作楽ロクのレビュー一覧
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恋愛関係が進展した後も物語は続く、そんな模様の8巻である。
じわじわ片思い物語が続いてるかのような感覚で両想い物語が進んでいく感じは実に現代的だが、じわじわと読者を殺しにかかっている感じの尊さが大変心地いい。
本筋の花&陽介の物語が進行する中で、群像劇的に他の面々の物語も進行している。
特に良いのは、新橋君にスポットを当てる形で鶯谷&五反田の二人を陰から描いているところ。直接描かないだけに、この背景の物語には風情がある。
井上&黒川のようなモブ感の強いコンビにもスポットを当てて、少しずつこの物語はボリュームを増していっている印象である。
それもこれも、本筋の主人公二人の恋物語が濃厚であればこそ。サイドストーリーにも読者が魅力を感じられる絶対条件だろう。
つくづく王道を進む物語である。
今回も楽しく読ませていただいた。文句なしに星五つで評価したい一冊である。
田畑に謝罪ができない赤羽君だけがぽつねんとこの巻では残ってしまっているが、次巻以降でどうこの伏線が消化されていくのか楽しみに待ちたい。 -
ネタバレ 購入済み
☆100
はちみつレモンの件。
読みながらテレて悶絶。ゴロゴロ転がりながら読みました。何故か私が大テレ。
あと、唐揚げと炭酸でツボる鉄くんが大好きです。
ケンカしてても気まずくても逢いに行く圭介くんは理想の男です。
カッコいいっ -
購入済み
アオハルーー!
二人の仲がどんどん深まってきゅんきゅんします。こんなヒーローみたいな子がいたら高校生活楽しかっただろうなぁ。みんなが優しい雰囲気で、モジョや高校デビューの子もがんばれ!
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ネタバレ 購入済み
喪女にも光が。
他の方も書いていますが、実際可愛くないと言っている主人公も本当は可愛かったり、絵面は可愛いかったり、特殊な能力を持っていたり、抜きん出ている何かがあることが多いと思いますが、この漫画は違って普通に喪女です。
それでも上野くんが主人公の優しさや真面目さに惹かれているのが良い!
実際にはそういうことはあまりないだろうなとは思いつつ漫画で癒されてます。
楽しく読ませていただいてます。ありがとうございます^ ^ -
ネタバレ 購入済み
花ちゃん可愛くないか?
ようやく付き合う事になった二人。
でも恋愛ポンコツの上野くんと、自分の評価が低すぎる花ちゃん、安定の面白さです。
照れまくりながらの不器用な二人のお付き合いは見ててホッコリ。
周りの関係もじわじわ進んでるし、まだまた続きが盛り沢山ですね。 -
購入済み
優しい主人公
一巻を読んで、全巻購入しております。少女漫画で可愛くないっていう設定の子は今までもいたけど、かわいいじゃん?っていつも思って読んでいました。だけど、この本はきちんと主人公は美少女じゃない。普通の本当に普通の女の子。そこがとても好感が持てました。
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Posted by ブクログ
「ここに私が収まって本当にいいのか問題」(P.37)に苦しむ田端さんが見られる7巻である。
進めば↑の問題が発生し、引けば「それはそれで「あのブス何様?」案件」が発生する謎の難関に彼女はどうするのか。
告白された側なのに悩み過ぎじゃない感満載の彼女の苦悩が楽しめる巻である。いや、それはちょっと考え過ぎやで。(笑)
ただ、一方で終盤における彼女の叫びは、物語のテーマがテーマだけに突き刺さるものがある。
やはり彼女の中で、この件は大きな棘になっていたのだなと、今更になって思い知らされた感覚がある。
冗談めかして描かれてはいるが、やはり彼女にとって「ブス」という条件は恐ろしくハードルを上げているのだろう。
そのハードルを乗り越えた彼には心からの拍手を送りたい。
そうした本編以外でも進展があって、新橋君と大塚さんにフラグを立てたのは大きなところ。
女声作者さんには時に見られる「カップリング整理をきちんとして誰も傷つけない」感じのニオイが(五反田君&鶯谷さんに続いて)匂ってくる展開である。
また、中学時代に美化委員を共にしたイケメン赤羽君の登場も大きなところ。
彼については、またも主人公が勘違いしてるニュアンスが前面に出ていて、果たして現状の恋模様に絡んでくるのか次巻が注目されるところである。
今回も星五つで評価したい。相変わらず正統派に面白い恋愛漫画だ。
なお、今巻の帯には40万部突破とあって、順調に売れているようで喜ばしい限りである。 -
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ネタバレ鶯谷さんが真っ白に燃え尽きた、彼女の告白の後始末が描かれている6巻である。
彼女以外にもスポットを当てつつ、いよいよ恋物語も佳境に入りつつあるところだろう。巻末における劇的な展開はさすがである。
毎度読みながら思うが、ページをめくるのが楽しく、一冊読むたびに充実感のあるシリーズだ。
設定上、主人公が非モテ側という特殊性はあるにせよ、本質的にはドストレートの少女漫画スタイルの物語には違いない。
しかし、演出の巧みさやテンポ感の良さ、過度に不快さを読者に持たせないヘイトコントロールのバランスなど、読者を快適に物語世界に導いてくれている。
少女漫画的な現実感を持ちつつ、過度にそこに偏らない(ある種の悪意によって不快さを生じさせない)手並みはお見事。正統派の面白さを提供してくれている。
というわけで、どこを切り取ってもネタバレにしかならないためにざっくりとした感想になったが、この巻も星五つで評価したい、楽しい一冊だった。
なお、燃え尽きた鶯谷さんによる変装眼鏡スタイルなども評点に含まれている。眼鏡派閥から率直に感謝の念を述べておきたい。ありがたく頂戴いたしました。 -
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いよいよ物語も佳境に突入していく五巻である。二学期が始まり、文化祭に大きなイベントを挟んで次巻へと向かう展開は心憎いところだ。
上野、五反田の二人と同中の大塚彩華の転入から物語は転がり始め、鶯谷さん視点での主人公とのちょっとした不仲や文化祭準備での一幕が描かれ、そして最後に収録されているのが文化祭当日を描いた「友達のままじゃいられない」。
ごく真っ当に青春をしている様は快くもあり、甘酸っぱくもあり、それぞれのキャラがよく生きている。
彼女を目で追ってしまう、どんなことにどんな反応をしているのかが気になってしまう彼も、彼へ思いを告げながら視線を合わせられないでいた彼女の諦念も、諸要素がよく描かれていた。
楽しく読ませていただいた。文句なしに星五つで評価したい。
恋愛物語はどのフェーズで物語をクローズするかで巻数がだいぶ変わってくるが、これからどう物語が展開するのか、どういう結末で終止符を打たれるのか楽しみに見守りたいところである。 -
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ネタバレ第19話・進め!夏休み
米密度。。。
た、
確かに「田端花母」の米密度100%のおにぎりに、
「鶯谷すみれ」のやんわりおにぎりじゃ勝てないわな!
で、
やっぱり「五反田鉄男」かっこいいわ!
どっかの、
猛男みたいやけどね。。。
しっかし、
「鶯谷すみれ」さん、
誰とも幸せにくっつけなかったら本当に残念な。
良い子ですから幸せになって欲しいわ!
それとさ、
花火やるぞ!
って、
なってても意外にビニールに入ったままじゃない普通?
全部だしちゃうもんなの?
つか、
花火やってないなぁ。。。
今年はすいかも食べてないぞ!
夏って暑いだけですよね!
第20話・恋とスコーン
ちょっと田端だけ贔屓じゃない!
って、
わかるよ「鶯谷すみれ」
で、
ストレスに任せてお菓子作り!
バザーを歩いてたら「五反田鉄男」とエンカウント!
って、
もうくっつくしかないな!
で、
「五反田」ばあちゃんのお陰で、
「鶯谷すみれ」x「五反田鉄男」がデート?!
でも、
「上野陽介」に会いにいくやつ!
まさかの、
お好み焼き屋さんのバイト先にな!
と、
前からなんですが、
かぐりんは、
働いてるところに知り合いが来るの恥ずかしい時期があった!
って、
嫌じゃない?
なんか、
普段の自分と、
働いてる時の自分って違うじゃない!
嫌だったなぁ高校生の時なんかは!
つか、
今は来てください?!
どうそ、
占いますよー!
と、
60Pの「鶯谷すみれ」は最高にかわいい!
第21話・小さな一歩
自分磨きからの、
自己啓発って鉄板ですよ!
よくやる!
で、
まずはコミュニケーション力を磨くのOK!
つか、
「田端花母」と「田端花父」は高校生の時からつきあってた?
つか、
「田端花母」まんまやね!
美味しいものに目がない「上野陽介」の胃袋も、
「田端花」は「田端花母」に料理習ってつかんでおくといい!
第22話・年に一度の主役日(準備日)
圭介様!?
って、
良い男になると思うよ「上野圭介」様わ!
つか、
「田端花」の、
素直さは見習いたいね。
年下からでも、
ちゃんと学べることは学んで糧にしてるのは共感できるわ!
第23話・年に一度の主役日(当日)
いざ、
友人宅でも、
恋人宅ならもっと、
訪問に行くのって本当に勇気いるわな。
オラオラ系の天使様様ですな笑
第24話・君と花火が見たい
嘘でも冗談でも、
連れている子のことを「ブス」とか、
「かわいくない」とか、
「他にいなかったの」とか言うな。
本当に嫌やなあれ。
で、
小さい花火ではなく、
大きい花火をみて、
勇気を出した「田端花」に敬礼!
つか、
「ブス」な「田端花」を1番って思った時点で「上野陽介」恋に落ちてるって!
どっかの、
只元君みたく、
花火でプロポーズするとトラウマになるけどな。
4巻で最終巻でいいとも思うけど、
5巻出るんでしょう?
はやくして! -
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ネタバレウェーイな皆さんにも喪女にも平等に訪れる夏休み。そんな最中の、着実に進む恋愛模様を群像劇的に描いた4巻である。
この巻からより本格的に群像劇的なニュアンスが強まっている一方、本筋である花ちゃんと上野君の恋愛模様をさらに一歩進める手並みなどは実に達者なものだと感心させられた。
夏休みのクラスメイトとのBBQや、上野君の誕生日に宛てたプレゼントにまつわるバタバタ、そしてひょんなことから二人きりで出かけることになった夏祭りなど、イベントのこなし方は順調である。
その合間に新橋君や鶯谷さんについても物語が進展している。特に鶯谷さんについては、カップリング整理が始まったと見ていい展開だろう。
実によく整理されていて、物語的旨味がきちんと用意された物語である。
個人的には星五つで評価したい内容だった。
読みやすいギャグ的な意味での軽やかさと、恋愛模様のある種の淡さは、むしろ男性の方が楽しめる内容かもしれない。 -
ネタバレ 購入済み
きゅんきゅんする!
上野くんが完全に田端さんを意識してる!
上野くんの言動にいちいちきゅんとしてしまいます。素直な上野くんだけに、気持ちが駄々漏れでかわいい。
そして、実は田端さんのほうが恋を自覚するのが遅そうなので、続きが楽しみ~ -
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夏が近づく頃が描かれた第三巻である。梅雨の憂鬱(主に頭髪的な意味で)から始まり、夏のクラスメイト同士でのバーベキューで花ちゃんが幹事の一人を務めることになったところで物語はクローズしている。
相変わらず、ディテールにこだわった描き方には大変好感が持てる。花ちゃんの水着姿の色気のなさは、本当に女性作者らしいラインの扱い方だなとしみじみ感じ入ったほどだ。
大本となる主人公の恋愛模様は正統派の形で少しずつ進展させながら、サイドストーリーを(過剰過ぎない程度に)絡めていく手法も上手いの一言である。
面白さは正統派であり、けれんみないものである。今回も星五つで評価している。
しかし、クラスのボウリング大会はさておき、BBQにまで参加する花ちゃんは、順調にリア充的立ち位置をひっそりと獲得している。
クラスカーストの中で変に目立つのは大変危険だが、頑張ってもらいたいものだ。 -
購入済み
喪女の星
田端さんは、見た目は地味だけど心は優しい女の子。多分、大人になればある程度モテる。
でもそこに今気付ける上野くんが、イケメン過ぎて…!
鶯谷さんのモテ女ぶりも好感がもてます。天然系モテ女なんていないから!女はみんな策士だから!
この先どう展開していくのか楽しみです。 -
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喪女と自認する田端さんが、そこはかとなく恋愛を自覚しながらも尻込みしてしまっているシリーズの二作目は、思った以上に動的な展開を迎えている。
前巻からの流れで描かれた鶯谷さんとの緒戦は上手く躱し切れた形で終わりを迎えている。性格の悪い彼女をして「ちょっとイイ奴なのがむかつく」と言わしめた田端さんはさすがの一言だろう。田端さんは喪女であることは否定できないが(むしろ全開だろう)、性格の良いタイプの陰キャラである。
物語的には上野弟が登場している点が後々の展開に繋がっていくだろう。だが、そこに注目を置かせない終盤の展開は非常に優れたものだった。楽しませていただいた。
いま少しゆっくり物語が展開していくのかと思っていたが、この二巻で思った以上に動的に展開していくことが示唆されている。
喪女との本領を失わないまま、しかし恋愛物語としての展開も着実に展開されている本作は塩梅が素晴らしい。今回も星五つで評価したい。 -
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な、中々に攻めてる漫画だな
薔薇ではない、かと言って、ノーマルな男同士の友情なのか、と言われると、「微妙」としか言えない
友情要素は、確かにたっぷりと入っている。ただ、その友情を繋いでいるのが、一般的ではない性癖ってのが、結構、インパクトがあった
ぶっちゃけた話、誰だって、性癖は持っている。恥に思う必要はないが、その性癖を他人に言えるか、は別問題だろうな
そのタブー的なテーマに、あえて、漫画って手段で踏み込んだ作楽先生、ガッツがあるぜ
少なくとも、この(1)を読んで、ブラ男子や裸族男子、ヒロインコスプレ大好き男子は、自分の性癖は特殊でも異常じゃないんだ、って勇気は貰えたんじゃないだろうか?
そういう風に、他の特殊性癖持ちも応援してやってほしいので、ぜひ、(2)を出してほしいもんだ
何を以て、特殊ジャンルに括るべきかは分からないが、まだまだ、特殊性癖は種類があるだろうから、どんどん、そのカルマを負った男子を登場させてやってほしい・・・・・・まぁ、さすがに、私のアブノーマルな性癖は出ないだろうな。その点は残念だが、こればかりはしゃあない
自分の性癖が特殊を通り越して、異常扱いされても文句を言えないものだからか、ブラ男子やヒロインのコスプレをする男子には、さほど、気持ち悪さは覚えないなぁ。裸族は、目の前に汚いバベルの塔が建立されるとなりゃ、さすがに嫌悪感が顔に出るかも知れないが、日常的な付き合いくらいは出来る
あえて言う事でもないだろうが、この『特殊性癖Sの葛藤』を破綻させていないのは、理解度と許容能力がズバ抜けて高い、タカの存在は大きい。きっと、チ〇コも大きいのだろう。この年齢で、オカン力の高さは凄い
そんなタカが、これからも、シノを筆頭にした、ちょっと変わった友人らと抵抗なく付き合っていけるのは目に見えて明らかだろうが、彼自身が、ちゃんと、己の性癖を見出せるのか、期待するトコでもあり、心配してしまう点でもある
どの回も強烈だったが、個人的に「!?」だったのは、第8話「特殊性癖Sの話」である。どこにでもいるんだろうなぁ、同志ってのは。友人でもなく、仲間でもない、同志、それは己に仄暗いところがある時、最も、頼りになる
この台詞を引用に選んだのは、タカに心を盗まれそうになったので。ホントにかっこいいのは、他人を頭ごなしに否定せず、ちょっと人と違うとこも個性の一部と受け入れられる君だよ、と抱きしめたくなった。こういう奴が友達なら、絶対に道を踏み外せないよな -
Posted by ブクログ
スクールカースト最上位の上野君と絡むことで右往左往する喪女・花ちゃんの物語である。
ネガティブな彼女はちょっとした交友関係のあれこれで右往左往しているが、その様には愛嬌がある。確かに美人ではないけれど、愛嬌があるタイプのブスである。ポップに表現されたネガティブ思考もまた、重すぎず軽すぎず読みやすい。
ページをめくるごとに読者に対して一つ展開を見せてくれている。この構成などはこのシリーズの特徴になるかもしれない。
これからの物語への期待も加味して、星五つで評価している。
一巻はあくまでキャラ披露の感も強い。ここからどう展開していくか、本当に期待して待ちたいところだ。