ドロシー・ロー・ノルトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
加藤諦三さんはテレフォン人生相談でパーソナリティとして40年以上にわたり出演している。
そんな加藤諦三さんの本はいくつか読んで、この本ともご縁を頂きました。
悩みのない人はいない、誰にも過去の過ちはあるものです。
原因を知ることが解決の糸口ではありますが、傷を受け止めるには辛い現実もあります。
誰もが抱える育児、そして子育てを、どんな親から良い子が育つのかを受け止めやすい言葉で示しています。
親の方も、自分の両親からどう育てられたかも影響していて、気づかず悪循環を生んでいるものもあります。
すぐに始めようと思ったことは
母親とは「私はいつでもここにいる。さぁ行きなさい」といつでも帰ってこ -
Posted by ブクログ
"はしがき"より、『なぜアメリカインディアンはそんなにうまく子育てができるのでしょうか?/それは彼らが生きることそのことを喜んでいるからでしょう。』
『そして最後にもう一つ子育ての一ヶ条を付け加えるとすると、「親が幸せならば子どもはすくすく育つ」』
子育て中に「アメリカインディアンの教え」を知っていたら、もっと楽な気持ちで過ごせたのではと思います。当時の心の葛藤や出来事を想うと、やっと今、納得できる事も色々ありました。
その子どもたちも今は成人しております。有り難いことに、この私が育てた割には、それなりに社会人しております。
"あとがき" 『完全な -
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Posted by ブクログ
プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
厳しいルールを押しつければ、子どもはルールを破る方法を探す
好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
約束を破られると、子どもは失望を味わう
否定されると、子どもは苦しむ
ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ
先のことを考えて行動できれば、自分の行くべき道が見える
責任感を育てれば、子どもは自分で考えて行動できるようになる
親が身体にいい習慣をもっていれば、子どもも自 -
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