ケント・ラインバックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ会社のとあるリーダーから推薦されたリーダーシップに関する本。イノベーションを継続的に生み出す新時代のリーダーに求められるのは「羊飼いのリーダーシップ」。従来の一般的なリーダー観とは一線を画するような内容である一方、リーダーとして普遍的に求められている要素としては従来と変わらないような気もする。スキルや経験が非常に豊かで頭の切れる1人の天才がリーダーになっても、イノベーションは生まれにくい。たしかにそうだろうなあと思う一方、業務内容や社員のバックグラウンドがある程度均質化された集団では、そうしたリーダーの方が効率的気もする。ただそれはあくまでも効率「効率」を重視していて、目指すべきものがイノベーションではないからか。リーダーシップにもいろいろな形があるんですなあ。何よりも大事なのは、結局有能なリーダーは学ぶことを忘れないということ。
以下備忘録。
イノベーションに必要なことはそれに適した組織を築くこと。
1. コラボレーション
2. 発見型の学習
3. 統合的な決定
これら三つの要素を通じて、個々の天才の一片からひとつの集合天才を作り出せる組織をつくる。そしてそれには二つの課題がある。
ひとつは、イノベーションが内包するパラドックス、つまり精神的な重圧をのりこえるための意欲を引き出すコミュニティをつくる。これは、目的、参加規則、共有された価値観で結びつける必要がある。
ふたつめは、イノベーションに取り組める組織づくり。創造的な摩擦、創造的な敏速さ、創造的な解決が要素となる。 -
Posted by ブクログ
引っ張っていくのではなく、メンバを主体として後ろから後押しするイメージのリーダシップ。
メンバのモチベを引き出すこと、環境調整もリーダの仕事とはいえ、やはり激安でスキルないメンバしか集められないプロジェクトの場合について気になってしまう。この本のようにクリエイタがやる気ある場合はいいが、そもそも仕事にモチベない奴とか、オールドタイプのじじい、指摘されたら考えるとか言ってる奴、言ってもできない奴、コラボレーションしても誰も解決できない組織はどうすれば・・ この本的には、コミュニティを築くことが解決策と言っているがどうか。そういうのをまとめ上げるっていうのが、従来のリーダとの違いがいまいちピンとこない。この本を読んで、こんなに考えることがあるのか、と今まで以上に逃げ腰になってしまった。
結局、パラドクスに対処するほど時間と金がない!って思ってしまうけど、そしたらマネージャについても学ばないといけない。知れば知るほどどうしていいのかわからなくなるパラドクス。