白石晃士のレビュー一覧
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口裂け女を追い、撮影に成功した工藤率いる「コワすぎ!」取材班の元に、再び1本のビデオテープが届く。
そこに映っていたのは日本古来から伝わる妖怪、河童……!?
コミカライズだからこその展開にも注目! 取材班は河童を捕らえることができるのか!?
2012年に公開が始まった、POV形式のホラー映像シリーズ『コワすぎ!』。瞬く間にインターネット上で熱狂的な支持を獲得し、日本中が恐怖に包まれた――。
『ノロイ』『オカルト』『貞子vs伽椰子』などで知られるホラー界の鬼才・白石晃士監督のフェイクドキュメンタリーを『恋の門』『青 オールー』『アラタの獣』の異才・羽生生純が漫画化し、衝撃を与えたコミカライズシリーズ!第1弾【口裂け女捕獲作戦】編に続く、第2弾【人喰い河童伝説】編が爆誕!
今回は、工藤が不在の際にも工藤顔負けの武闘派な面を見せる市川の活躍、肉親が人外のものにより失った工藤と鈴木のタッグによる「河童捕獲作戦」が少年漫画並みに胸熱。
だからこそ、ラストの胸糞な展開は漫画ならではの禍々しさがある2巻。 -
Posted by ブクログ
ある映像制作会社に投稿された1本のテープ。
そこに映っていたのはトレンチコートの女。
長髪、口にはマスク、そしてものすごく足が速い。
まさに都市伝説、「口裂け女」そのもの。
取材班である工藤・市川・田代は、その真相を確かめるべく、調査に向かうが……。
2012年に公開が始まった、POV形式のホラー映像シリーズ『コワすぎ!』。瞬く間にインターネット上で熱狂的な支持を獲得し、日本中が恐怖に包まれた――。
『ノロイ』『オカルト』『貞子vs伽椰子』などで知られるホラー界の鬼才・白石晃士監督のフェイクドキュメンタリーを、『恋の門』『青 オールー』『アラタの獣』の異才・羽生生純が衝撃の漫画化!
破天荒ディレクター工藤たち個性的なキャラクターが、イキイキと動き回り、「口裂け女」の禍々しい存在感と怪異の禍々しさ、映画の面白みがギュッと漫画化された傑作ホラーアクション漫画。 -
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ネタバレ自主製作のホラー映画に出演することになった恵子。不気味な廃墟で一人待っていると、胡乱なライターに声をかけられた。そんな中、監督から撮影中止の一報が入る。電話の向こうで絶叫する監督にただならぬものを感じ、二人はアパートに向かう。
映画貞子VS伽椰子のノベライズ版。といっても少し調べてみると、どうやら内容が微妙に違うようだ。まあ内容は違えど、日本を恐怖のどん底に叩き込んだ、二大ジャパニーズホラーのヒロインといっても過言じゃない二人が戦うのだからそれは怖いのだろうと、わくわくして読み始めた。前半は主人公が巻き込まれ、不幸なことに「呪いのビデオ」を視聴してしまったくだりから始まるため貞子のパターン。後半は貞子の呪いに打ち勝つため呪いの家である「呑む家」にテレビクルーたちと乗り込むため伽椰子のターン。そこまではよかったのだが、いざ伽椰子の家で「呪いのビデオ」が再生されたあたりからどうも様子がおかしな方向へ。まずファーストファイトとして貞子と俊雄が戦うのだが同然貞子が圧勝。這う這うの体で逃げ出す俊雄はとても斬新だった。完全にギャグにかじをきり始め、この時点でもう私は顔が笑って仕方なかった。しかし、メインである貞子VS伽椰子パートが残っているのでそちらに期待して読み進めてみる。が、やっぱりこちらもギャグ。物理で戦うって貞子サイキッカーの設定はどうしたんだといいたい。どちらもすさまじい怨念を胸中に抱えているはずなのに、キャットファイトを繰り広げる。ャットファイトというより、もう組み合うとかそういう表現が見られたのでプロレスだろうか。俊雄は飽きて別のことを始めるし、貞子は俊雄をとっ捕まえて尻は叩くし、やりたい放題。貞子と伽椰子のファンからするともっとこう、禍々しい方法で戦ってほしかった気もするが、これはもはやエンターテイメント小説で、ホラー小説じゃないと思って読むならこれもありだろう。今回主人公とフリーライターを助けるために大勢のテレビクルーが犠牲になり、その描写もかなり凄惨なものだったがその過程が全部二人の血で血を洗う戦いによって全て持っていかれてしまった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ観る前からもうギャグ路線に走るしかないタイトルだとわかる貞子VS伽椰子。
どうやって戦わせるかが大前提なので、貞子の呪いからの解除方法を探るあたりでピンとくるエンディング。
その前提のため、巻きで入るホラーのテンポの良さがいい。
貞子も伽椰子も、ビデオ登場or家侵入からの登場・行動が早い。
それぞれが出会うまでのホラーは程よいホラーだったが、出会った瞬間から笑いが出てきて困った。
激突シーンは映画館で周囲が叫び声漏らすなかつい失笑。
叫ぶシーンかここ?
最期はもちろんホラーの定番。
さやこかな。
かだこかな。
自縛を解き放たれた伽椰子というべきか。
面白かった。