長谷見沙貴のレビュー一覧
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メモルゼ星人であることをカミング・アウトして、ますます活躍をみせるルンちゃんが、高い媚薬効果のある香水でリトにせまり、ヤミちゃんも美柑にリトへの想いを告白し、ついでに籾岡までララたち姉妹と美柑が不在のリトの家に押しかけてくるなど、リトを取り巻くヒロインたちの攻勢がますます強まってきます。
そんななか、殺し屋のクロが暴虐のアゼンダの依頼を受けてリトの命を奪うため、地球にやってきます。リトの身に危険がせまり、ネメシスも回復しつつある魔力を用いて交戦し、メアも駆けつけてきてリトを守ります。さらに、リトへの想いを解き放ったことで、ダークネス化を制御できるようになったヤミちゃんが参戦し、クロの攻撃をし -
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冒頭のエピソードでは、リトとキョーコの関係が進展することになります。リトに想いを寄せるルンのために、ララとリトの関係性を確かめようとするキョーコでしたが、ヘンタイ校長から逃れようとする中で2人の距離は接近し、さらにそんな2人の様子を探っていたモモのデダイヤルが誤作動してエッチなチュッチュ草が召喚されてしまいます。いきなりのエロピンチに陥ったキョーコをリトは身を挺して助け、そんな彼にキョーコの心は揺さぶられます。
ダークネス計画以降、ザスティンたちの追跡をかわしていたネメシスは、空間転送によって元の姿を取り戻したギド・ルシオン・デビルーク王と直接対決することになります。
ダークマターから構成 -
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春菜の家に招かれたリトでしたが、いつものようにララの発明した機械のせいで身体が小さくなってしまいます。ティッシュを身体に巻いただけの格好になった2人は、マロンから身を隠して春菜のパンツの中にもぐり込み、そこで偶然2人は口づけを交わしてしまいます。次の日、2人は改めて告白を試みますが、これは失敗に終わり、けっきょく2人の仲はごくわずかに進展したにとどまります。
また、ララの身体が少しずつ元に戻り始め、彼女の成長過程の各段階をたどりつつ、リトにとってラッキースケベなイヴェントが生じます。さらに、御門先生に頼まれて校長のふりをしたり、またしてもララの発明のためにボディ・スポンジに変身してしまったリ -
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身体が小さくなってしまったララのことを心配した彼女の母セフィ・ミカエラ・デビルークが、地球を訪れます。チャーム星人である彼女の素顔を見た者は理性を失ってしまうとされています。そんな彼女に対して、リトのいつものラッキースケベ能力が発動してしまい、彼女の素顔を直視してしまいますが、彼は理性を失ってしまうことなく、大ピンチに陥った彼女を救おうとします。
そのほか、ネメシスによって赤ん坊にされてしまったリトが、唯といっしょに入浴する話や、九条先輩とのデートをおこなう話、ヤミのリトに対する想いが揺れ動く話などが収録されています。
身体が子どもや動物に変化してしまってヒロインと入浴する話は鉄板ネタなの -
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ダークネスの発動してしまったヤミを正気に戻すため、リトがヤミにえっちぃことをするというメアの作戦を実行に移します。そんな彼の身を張った努力が功を奏して、ようやくヤミは元の意識を取り戻します。ま、さすがにこれで感動するというのは無理でしたが。
その後、ネメシスの支配から脱することになったメアは、モモのハーレム計画を後押ししようと、リトの春菜に対する想いを後押しすることになります。
番外編では、リトと唯が満員電車の中で密着してしまい、さらにリトの持っていた電動式の猫の手が唯に押し当てられて、声も出せない状況で達してしまう話のほか、モモをけん制しようと美柑がリトの入浴中に突入する話が収められてい -
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ダークネスが覚醒したヤミは、リトを守るヒロインたちに次々にエッチな攻撃を仕掛けていきます。ナナとモモのスク水をボロボロに破いてしまい、トランス能力により空間を歪めてワームホールを作り出し、春菜の胸を愛撫します。さらには、ララのパンツの内側とリトの顔面をワームホールで直結させ、トランス能力によるにゅるにゅる触手で彼女の身体をいじくり倒します。
一方、身体をネメシスに乗っ取られてしまったメアは、ライヴァルのお静ちゃんの助けを得て、ネメシスとの分離に成功します。
エッチなヤミにいまいち萌えないのはどうしてなんでしょうか。いつものようにリトと衝突して顔を赤らめているヤミの方が可愛いと感じてしまいま -
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ふたたびリトの前に現われたマスター・ネメシスは、あのモモを手玉に取ってもてあそんだあげく、さっさと姿を消してしまいます。一方、ティアーユ先生はナナたちのクラスの担任となることが決まり、いまだに彼女とぎこちない状態が続いているヤミと先生の間を取り持とうと、リトやメアが力を尽くします。
最後は、リトたちが沙姫の屋敷に臨時の執事とメイドとして働くことになるという話です。ところが、屋敷の中にあった呪いの剣「ブラディクス」を手にした九条先輩が正気を失い、リトたちに斬りかかってきます。彼女を救うため、リトがメアのトランス能力を利用して先輩の心の中に入り込もうと決意したところで、次巻に続くとなります。
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メアの正体を知ってしまったナナは、もはや彼女と打ち解けて話すことはできないのではないかと思い、心を閉ざします。しかし、リトの励ましでナナはもう一度メアに向かい合うことを決意し、自分の正直な気持ちを伝えようとします。
ところが、そんなメアの心の揺れ動きを知ったマスター・ネメシスが、夏祭りに出かけたリトたちの前に突如姿を現わします。褐色肌の美少女の姿をしたネメシスに、リトのみならず桃でさえも翻弄されますが、そこに駆け付けたヤミによって窮地を救い出されます。ネメシスは、「ダークネス」という気になる言葉をつぶやいて、いったん彼らから手を引くことになります。
今回の「番外編」は、ララの発明した装置で -
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ふぅ……じゃなくて!!
この漫画は巻が進むごとに新たな扉を開いていくな。この手のラブコメ作品において主人公があり得ないレベルのハプニングエロに遭遇するのはお約束。そしてそれが際限なくインフレ(現在進行形)して作中でもツッコミが入るレベルまで昇華させたのがリトというキャラ。でも今まではあくまで「ハプニング」だったのだ。今回はそのリトが「自ら」セクハラを行うというある意味今までにはなかったんじゃないかという展開だった。いやなんだそれ。しかもそれが妙に熱く描かれてて思わず笑ってしまった
そして話題にもなった「ぺちん!」という謎の擬音の追加修正……
12巻まできてこの漫画、ダレるどころかより高み -
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男子生徒たちがモモのファン・クラブ「V・M・C」(ヴィーナス・モモ・クラブ)を結成したため、リトに近づくことのできなくなったモモが、リト分を補給するために体育倉庫に彼を誘い込んで迫る話や、ララの発明した「まるまるチェンジくん改」のせいでリトと春菜の身体が入れ替わってしまう話など、ラブコメ・パートはあいかわらずの爆走ぶりです。
そんな中、マスター・ネメシスからメアへの連絡が途絶え、彼女の心の中で、兵器として生きることへの疑問が膨らんでいきます。そんな彼女の様子に気づいたリトは、一人でたたずんでいるメアに声をかけますが、マスターの言葉を否定されたことにメアは余裕をうしない、サイコダイブの能力を使