グループSNEのレビュー一覧
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ネタバレ…あれっ? そういや2.0では「ヴァルキリー・ジャベリン」ないんだっけ?
そんなわけでゲームはルールすらおろそかな感じですが、秋田みやび先生のリプレイは好き、という妙な購買層です。
今回の舞台は帳の島・エイデル。都会から離れた未開の島にたった一つの学校があり、プレイヤー達はそこで先生をやることになるのでした。
しかしその学校、生徒達は人間(エルフ等含む)だけではなく、幻獣も通う、カルチャーショックしかないところだったのです!
と、舞台設定がかなりトンデモなわけですが、そこを見事に楽しんでるプレイヤーが凄いw というか、作中でGMも言っていますが、パーティのフットワークが軽い・状況に対して -
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1巻目では、なかなかパーティが集まらない、冒険に出かけないということで、「マスターイジメだ」と笑ってみていましたが、2巻では一転して、みんな協力的に。
でも、マスターの方が、警戒してまきこまれシナリオを作っていて、実は困るという。
いや、これも、ナチュラルかつ、高度ないじめなんだろうか?
しかし、藤澤さなえといい、秋田みやびといい、初心者といいながらかなり勘のいいマスターなんですよねぇ。
まあ、バックには、清松みゆきがついていて、1回ごとにセッションの前後に指導が入っているみたいですが。
まう、グループSNEにいる限り、本当の初心者というのは、ありえないのかもしれませんが。
そういえば -
Posted by ブクログ
TRPGソード・ワールド2.0のリプレイ。数多くの魔剣が眠る謎めいた地・グレイシア島で出逢った五人の冒険者が、幾多の困難をくぐりぬけ行き着いた先にあった島の秘密とは……。
ひさびさに読んだリプレイ本だが、あいかわらず流れるようにサクサク読める。何かと腹筋を強調する傭兵アックス、しっかりものの神官ルカ、クルクル剣士リューシ、パーティの頭脳ジョスラン、落ち着きが半端ない竜人族レルドで繰り広げられるセッションはとてもたのしそうで、おもわず混じりたい気持ちになる。ゲームのバランスに苦悩するGMの姿もかわいそうだけど面白い。
TRPG初心者にも配慮されたわかりやすい内容になっているので、リプレ -
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Posted by ブクログ
今、ソード・ワールドRPGがやりたいことは、初心者の取り込みなのかなぁ。
へっぽこーずに続いて、初心者マスターのリプレイです。
ただし、まわりは超ベテランで固められているみたいですねぇ。
ある意味いじめだ(笑)
うーん、「初心者でも、こんな風に楽しく遊べますよ」と言うよりも、なんか、泣きの部分が強調されている気がします。
で、経験者は、「オレがマスター初心者の時も、こんなことあったよなぁ。」
とそんな感じで受けているような気がします。
まあ、今までのパーティとちがって、とっても、都会派のパーティという雰囲気がして、これはこれで、とてもおもしろいです。
あぁ、RPGも、遊びたいな…。 -