村井智之のレビュー一覧

  • プリズン・ガール
    ストーリィ事態は、先の予想がつくかもしれない。けれどヒロインと。ヒーロー(候補生)の交互の視点で、全く飽きさせずに最後まで走り抜けられる。
    とにかく構成と文章力が好みでした。
  • 黒い羊
    息つく間もなくあらゆる恐怖と真実が明るみになっていく。とても熱中して読めました。
    けど、最後の伏線回収されていく場面では緊張感ありすぎて息苦しさを覚えました。
  • プリズン・ガール
    badass(クール)なヒロインを時代が求めてると訳者が書いていて、映画でもたしかに「ツヨカワ」が流行ってるといえるけど、そもそもの源流はどこにあるのかしら? サラ・コナー(ターミネーター、1984年)、ニキータ(1990年)、草薙素子(攻殻機動隊、1995年)あたりがハシリだろうけど。
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  • プリズン・ガール
    2023.2.28
    物語が進むにつれて、何が真実かどんどん分からなくなる所がよかった。
    ただ、ライアンが良い奴みたいになるのは納得いきません。ありゃクソ野郎ですわ。
    親父さんももっと良い手がなかったのかなぁ。。
  • ジプシーと呼ばれた少年
    ジプシーと言えば「秘密の花園」のカミーラさんを思い出す。自然界に秀でていて占いも得意…と言う漠然とした先入観を吹き飛ばす作品。父親からの暴力シーンの連続に引いたし、それでも大切な民族、家族と言う感覚が私には理解出来なかった。
  • 殺人特区
    面白かったです。
    病が根絶され、そのせいで人口が減らなくなり、殺人が日常的に行われている世界。
    メドウとゼファーの二つの視点が交互に描かれて読みやすかったです。
    「殺人特区」の意味、メドウやゼファーの正体…と驚きもたくさん。
    恋愛要素はあまり要らないな…と思いましたが、少しダイバージェントを思い出し...続きを読む
  • プリズン・ガール
    父に監視され軍隊式の生活を送っていた主人公が父が亡くなったことにより、外へ出て父が何者だったのか隔離された生活を送っていた理由を探る話。その割にはそこまでしていた理由づけが薄い気がする。
  • 殺人特区
    こういうの読むと思春期に読んでたらハマってるやろなーってなる。自分の感性がある意味退化してんにゃろな。