【感想・ネタバレ】殺人特区のレビュー

あらすじ

もう痛みすら感じない。“病”が根絶し、死すらも管理される世界――絶望の近未来を描いた、虐殺ディストピア!兼守美行き描き下ろしイラスト、豪華7点収録!■ようこそ、殺人特区へ。病という病が根絶され、人口が爆発的に増加し食糧難に陥った世界。そこはある組織によって支配され、人知れず粛清が行われて人口が調整されていた。幼い頃から父親に鍛えられ、生き抜く術を叩き込まれて育った少女メドウは、家族を飢えから救うためにその組織で仕事を得る。やがてメドウは世界の秘密を知ってしまうが……。それは偶然か、必然か――。

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Posted by ブクログ

面白かったです。
病が根絶され、そのせいで人口が減らなくなり、殺人が日常的に行われている世界。
メドウとゼファーの二つの視点が交互に描かれて読みやすかったです。
「殺人特区」の意味、メドウやゼファーの正体…と驚きもたくさん。
恋愛要素はあまり要らないな…と思いましたが、少しダイバージェントを思い出しました。
映像化しやすそうなお話です。
続きがあるようで、気になります。
ずっと読みたいと思っていたので読めて良かったです。

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2018年05月12日

Posted by ブクログ

こういうの読むと思春期に読んでたらハマってるやろなーってなる。自分の感性がある意味退化してんにゃろな。

0
2016年02月20日

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