415のレビュー一覧

  • 空ろの箱と零のマリア

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    ループ物最高傑作⁈
    とにかく面白く買った日に何回読み直したことか…。
    ストーリーは結構鬱、シリアスで耐性がない人は最初少し読みにくいかもしれないが、読めばハマる( *`ω´)
    伏線、意外性が強い作品で自分的にはシリアスなラノベNo.1だとおもう。
    ループ物、伏線、意外性を求めている人は是非読んで見て欲しい

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    2013年09月09日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    ヒロインが表紙の女の子だけで、最近のハーレムものと路線は全然違う作品。まじめに謎解きしながら、主人公とヒロインは願いをかなえる箱が作る時間のループからどうしたら抜け出せるのか?萌え系にもギャグもないシリアスな作品です。

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    2013年06月26日
  • 空ろの箱と零のマリア

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     世界が気づけばループしていた。某エンドレスなんとかや、まどか☆のほむらちゃんマジほむほむとかに近い感じでいいかな? 
     箱を使うことで、自分の願いをなんでも叶えてくれる。この箱が重要な鍵を担います。昔読んだけど、今思えばまどかのQBさんみたいなものなんだよね。お願いをしても、ホントは叶わないだろう心のどこかで思うだけで、お願いした内容とでもそれは本当に叶うの?という疑問もお願いとして叶えられてしまう。
     だから、結果として願いは叶っているんだけど、どこか矛盾していたり中途半端だったりしてとても扱いに困る。この箱をどううまく使いこなして事件を起こすのか、というのが面白さかな。

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    2012年10月29日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    ダークな世界観とミステリーな展開に引き込まれる。同じ日を繰り返すという絶望の中で出会うヒロイン最高す!ストーリーも良かった。刊行スピードが遅いとこだけ残念。

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    2012年07月15日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    ネタバレ

    ずっと同じ時間を繰り返す時間の中で、それを引き起こしている犯人を見つけだすストーリー。

    ミスリードのさせ方がすごくうまい、犯人候補が二転三転し最後まで一気に読み終えました。すごくおもしろい!

    ただミスリードの誘発や犯人の心情などが入るため読み辛くはなっています。

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    2012年01月25日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    ラノベを読み始めた時の作品。ループものです。
    ミスリードさせるのが上手だと思います。
    見事に騙されました。
    ミステリー系初心者ですが、おすすめの一冊。

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    2011年08月21日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    まさかなー。読み終わったころは、このシリーズが追々あんな展開を繰り広げることになるとは思ってもいなかったです。
    ・・・にしても、イラストレーターさんの描く絵がだんだん巻を重ねるごとに変わっていく不思議。

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    2011年03月15日
  • 空ろの箱と零のマリア

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     御影作品なわけだが、やっぱりおもしろい。終わり方がちゃんとハッピーエンドなのだから、、、

     音無彩矢のキャラとしてのキャラのできあがりぐあいがよかった。そして星野一輝の葛藤、桐野心音の心の奥底の感情、大嶺醍哉の冷たいようでちゃんと見守ってくれてるかんじ、臼井陽明の荒いけどちゃんと協力しようとしてるかんじ、そして茂木霞の本性。全部大好きです。
     話の内容の補足。途中で全部でてくるのですが「拒絶する教室」というものがこのループの原因なわけなのですが、なぜそれがおこったのかは「箱」というなんでも願いごとがかなうものを手に入れたから。しかし、願いを思うとともに「本当なのか?」とおもってしまう。そう

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    2010年08月12日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    『拒絶する教室』という名の“箱”が引き起こすループ作品。“箱”の所有者は一体誰なのか――? 読者の予想をいい意味で裏切りまくって、展開も二転三転する。しかし、決して丸投げではなく、その物語中の伏線はしっかりと拾っていくからすごい。久々にいい作品に出会えました。

    いや決してヒロインに恋しちゃったわけではないですよ?(笑)

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    2010年07月04日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    また本の雰囲気で買ってしまった内の一冊。
    読みやすくいいテンポだった。

    箱の概念や“O”についてよくわからないところがあったがそこは次巻以降でわかるか?

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    2010年10月26日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    私の中では大ヒットでした。
    話の構成といい文章といい、引き込まれて早く続きが読みたくなる話でした。
    もっと評価されてもいい作品だと思います。

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    2010年11月05日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    ミステリーだけれども、そういうのが苦手な人でも大丈夫だと思います。
    イラストもきれいで、違和感なく読めました。
    読後イラストをじっくり見返すと「そういうことだったのか!」と新たな発見が。
    もう一度読み返してみたい本。

    しかし。途中、何度だまされたことか……。
    あまりに騙されまくって途中からずっと疑心暗鬼でした。
    最後まで騙されましたが。なんてこったい!

    とても面白かった!
    シリーズらしいので、次巻も楽しみです。

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    2009年10月09日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    「私はお前を壊すために、ここにいる」
    御影瑛路先生の新シリーズ登場!
    うまい棒が好物の男子高校生・星野一輝に、絶世の美少女転校生・音無彩矢は言い放つ。
    この一言で、一輝の日常は壊される。一輝は一輝を囲む、賑やかなクラスメイト達と、不思議な転校生とで、日常を取り戻すために今立ち上がる。
    設定はすごく難しいのですが、分かったときに感激。すごく面白い本です。
    普通の男子高校生と美少女転校生・・・この関係に『ときめき』がないのに、ここまで面白い本は新鮮に感じました!

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    2009年10月04日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    全7巻完結。
    土橋真二郎の作品のような負けると死亡の極限ゲームで、設定やらを理解するのに難儀して6巻までは星二つにしたかった。が、最終巻の主人公の壮絶な有り様にやられました。+星二つ。
    この作品、難儀な処多いけど二つ心に残った処ある。一つ、クズは想像力の無い奴と言い切った処、もう一つは最終巻の273頁。クズがのさばる世界だがクズなんかに負けるな、あなたを必用とする人がいると叱咤激励したのではなかろうか。
    おかっぱ黒髪の柳悠里先輩良いね。

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    2024年03月18日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    同じ時間を繰り返す。無限ループって怖くね?ってはなし。ふつうに異常に執着する一輝と願いを叶え続けたいが為に箱そこものと変わらない彩矢。どっちにも共感できちゃう。

    個人的に彩矢が忘れたことにしてしまって一輝が許さないっていったところが印象的。後ハルアキがなんだか不憫。
    偽ハルアキの「何度でも味方であり続ける」ってのが格好良かった

    何でもかなえる箱があったとしたら貴方はどう使いますか? 何を願いますか?
    私は使えないタイプなんだろうなぁ…

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    2012年08月10日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    転校生に初対面なのに宣戦布告された平凡な主人公。
    実はこの教室の誰かが原因でこの日が無限に繰り返されており、
    転校生は犯人を捜していたのだ!
    というラノベだが優れたSF。

    ライトノベルは挿絵が何だが、
    ツボに入ると面白い作品もあるなーと思った。
    はまる人がいるのも分かる気がする…
    が、あまりにもあっという間に読めるので
    書籍代がもったいない私がいます。
    マンガだと思わないんだけど。

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    2011年12月17日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    仕事中、どうしても気分転換したくてこの本を手に取りました。
    ……正直、今までは敬遠してましたです。
    タイトルはいかにも曲者っぽく、イラストは申し分ない、加えて作者の名前が「そっち系」である事を示唆している……。
    多分良作なんだとは思うんですが、余りにもはまりすぎて逆に地雷の可能性を疑ったというか。
    絶賛されてる分底が浅いとがっかりするよなぁ的な、そんな予防線。
    タイトル詐欺とかも警戒してて近づかなかった理由です、別に読まなくても何か減る訳じゃないし。

    ……結論、余分な心配でしたね。
    「そこまで」曲者かって言われるとそうでもないですが、良い展開を見せてくれたと思います。
    謎の構成も心情描写も丁

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    2011年07月01日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    犯人は誰だシリーズ。
    犯人は予想裏切るもので、ややヤラレタと
    半分は、こじ付けだと思いも。
    まぁでも全体としては面白く、今後、どういう方向へ
    話を持っていくかでシリーズ全体の面白さが変わってくるでしょう。

    きっちりとした伏線回収を期待します。

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    2010年09月21日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    とある一日を無限と思える時間ループする話
    前が何回目で今が何回目だから…えっと…って考えつつ読みました
    何回繰り返しても1日しか無いわけで、その中でどれほどのことが出来るのか…
    ジャケ買いだったけど思った以上に引き込まれた

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    2010年07月04日
  • 空ろの箱と零のマリア

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    題名とイラストで買ったら、御影さんの作品だった…。あとがきでもある通り、今までよりストーリー性の高い話。三人称を上手く使っていて、そうかこれがミスリードか…と、何度も前に戻りました。”箱”はちょっとあくまのみかたを思い出しましたが、それと別に、御影氏特有の鬱というか精神的暗さの表現がストーリーに溶けていて良かった。今までは鬱の方がテーマみたいな作品だったから、俄然読みやすかったです。

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    2010年01月17日