石井颯良のレビュー一覧

  • あけびさんちの朝ごはん

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    職場・家・恋人なしの主人公が、従姉妹の子ども達を引き取って手探りで家族になっていく。
    朝ごはんは抜いたり適当に済ませがちだけど、朝ごはんをみんなで一緒に食べる家庭を作っていきたいなぁと感じた。

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    2024年10月23日
  • コハルノートへおかえり

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    そんなに恋愛色出さなくても、という気はするけども。単純に私がターゲット層から外れてるせいかな。とりあえず次の巻は読んでみよう

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    2021年05月28日
  • コハルノートへおかえり

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    ハーブティーのお店が舞台。ありそうで無かった設定ではある。勿論ハーブティーの知識も盛り込まれている。ただ個人的には折角「香り」をテーマに持ってくるのなら、もう少し情緒のある雰囲気が欲しかった。主人公の性格や心理描写が賑やか過ぎる印象。他の登場人物が美形揃いな点といい、関係性の展開といい、読むなら少女漫画のほうがいいかな、と思う。人物の会話や思考の比重に対して、季節や時間の移ろいや情景がわかる描写など小説ならではの奥行きが物足りなかった。

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    2018年03月18日
  • コハルノートへおかえり 2

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    えっ、もう完結!?というのが驚き。
    もう少し続くシリーズだと思っていた…。

    全てが順風満帆なときに椿が見つかったというのだから、強敵を前に心配するのは当たり前。

    最後に小梅が香りを調合した時に彼女が成長したように思えて感慨深かった。
    イギリス料理は食べてみたい。

    タイトルの真の意味(?)も最後の最後で伏線回収完了。

    このコンビ?トリオ?が相談者の悩みを聞いて彼らの思い出の香りを再現するこのシリーズが大好きだった。

    番外編とか未来編とかで彼らの物語の続きを読みたいと思ってしまった。
    樹さんのイラストも見てみたかった。

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    2017年03月20日
  • コハルノートへおかえり

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    少女漫画をノベライズしたような小説。
    ビーンズ文庫あたりから出ていそう。

    ハーブやアロマは自分も好きだから、とても興味深かった。
    ハーブは一種類だけでなく複数の種類を合わせることで味や香りがよくなったり、更に効能を得られるというのは初耳だった。

    コハルノートみたいな店があるのだったら、自分も行ってみたい。

    親友からもイケメンオーナーや店主からのフラグも立っているのに気付いていないことも、テンプレ少女漫画みたいだった。

    「マ・シュリ・プリュネ」って、フランス語で「私の愛しい梅」って意味で合ってるのだろうか?
    そうだったら、オチがもう見えているような気がする……。

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    2017年03月20日
  • コハルノートへおかえり 2

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    あと何巻か続いても良さそうだった気がする。
    ハーブの話が面白いけど、色恋沙汰があるから長く続かなかったのかなぁと思った。
    ちょっと残念。

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    2016年12月29日