【感想・ネタバレ】散歩の達人_2022年9月号のレビュー

散歩の達人編集部

東京には、まだまだ知られざる魅力がたくさんある。今回、『散歩の達人』が歩いたのは、都内各所12の街。例えば、銀座、新宿、六本木、浅草。普段は食事や買い物をして終わりかもしれないけれど、繁華街から一歩離れてみれば、“Ｂ面”ともいうべき世界が待っている。芝浦、亀有、王子、茗荷谷・小石川、目黒・五反田、大泉学園は、用事がなければなかなか訪れる機会のない街だ。それならば、街歩きの基本に立ち返り、地形、建築物、商店街、自然などに着目してみよう。すると、それぞれの街の歴史や個性が浮かび上がり、歩き方は無限大なのだ。また、郊外だって見逃せない。東村山と八王子には、独自の文化・産業が根付いていて、都心とは一味違う豊かさであふれている。“ひとり”だったら、どこへ行こうが思うまま。さあ、いつもと視点を変えて、身近な東京を再発見しよう！

[ブクログ · ★★★★☆]

散歩しながら街を知り、その話が人の輪を広げる。
楽しさがわかるにはタイミングがあるが、ちょっと出かけてみようと思える雑誌でした。
案外と近くでそんなところあったか…ということも知るとこが出来ました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

東京ひとりさんぽ。
銀座のビル屋上に神社があるなんて、なんだか映画「天気の子」を思い出した。そして芝浦の港区立伝統文化交流館。都内最古級の木造建築という外観の迫力たるや。現物を見に行きたい。