山田果苗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「なんの説明もされてないじゃない…これで行ってみようと思う!?」
「歴史を学ぶ 知識を得る 義貞像の意味を石碑の価値を知る」
「遺構は残ってない 何も残ってないからこそ 伝えていこうと思ったんでしょ」
「この展示からは何も学べないわ これじゃ誰も義貞像を見ない!」
もっと地元を知りたい。歴史を知りたい。話せるようになりたい。理解したい。知識を得たい。繋げたい。東京を知りたい。文化を知りたい。アイデアに繋げたい。根を育てたい大輪を咲かせたい。
「すごかったんですね品川台場 使われないまま打ち捨てられて 正直かっこ悪いなぁって」
「完成したとして戦ったかな?」
「勝ったとしてその先は?」
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Posted by ブクログ
最初は「どうせ『城址』と『女子』掛け合わせたい韻を踏みたい病の人だろ…」と買いましたが…マニアックで面白い!
そもそも城址ってのは城跡のこと。
昔の東京には100以上の城があったんだけど、その痕跡を辿る漫画。
城があった(かもしれない)場所を巡り、かつての雰囲気を想像する、城上級者向けの趣味だけど、散歩が好きならこういう趣向で歩くのもありかと。ロマンだよね〜。
赤坂見附の見附だって城の出入り口の見張り番所のことだし、寺だって神社だって高台にあればかつての城の跡に建てられたかもしれない。
深大寺城も神代植物公園になってるし…今と昔の地続き感がいいですよねー!
知ってたのは世田谷城、深大寺 -
購入済み
日常の中からの再発見
普段何気なく暮らしている東京にもいろいろな城跡・歴史があることに気が付かせていただいた。
当巻で最終巻というのは残念だけど、自分の中で視野が広がった気がします。
テーマ的にはかなりニッチな部分かと思いますが、とても楽しかったです。 -
購入済み
わざわざ困難なテーマを
「遺構が残っていなくても城跡巡りは楽しい。」と無理やり押し付けるような漫画である。わざわざ困難なテーマを取り上げた作者の「勇気」に敬意を評したい。しかしさすがにそれだけでは間が持たないので、女子高校っぽいエピソードも取り入れているが、まあそれほどのものではない。
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Posted by ブクログ
ネット広告にすすめられて、あらすじかるく見て勢いで。
1巻完結のようなので、綺麗にまとまった話なのだろうと。
母を亡くし、父は何処とも分らぬところで働いている五人兄弟の元にひとりの若い女性が現れる。
父の再婚相手だというこの女性が、母として突然現れた男世帯のドタバタ劇。
比較的ウェルカムモードの4人に対し、四男である主人公だけが、素直に受け入れられない。
年頃の男の子の心情と、義母とのエピソード。
お色気風なシーンはなくもないが、性的展開はない。
幼児もいるしな。
母を早くなくしたというあらすじもあるが、5歳の弟がいる以上、5年前は生きていたんだろうね。
リアルに考