高橋みなみ(AKB48)のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ<この本の一番伝えたい事>
●努力は必ず報われる。
ただ、努力をした結果は最初に目指したものではなく
試行錯誤を自分の予想外の所にたどり着いた。
それがリーダーシップであり、喋って纏める力が身についていた。
(副産物であるが、努力が報われた形)
<コメント>
女性だけのメンバーを抱えた女性のリーダー像を体系化した本というのは、
珍しいと思うし、今後女性活躍と言われる社会の中で
一度は読んでおくべき本かもしれない思う。
口語体で語られる内容は分かりやすいし、
良著に多く見られる構成(目次を読んだら内容がある程度分かる)で、
内容も論理立てられているのでリーダーシップ入門書としても良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれってホントにたかみなが書いたの?
これが最初の感想です。
いい意味で期待を裏切られた(笑)
AKB48が世に出た頃から世間一般的な言い方をすると知っています。
それは、追っかけをやる訳でも、CDを買う訳でも、コンサートや握手会に行った訳でもなく、TVの世界で見るアイドルグループとして知っている程度。
ただ、そんな彼女達の中では総監督になるずっと以前からたかみなが好きだった。
そして総監督になってからの彼女は私にはカッコよく写っていました。
たかみなの事を「母」ではなく「父」と表現していた事も私には納得出来る。
本当に努力したんだなぁ...
カッコ良かったよ。
説明
商品 -
Posted by ブクログ
大学の頃に読んだ心理学の本の中にあまり出てきた記憶にないアドラーの本。このシリーズは大体はふむふむという印象が多いけれど,このシリーズはなんかそのまま受け入れることができなかった。突き放されているというような感覚があって,つまり抵抗があったということでもある。このコメントは放映してから1年以上後になって書いているけれど,改めて見直してみると,それもそうだな,と少し思えるようになった。なるほど,と思うことも増えた。抵抗する,引っかかるということにはそれなりに意味があるということなんだろうなぁ。他者に貢献しようとするために,他者を「仲間」であると信頼することから始めたい。
-
Posted by ブクログ
自分は特にAKBのファンというわけではない。
「AKB48」という最も巨大なグループへ成長したアイドルの「総監督」としての仕事を全うした「髙橋みなみ」という人物に興味があり一気に読んだ。
結論から言うと巷であふれている自己啓発本などよりとてもよく、その考え方には学ぶべき事が多かった。
まず著者はとても努力家である事が伝わってくる。プレッシャーに打ち勝つためには練習を積み重ね圧倒的努力をするしかない。確かに才能などに恵まれている人は少しの努力で成功するかもしれない。
だがどんな人にも成功や夢を叶えるためには必ず努力が必要であり「努力が0%の方程式はない」という言葉に感銘を受けた。
仕事などでもや