散歩の達人編集部のレビュー一覧

都電荒川線から見た散歩におすすめなお店や場所の紹介。早稲田駅から三ノ輪橋駅までの新宿区/豊島区/北区/荒川区が掲載されている。

最近流行りの、というよりはどちらかというと昔からあるものにフォーカスされている。商店街、本屋、公園や喫茶店など、扱うジャンルは幅広いです

八王子に通勤して7年目。親しみのある高尾山八王子特集なので即買い。
高尾山て遊歩道が整備されていて初心者でも登りやすいイメージがあるけど、結構本格的な登山道もあるんだな。
八王子のカフェ・COFFEE ritmos。通勤する時に気になっているんだけど入った事がない所。店内はこうなっているのかぁと今回...続きを読む初めて知れた。仕事帰りに立ち寄ってみたい。
くまざわ書店はよく利用している本屋さん。八王子が発祥だとは知らなかった。北口にある八王子店はどの店舗よりも本が充実していて、寄るとあれも読みたいこれも読みたいと、毎回5、6冊程買ってしまう危険地帯だ（笑）
ツウ旅今回は相模原市緑区藤野地区。前職場のお隣の町だし、現在は通勤中に通る場所。
子供の頃から中央道で藤野を通る時にみえるアート。私はずっと【お手紙の山】と読んでいたけど、正式には【緑のラブレター】というのを初めて知れた。

散歩しながら街を知り、その話が人の輪を広げる。
楽しさがわかるにはタイミングがあるが、ちょっと出かけてみようと思える雑誌でした。
案外と近くでそんなところあったか…ということも知るとこが出来ました。

ちょっと歩くだけでも不思議・変わった店や古書店、建築物に出会える神田・神保町。何回歩いても面白い、魅力が満載

「大人のための首都圏散策マガジン」の「散歩の達人」11月号は、神田・神保町だ。しかも表紙には三宅裕司が登場。どうしてなのかと言うと、神田神保町3丁目生まれだった。まさかの神保町っ子だ。





28歳まで神保町に住んでいた三宅なので、神保町に対する思い入れが強いのは文章を読んでいて分かる。



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緊急事態宣言が解除されて旅行に行こうという人も多いだろうが、それでもまだ行く気がしない人にちょうどいい書店がある。





その名は「永森書店」だ。もともと実家が泰川堂書店という古書店を営んでいたので、6年ほど修行して、2002年に独立開業した。




永森書店 (jimbou.net)




秦川堂書店(しんせんどうしょてん) (jimbou.net)




主に扱っているのが、戦前の絵はがき、旅行案内、古地図、戦時資料だ。この中には吉田初三郎という鳥瞰図絵師として有名で、大正の広重と言われた人の鳥瞰図も売っている。

・身近な廃線跡さんぽのページにわくわく。
東京西部住みだから国分寺から下河原まで走っていた下河原線跡の道を歩いてみたい。
三鷹からグリーンパークまでの武蔵野競技場線もよく知るエリアだけに掲載されたことが嬉しい。
・駅前タイムスリップのページでは駅前の今昔写真で比較。モノクロ写真は自分の生まれ年で、そ...続きを読むれだけ歳を重ねてしまったことに愕然としつつも、そのレトロな風景に心が和んだ。
・車両シートの硬軟とデザインを比較するニッチなページも面白い。西武池袋線の軟らかさはダントツ！

とってもよかった！
美味しいところもたくさんのっていたし、
駅の歴史なども勉強になった。
手ぬぐいやさん実際にいってみた。よかたー

巣鴨、新大久保、上野の近く行く前に必ず読みたい
美味しそうなカフェやパン屋さんご飯屋さんがたくさん！！

懐かしい東京の、下町から日本橋周辺。変わらない場所もあり、変わった場所もある。古くて新しい地域かもしれません。

表紙に惹かれました。廃業した銭湯をリノベーションして喫茶店になったなんて素敵。前身である銭湯の面影も残した作りが好き。

パン屋さんも喫茶店もこれらに合うコーヒーも大好き。
パン屋さんに行くと、美味しそうなパンの数々にトレーを持ってウロウロ迷ってしまう事は毎度の事。
喫茶店・穂高さんの雰囲気が良いなぁ。お気に入りの本を読みながら、ゆっくりとコーヒーを楽しんでみたい。

らーめん梶原の塩らーめんが美味しそう。写真からも乗っかっているチャーシューが美味しそうで唾をゴクリと飲み込んでしまう感じ。

阿佐ヶ谷は、阿佐ヶ谷神宮へ行った時に降りた街。中杉通りを真っ直ぐ歩きながら、「あー、この街に住みたい」と感じてしまったほど、住みやすそうな場所。
高円寺はなんといっても阿波踊りの印象。一度商店街を歩いてみたけど、沢山のお店に目がキョロキョロしっぱなしだった。
中野は、中野ブロードウェイに行った。ウィ...続きを読むンドーショッピングだけでも飽きない場所。
どの街も、いい加減コロナが落ち着いたら、また行ってみたいな。

普段から電車通勤なので、編集雑感で述べられていた読書が捗るは共感。夢は豪華列車の旅で大きな窓から景色を眺めつつ読書をする事。一生のうちでいつかそんな体験が出来たら嬉しい。

東京ひとりさんぽ。
銀座のビル屋上に神社があるなんて、なんだか映画「天気の子」を思い出した。そして芝浦の港区立伝統文化交流館。都内最古級の木造建築という外観の迫力たるや。現物を見に行きたい。

品川周辺だと、高輪ゲートウェイ駅を思い浮かべる。コロナ以前、資格の勉強のため、たまに近くのホテルに滞在していたのが懐かしい。都会らしい高層ビルがある道を一本入るだけで、生活感のある風景になることが、東京も意外とあるんだよなー、と、毎回読んでいて思う。

今月号の表紙にもなっている町屋風景。55ページの夕暮れの写真からは、生活の音と電車の音が今にも聞こえてきそうで好き。

吉祥寺へ初めて行ったのは、アニメ・シティーハンターの映画が公開になった時。カフェゼノンに行ったなぁ。キャラクターのラテアートも描いてくれて嬉しかった。このご時世、職業柄人混みに行くのが躊躇われるのだが、もっと吉祥寺の魅力に触れたいと思う。

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本の紹介というよりは、本屋さんの紹介。
紹介されてる本も多かったが、私には少し難しい本が多かったな。