羽根田実のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ再会もの
高校時代の話半分、現在の話半分。
浅い感じの話で淡々と進んで淡々と終わった感じ。
だからと言って別に悪いわけじゃなくて、こういうのもアリかも・・・って思う。
高校時代仲の良かった二人が、受けの「常識」に囚われた過ぎたことから決別してしまって、再会後攻めが強引に受けを犯すんだけど、それに嫌悪感があるわけじゃない受けの葛藤。
高校時代決別して攻めがいなくなって気づいた本当の受けの気持ちを再会して燻っていた炎が加速した感じ。
ってか、高校時代のサセ子や同級生のくだりは一体何だったのだろうか?わからないでもないけど、あまり必要性も感じないというか。。。。
攻めが一途で不器用なイケメンとはイイですね。
☆3.4 -
Posted by ブクログ
ネタバレオカマバー「物の怪小町」で働く佐々木京一は、人と関わることが苦手な青年。
三ヶ月前に無理やり、以前働いているバーから、「物の怪小町」のバーのママに引き抜かれた整った顔の青年。
ところがある日、常連の客が連れてきたのは、高校時代に京一が憧れ、普通に話をすることすら叶わなかった光橋航洋。
店のナンバーワンといちゃいちゃする航洋を見て、つい京一は、また要らぬ言葉を口にしてしまう。
ところが、そのことが原因で店の仲間に京一が航洋のことを好きなことがバレてしまう。
「いいことを思いついた」という仲間に半ば無理やり女装をさせられ、ホールとして、航洋の相手をさせられることになる。
ところが、服装が変わっただけで、自分の気持ちを素直に口にできるようになった京一は、それが嬉しくて、航洋をまじまじと見つめてみたり、今までの自分ではできなかったことをやって有頂天。
挙句に、「押し倒してみろちょ」なんて大胆に誘ってみれば、航洋に下半身を触られて……という話。
あんまり上品じゃないオカマバーで、働く京一は、どうしてみんながそんな振る舞いをするのか理解できずにいたけれど、航洋再会して、その恋を応援してもらって、それと同時に嫉妬も味わって。
それでちょっとずつ、今まで一人でいい、友達もいらない、という京一の気持ちも動き出して。
航洋に対しても、女装することで、心機一転、新たな関係を築けるようにもなって、順調に進んで。
最後は、ハッピーエンド。
それ自体はなかなか悪くない雰囲気でしたが。
何せ、ハッピーエンドになってからの京一のデレ加減がすごい。
後、ツンケンしていた頃の京一の暴言がひどい。
あんなこと言ったら、とうの昔にたたき出されてもおかしくないのに、みんな心が広い……。
そして、思っていたよりも、脇役に力が入っちゃってごめんなさい、パターンの典型だなー……と思ってしまいました。
正直言って、お店のナンバーワンの樹里の恋愛なんてどうでもいいっちゃどうでもいいし、本編にはなくても構わないと思うんですけど、しっかりラストがどうなったかまで書いてあって……
まぁ、悪くはないんですけどね。
どっちかっていうと、その分だけ、京一の話が一足飛びになってしまったような気がしなくもないんですが、もともとごちゃごちゃした話だし……という感じの微妙なところでした。
オカマバーの描写なんか、とってもリアルだったんですが、なぜ、そこで急に女装に飛ぶのかよくわからない辺りがなんとも。
にぎやかなBLが好きな方にはオススメかもしれません。 -
Posted by ブクログ
[貴族議員子息×議員秘書]
3才差の年下攻め
今になって気付いたが、
この作家さんが表現に使う言葉に違和感を感じる。
微妙に直接的というかなんというか・・・
もっと上手な言い回しがあるんじゃないかと思ってしまいます。
タイトルから想像していた内容とは程遠い
もう少し派手な展開があってもいいのでは?と思ってしまいました。
**************************
☆あらすじ☆
フランス貴族出身の大物議員の秘書を務める理音。
人付き合いが苦手な彼は、頼まれて議員の息子の世話係をすることに!!
渋々訪れたのはパリ郊外の議員の館。
そこで息子のロベールに出会うけれど、
将来政治家を目指す野心家の彼に、理音は反発してばかり。
冷ややかな関係のまま、夏の休暇をシャトーで過ごすことになり…!?