原游のレビュー一覧

  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

    購入済み

    笑いすぎて死ぬ

    日本昔話が翻訳、再翻訳を経て新たな世界をみせてくれる逸品。
    抱腹絶倒どころじゃなく笑いすぎて死ぬ。こういうの大好物な私にはたまらん。
    また、絵もカラフルで芸術的。お気に入りの一冊。

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    2016年02月25日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    誰もが知ってる昔話を翻訳ソフトで英語に翻訳。そして翻訳ソフトでもいちど日本語に翻訳。

    「一寸法師→少量法律助言者」
    「かぐや姫→匂いをかがれるとすぐに、プリンセス」
    「桃太郎→桃タロイモ」

    一寸法師の鬼のセリフ
     「これはかなわん」
    →「This is a Japanese syllabary bowl.」
    →「これは日本の五十音ボールだ」
    …はちょっと強引かと思ったけど。きっと「仮名椀」なのでしょう。

    シュールで面白くて好きです。きちんと読めば英単語の勉強にもなるかも…。

    読んでみないと面白さはわからない。

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    2016年02月04日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    シュールすぎ!

    学校で読んでて、笑いを堪えるのが大変でした(∩´∀`∩)

    「おじいちゃん、おばあちゃん、忘れないライフタイム、この好意。無期限にさようなら。エネルギッシュ…。」

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    2013年01月21日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    ネタバレ

    日本に古来つたわる3つの昔話「一寸法師」「かぐや姫」「桃太郎」を一度英語に機械翻訳させ、それをまた日本語に機械翻訳させたらどうなるかっていう発想で作られた本。原文、英語機械翻訳文、日本語機械翻訳文の3つを並べているだけでも面白いのに、さらにそれに挿絵がついてる。

    原文の挿絵と日本語機械翻訳文の挿絵の違いがまた笑いを誘う。

    英語が分かる人が読むと機械翻訳された英語文でも笑えてしまう、1冊で3回笑えてしまうおいしい本です。

    ぜひ他の昔話でもやってほしい。というか、自分でやってみたくなります。

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    2011年08月14日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    人間が作者だったら、「誰も考えない物語」「誰も書かない物語」がここにあります。
    文章は壊れているのに、文字ではなく文章を訳しているせいか、
    なぜか1つの文にまとまってしまう無理やりさが更に笑えます。
    意味不明な物語のくせに、どのページでも笑え(しかも突然くる爆笑みたいなもの)ます。
    プレゼントに案外いいかもしれません。が、自分用にも1冊置いておきたい本です。

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    2010年04月08日
  • 背面ストライプの浦島太郎 ~日本昔話 Remix2~

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    お腹抱えて笑いました。
    こういう、くだらないけど面白い本は好きです。
    辞書片手にどうしてこうなったのか調べながら読むのもオススメ。

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    2010年03月09日
  • 背面ストライプの浦島太郎 ~日本昔話 Remix2~

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    爆笑して泣いてました笑 恥ずかし。。。
    商品の説明を引用させてもらうと
    「昔話→英訳→日本語訳で生まれる新しい昔話。日本昔話をパソコンの翻訳ソフトで英訳、それをもう一度日本語に訳したら、どんな新しい昔話が生まれるのか? そん な挑戦をしてみました。「昔々、丹後の国でのお話です」で始まる「浦島太郎」は、英訳 、日本語訳を経ると「ワンス・アポン・ア・タイム、それはタンゴの国家物語」に。もはや昔話なのか未来話なのか・・・。」
    説明の通り、とってもくだらない本なんですけど、くだらなすぎて純粋に笑えます。パソコン頭わるっって感じです笑 もし何も考えずに笑いたいって時にはオススメです。

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    2009年10月07日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    笑いを堪えようとしても、勝手に噴き出してしまう!!
    最高に面白い本。
    絶対に電車の中で読んではイケマセン。
    絵も一緒に訳の分からなさを盛り上げてくれています。

    続編に「背面ストライプの浦島太郎 日本昔話Remix2」がでています。
    続編よりも私はこっちの方が好き。

    友人にプレゼントしたい本です。

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    2010年01月04日
  • 背面ストライプの浦島太郎 ~日本昔話 Remix2~

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    「うらしま太郎」(「背面ストライプのうらしま太郎」)「鶴の恩返し(「感謝するクレーン」)「花咲かじいさん」(「お花見パパ」)の3話を収録。どの話も全くと言っていいほど原形をとどめていません。「鶴の恩返し」は機械の話か?という感じだし。印象に残ったのは「シャザーム」という言葉。なんか呪文みたい。ついつい自分でも呟いてみたり。お腹が痛くなるほど笑わせていただきました。

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    2011年07月20日
  • 背面ストライプの浦島太郎 ~日本昔話 Remix2~

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    前作から丸2年…ついに新作が出た…。何にも変えず、ヒネリも加えずに第二弾。そこが、イイ。笑わないページが無い。全部テッパン。スベリ知らず。最高。第三弾を今すぐ出して下さい。

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    2011年09月04日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    バカすぎる…なにこれすごい面白いんですけど。
    人に勧めたい。そんで一緒に笑いたい。

    意味のなさがいい。

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    2013年06月26日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    めちゃくちゃ笑える!!
    こんな文ができちゃうなんてホントすごいなー。
    かなり馬鹿らしくてお勧め。

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    2009年10月04日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    これは爆笑できる。腹よじれる。
    桃太郎もかぐや姫も一寸法師も翻訳機を使えばあっという間に奇怪小説。
    これを思いついて製本した人に拍手を送りたい。
    続編も激しく希望...!

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    2009年10月04日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    『一寸法師』『かぐや姫』『桃太郎』これら3編の昔話を、翻訳ソフトにかけて日→英→日と変換しなおした物なのですが、そこに待っていた結果は奇想天外。以前に流行した、王様の日本語直訳洋楽ロックや、フィリップ・K・ディックの短編『あんな目はごめんだ』に似た可笑しさ(後者は少し違うかな?)があります。やったもの勝ちの一発ネタではありますが、シュールな笑いが欲しい時にいかがでしょうか? そういえば、最近ではどこかの市の観光協会が、翻訳ソフトだけを頼りにして痛い目にあっていましたね。

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    2012年09月17日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    これ、誰が読んでも笑うでしょwww
    私は呼吸困難になるかと思うくらい爆笑しました(笑)

    では、冒頭P.4にある前文を引用します。


      日本の代表的な昔話である「一寸法師」、「かぐや姫」、「桃太郎」。
      この3編を、15種類に及ぶコンピュータの翻訳ソフトを組み合わせて
      英語に自動翻訳。その英語の文章をさらに複数の翻訳ソフトにかけて、
      日本語に再翻訳して生まれた言葉たち。
      その中からおもしろい表現を選んでいったら、
      どんな「新しい昔話」が創り出せるのか?
      そんな挑戦をしてみたのが本書です。
      元の昔話と、翻訳後の「新・昔話」がページごとに、交互に進んでいきます。
      

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    2012年02月23日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    ネタバレ

    昔話を日英、英日翻訳。直訳>直訳のなせる技を原作と見比べて笑ってしまう。
    ”背”がのびる、とか、川に”洗濯”、”車持”皇子、日本語独特の表現が英訳されるとこうなっちゃうんだ!という驚きと、それを訳し戻した不思議な雰囲気が面白い。
    訳を楽しんで小一時間で読める。ポップな絵がかわいい。

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    2011年10月17日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    日本人なら誰でも知ってる「かぐや姫」「ももたろう」「一寸法師」の3編の昔話をいったん翻訳ソフトで英語にし、それをさらに日本語にした文章を掲載したバカで笑える本。

    一寸法師の旅立ちに「がんばってくるんだぞ」と言ったのが「それは一生懸命包装」だったり。
    桃太郎の鬼が言った「生意気な小僧め」が「粋な男の子」だったり。
    かぐや姫に求婚した「石上の中納言」が「イシガミ悪徳大臣」だったり。

    意味がわからなすぎて面白い。そんな感じの本です。やっぱり初読が一番笑えますww

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    2011年05月19日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    なんてことないと言えばなんてことないんですが、アイデア勝ちですね。あとは選ぶ文章も上手くてそれが成功してますね。難しいののあとはこんなんでリラックス(笑)。
    元の昔話とその英語翻訳と、それをさらに日本語翻訳し直した3つの文章が載っているので、比べるとよりおもしろいです。
    イラストもいいですよー。シュール!

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    2010年04月25日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    訳後の日本語を読むのもぶっ飛んでておもしろいけど、
    日本語→英語→日本語の過程をみると、そこでそうなるか〜っておもしろい。

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    2009年10月07日
  • 匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

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    ずっと前に読んだのに感想をupするのを忘れていた。これが最初に出版されたときタイトルの意味が分からなかった。こういうお遊び本は「手土産」にもぴったりだ。今まで翻訳ソフトのとんでも訳にイライラしていたけど、こういう楽しみがあるんだとある意味目からウロコがぼろぼろと…

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    2011年08月01日