木がキモかったけど、それ以外は淡白な感じでした。

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    2011年12月15日
  • リバーシブルスカイ

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    リバーシブルスカイ…。ナルホド。沙野さんの作品の割には淡白だったよなあ、と。リバ物を意識して書かれたようですが、個人的には物足らなかったです。陸くんも蒼一さんも行儀良過ぎ。でも、筋肉は素敵。追い詰められる陸くんも好き。蒼一さんはもっとかっこ悪くなる位乱れて必死になる姿が見たかったなぁ。移植医療のエピソードはあまりにサイドメニューっぽくて残念でした。

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    2011年09月13日
  • 極道の手なずけ方

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    母親が亡くなるまで父にあった事がなかった鬼柳会組長の息子樹朗は父への反発から金遣いも荒く、金目当ての取り巻きと遊びにふける日々。
    そんな中、父親が他の極道から狙われていると若頭補佐の政木が警護につく事に反発し、ある日とうとう押し倒される。
    コミック感覚で面白く読めました☆〜

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    2011年06月12日
  • ろくでなし<特別版>【イラスト入り】

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    面白かったけれど、中原さんにしてはストーリーもHもぬるめかなと感じました。オヤジ萌えなので、一郎と相沢の濃厚エロスが読みたい。

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    2010年05月23日