ミセス・パンプキンのレビュー一覧
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単に勉強ができるだけでなく、仕事などの面において一流な人を対象にアンケートを取り、その結果などが紹介されている。
アンケート結果より、どの親も勉強をしろとは言わず、あくまでも環境を作っているだけに留まっているように思われる。
個人的に気になった点を以下に記載。
子供が小学生ぐらいになったら、再読したいと思う。
・『人に迷惑をかけるな』より『役に立て』
・自分は何が好きで、何をしたいのか考えなさいと幼少期から子供に伝える
・子どもに最後までやり抜かせる為には、子どもの意思で挑戦させること。 習い事など。
・いつか目標が見つかった時に、選択肢を狭めないためにも勉強が大切
・成長する -
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子育て本。
自分の子育ては、今現在でやれてるのか?やれてないのか?じゃ、どうしたら一番いいんだろう?
と、思うのが毎日続いており、
この本を読んだからって、答えが書いてあるわけではないんだけども。
わたしが、自分の両親に育てられて、今。
いい育てられ方したなぁ。
と、つくづく思えた。
今、わたしは建築士一級の受験に頑張っているんだけども、父のススメで30歳から建築の資格に挑戦し続けてる。
その間、出産やらなんやらあったけどやってこれたのは父のさりげない応援と、母のフォローで。
今思えば、ずーっとこんな感じだったのかも?
と、思えます。
割とわたしは好きなことたーくさんして、いろんな人 -
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なるほどなぁ。と、思うこと多々。
旦那さんとの関係。
親族との関係。
はたまた、身近な人との関係。
ギャンブルや博打うちは、焼くまで治らないと言われているこのギャンブル。
うちの旦那さんは、借金を四度繰り返したが、今はどうなんだろうなぁ。。。
焼いてないけど、なおったんかな?
ひとまず、今はしていないようだが。
ただ。この本の著者のように焼かないとダメだってなったら即さよならの準備はいつでも整ったから、しなくなったんかなぁ?笑
ほかにも、不幸の内容によっては本人が不幸を選び続けている場合がある。っていう話も、納得。
もう別れた方がいいよ。っていう人と別れられないとか、生活変えた方 -
Posted by ブクログ
大学生へのアンケートなので、
これからどれくらいエリートになるかはわからず。
例えば早稲田といっても
政経法と教育社学人科だと全然レベルが違うしね...
(教育社学人科あたりなら、
高校でガリ勉すればたぶん受かると思う)
筆者は中受推奨派であった。
お子さんが自発的に学ぶタイプではなかったとのことで、
自然と勉強する環境システムに放り込むには中受しかないと。
なるほど〜
でもそれは共働きでやるにはかなり茨の道だわあ。
肝心の勉強の動機付けをどうやるのか?
が薄い気がした。
結局親のレベルなんですよ、と言われた気がした。
それは学歴じゃなくて、
親の教養とか自己管理のレベルを問われている -
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育児本のスタイルを取りながらリーダーシップを養う本ということになっている。
一流の子供を育てる方法というのは人間教育の基本であり、一流のビジネスマンを育てる事と共通している事が多いという事である。
色々と項目がある中自分の不足しているところ、気づいていないところがたくさんあった。
以下、気になった項目
•子供に目標を設定させよう
•自主性は尊重しても、アドバイスは十分与える
•小さい事から自信をつけさせる
•真剣にならなければ叱る
•相手の立場に立って考える癖をつけさせる
他にもたくさんあるが現状自分にとって足りないもの。部下への関心。積極的に関わる。など身につまされる項目が多かった -
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あらゆる悩み・不満・ストレスが消える! 最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓
著:ミセス・パンプキン 編集:ムーギー・キム
本書は、6年間にわたって寄せられた600件あまりの人生相談をもとに、家族関係・人間関係のさまざまな悩みやコンプレックスを幅広く取り上げ、その解決策や考え方を共に学ぶ一冊となっている。
以下の7章から構成されている。
①ささいな行き違いが大問題に発展 コミュニケーションの悩み
②金の切れ目が縁の切れ目 お金の悩み
③絶対許せない 浮気・不倫の悩み
④どこまで耐えればいいの 暴言・暴力・虐待の悩み
⑤いいこともあ -
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私の今の関心は子どもの教育でしかない。だから貴重な隙間時間に読むにはテーマが少しズレるし、悩み相談するほど夫婦関係や家族についての悩みがあるわけではない。あるのはただ子育ての悩みや仕事と育児の両立の悩みだけ。それなのに、思わず手にとって同時に買った子育て本や教育関連本よりもまず先に読んでしまった。こういう読書は楽しい。
夫婦関係もまずはコミュニケーションが大事であること、それが率直であるべきで、また卑屈になったり、勝手に自分は弱いと決めつけて萎縮したり遠慮したり、(自分も若い時はそういう傾向があったので)そういう態度はいつもネガティブに働くのだ、ということを再認識した。ところどころに出てくる子 -
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正直、「うーーーん」な感想です。
わかるなぁと思う部分も少なくはないんですけど、(学歴社会の現実については受験勉強前に教えてあげたほうがいい、とか「感謝する習慣の大切さ」はまったくもって「御意」って感じなんですが)特に習い事に関してはひとこと言わせていただきたい。
習い事に関する記述が「自分でやりたいと言ったからこそ長続きできる、親が押し付けるのはダメ」な感じだったのですが、我が家の場合はちょっと違います。
「自分で決めたのだから最後までやり抜け」を通していたらきっと子供は壊れていたと思います。
最初、自分から言い出したサッカーを始めたものの、どうも不向きだった&チームメイトとの関係で悩 -
Posted by ブクログ
ネタバレ月並みだが、これは子育てでありつつ、部下育成の基本にも立ち返ることができる本である。
以下、読書メモ。
自由を与えゴールも目標も自分で決めさせる
自主性は尊重してもアドバイス・選択肢は十分に与える、アドバイスを与えるのに年齢は関係ない
個性を尊重し、人と違っていてもいい、と教える
人に迷惑をかけるな、ではなく、人の役に立て(過度な慎重さではなく志)
小さいことから自信をつけさせる
視野を広げ知的好奇心を目指す、読書は非常に重要
自分から興味を持ったことを応援する
賢さよりもモチベーションと根性が重要、失敗しても諦めずに立ち上がる力、ただし、真剣でない挑戦には意味がない、失敗しても感情的に叱る