山本聖のレビュー一覧

  • 地元で愛され全国区へ 東京で勝てるブランドのつくりかた

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    地元で愛され全国区へ 東京で勝てるブランドのつくりかた2015/6/15 著:山本 聖

    地域を活性化したいと崇高な理想をもってプロジェクトを立ち上げて、たとえ良い商品をつくったとしても、「モノが売れない」「誰も来てくれない」という事態が多発している。

    しかし、従来の支援機関や事業者は、地域ブランドをつくりあげるためのスキームや「モノを売るノウハウ」を十分に持ち合わせておらず、まらそれらを地域内外で保管するネットワークに出会う機会がないことが、日本の地域ブランド抱えている大きな課題となっている。

    本書の構成は以下の8章から成る。
    ①地域ブランドとは何か
    ②出口から考える市場化
    ③売れる地域

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    2018年10月21日
  • 世界ナンバーワンの日本の小さな会社

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    地元のバーでマスターが語り知る。余市を嗜み酔うも物語(誕生秘話)の記憶は鮮明だ。苦難苦闘の末にジャパニーズウィスキー(JW)が世界へ先んじ挑む様は誇らしく。ソメスサドルから技術経営を学ぶ。

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    2017年06月23日
  • 地元で愛され全国区へ 東京で勝てるブランドのつくりかた

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    日本の伝統的なものを取り入れて物作りしたいと頭の隅で思っていたので参考になった。
    いざアクションする時に手元に置いておきたい

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    2022年02月18日
  • 世界ナンバーワンの日本の小さな会社

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    地域活性化を考える上で、学びの多かった一冊。
    以下思ったこと。

    6次産業化について。
    1×2×3の発想って、大体3のアクターが1、2をサポートする形で動いてることが多い。
    けどよく考えたら大事なのって、そもそもの2であり1なんだよなぁ。
    良いモノでなければそもそもどんなに販路構成しても売れないよ。

    じゃあ今3で取り組んでる企業はどうするか。
    1や2に出資するのも方向は間違いなさそうなんだけど、もっと深くのめり込まないといけないと思う。
    出資どころか自分がやるくらいの意気込みじゃないと。

    でもそれには設投が必要だったり、色々ハードルはあるし
    何よりそれが本業じゃないから、人生かけるようなリ

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    2018年08月27日
  • 世界ナンバーワンの日本の小さな会社

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    ソメスサドル

    同社のものづくりへの想いとは、「馬具職人のプライド」です。

    馬具に求められる性能とは、第一には絶対に壊れないことであり、第二には「人馬一体」となるための繊細な気配りと調整です。

    「ソメス」とは、フランス語で”頂点”を意味する”ソメ”からつくられた造語です。英語で”鞍”の意味の「サドル」を足し、ソメスサドルは「最高の鞍」という意味をもつブランドとして立ち上げられました。


    エルメスも馬具を今でも作っている。
    例えば素材です。上質な革を入手するために各メーカーとも苦慮しているところですが、エルメスは牛の育成段階まで自社で把握しているそうです。


    経営者にとって、もっとも重要

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    2016年08月03日
  • 世界ナンバーワンの日本の小さな会社

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    元小田急百貨店のバイヤーさんが著者で、イチローズモルトやソメスサドルといった日本の小さいけれど独自性を出しているメーカーをクローズアップして描いた本。
    2社とも東京ではなく地方の地元に根ざした発展を志していて、それなりに苦労もしながら自分たちなりのポジションを見つけて、伸びてきた会社。少しボリューム感として軽い印象はありましたが、それだけにサクッと読めるのでケーススタディとして読んでみても良いのでは。

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    2017年04月09日