チーム北海道のレビュー一覧

  • バルサの食卓

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    守り人シリーズ、獣の奏者、狐笛のかなたに出てくる食べ物を実際に日本の食材で作るとどうなるのか…!
    どれも本を読んで想像していた以上に美味しそう!料理が写真付きで、材料もシンプルで、作りたいレシピがたくさんでした。

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    2024年10月26日
  • バルサの食卓

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    ネタバレ

    スチャルもノギ屋の弁当もマイカの蜜煮も何回も作った。美味しい。豚肉煮が想像していたのと違ってた。もっと南国風かと思っていたので。

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    2024年01月11日
  • バルサの食卓

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    レシピ全部が美味しそうで食べてみたい。。(自分で作るのはめんどうなので)
    エッセイ部分もどういった地域や体験から出てきた料理なのか解説されていて、大変面白かったです。上橋さんの物語が地に足のついた感じがするのも、上橋さんの体験があって、その"現実"が反映されているからなんだと感じ入りました。

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    2022年12月19日
  • バルサの食卓

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    守り人シリーズに登場する食べ物を実現 させようというプロジェクト…!!その勇気と漢気に… 拍手!

    でも、再現に当たっては…自分でつくるんじゃなくて、タンダに作ってもらいたいなぁ~

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    2021年03月22日
  • バルサの食卓

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    お話を読んで気になっていた、あれやこれやがチーム北海道の皆さんによって現実に!(*゜Q゜*)でも、お話を読んでいる時は試行錯誤して自分で何とかしようと思っていたのに(実際に挑戦したものも何品か…(^^;))、レシピが手に入ると「あ~あ、タンダが家に居て、作ってくれね~かな~」と思ってしまった(^_^;)

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    2019年09月22日
  • バルサの食卓

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    小説とのコラボ。
    なんで上橋の小説は、
    食べ物のシーンがこうも魅力的なのでしょうか。
    それを再現した料理人に感謝!
    ナギ屋の弁当、美味しそうですよ~。
    登場した料理が視覚で捉えられる・・・眼福です♪

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    2017年11月09日
  • バルサの食卓

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    守り人シリーズは、ご飯が本当においしそうですよね。
    その世界観はそのままにこだわりの料理たちが並ぶこんな素晴らしい本、買わないわけにはいかない。
    作品への並々ならぬ愛を感じます。

    こうやって並べてみると改めて、食べ物たちが作品の風景を鮮やかにしているのがわかります。
    筆者の様々な場所での体験が反映されているのがわかり、それでこんなに実感の伴った書き方ができるのかと納得。

    ああああ、おいしそうううう…!と悶えながら読みました。
    私はまずはノギ屋の弁当から。うまうま。

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    2016年08月11日
  • バルサの食卓

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    ”精霊の守り人”を中心に、作中に出て来る飲食の対象物を実体化させ、レシピと作成手順を概説したもの。
    作中の料理名も材料名も架空だが、元のイメージは主にアジア系の食材・料理であることが分かる。
    著作を読んだときに、「やけに食事のシーンが細かく描かれているなあ?」と感じた(仮想の言葉なので、人物名と料理名・食材名が頭の中でゴッチャになる...)。
    これは、原作者の原体験である”書籍の中での食事シーンへの憧憬”が元になっていたんだなあと納得。
    出来上がった料理だけでなく、器や什器、テーブルなども良く選ばれており、原作のイメージにマッチしている。

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    2016年05月04日
  • バルサの食卓

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    ネタバレ

    とりあえず、一言でいうと、守り人シリーズに登場した、数々のお料理、作ってみたいレシピ集。

    まだ作ってはいませんが、料理の写真はすべてカラー写真なので、見ているだけでも楽しい本です。

    とにかく食べてみたいと思った料理が載っているので、かなり気になります。
    次は見てばかりいないで、作ってみようと思います!!

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    2016年01月03日
  • バルサの食卓

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    江別カフェドサンレモ イデ妙子
    西村淳、西村みゆき、西村美子
    札幌市お茶専門店BUND CAFE 高坂美子
    渋谷文廣 撮影

    とてもおいしそうな、物語の中の料理を再現した数々。
    残念なのは著者が直接食べていないこと、現在どこで食べられるかわからないこと。
    企画がどうなったか、その後を調べたい。

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    2013年05月04日
  • バルサの食卓

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    最近、次々とアニメ化になった話題の人類学者且つファンタジー作家・上橋菜穂子さん。
    彼女の描く物語の緻密な世界観と描写には定評があるが、その根拠となっているのが「ごはん」の描写。
    架空の世界の出来事ではあるけれども、その世界・国々それぞれの地形、気候、歴史、文化、社会的・経済的背景などを説得力のある形で描写する。その一つが劇中の「ごはん」にあらわれてくる。

    『守り人』シリーズにしろ『獣の奏者』にしろ『孤笛のかなた』にしろ、読んだ人はごはんの描写にまず魅かれるだろう。とりあえず、毎回登場人物たちがものすごく美味しそうに食べるのである。異国の食材を用いた、でもちょっと懐かしい感じもするその料理の数

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    2019年01月16日
  • バルサの食卓

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    上橋菜穂子さんの作品には美味しそうな食べ物がたくさん出てくる。単に美味しそうというだけでなく、「魚」や「果実」でもよさそうなところを、ゴシャとかナライとか名前も付いていて説明があるので、物語の世界がよりしっかりと立体的に見えてきて、食べたい気持ちが強くなる。そんなふうに感じる人は多いようで、実際に作ってみよう!と企画して作られたのがこのレシピ本。異世界の物語の食べ物を実際に作ってみるというアイデア自体が既におもしろい上に、上橋さんの説明でそうした食べ物がその世界での暮らしや登場人物のそのときの状況をふまえて考えられたものであることがわかるので、料理を作らなくても、上橋さんの作品(主に守り人シリ

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    2024年07月28日
  • バルサの食卓

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    読んだというよりは、パラパラと楽しんだ程度だけれど、架空の料理を今の日本で手に入る材料でなんとか作り出す、なんて、その発想と努力がすごいと思った。
    どの食べ物も物語の雰囲気は壊さず、美味しそうな写真とともにレシピが掲載されていて、思った以上に楽しめた。
    やはり、読んだことのあるシーンでその食べ物の記憶が残っているレシピは興味深く見てしまう。「あぁ、あの時の、あの美味しそうなアレ・・・!」と。
    ・ノギ屋の弁当風鳥飯
    ・タンダの山菜鍋
    ・ロッソ
    ・胡桃餅
    などなど。

    レシピやその料理が出てくるシーンの抜粋とともに、上橋さんのエッセイ風の文章(フィールドワークの話やスイス・アーミー・ナイフを常備し

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    2022年06月30日
  • バルサの食卓

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    上橋さんの作品に出てくる料理を題材にした料理エッセイ。ファンタジー世界の食べ物の再現を試みる、という発想が凄い。
    料理は不得手のため「作ってみよう!」とまではいかなかったが、面白く読めた。

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    2022年06月19日
  • バルサの食卓

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    2年位、ズート持ち歩いた一冊です。
    電車に乗るたびに開いては、ワープしてバルサの世界へ、パスポート?
    匂いまで嗅げるような本です。

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    2021年10月02日
  • バルサの食卓

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    本書は守人シリーズ、獣の奏者シリーズ、狐笛のかなたに登場する料理を南極料理人で有名な西村さんを含むチーム北海道で再現したもの。
    上橋さんの作品は獣の奏者と狐笛のかなたを読んでいるがいつも食べ物の描写がとても美味しそうで強く印象に残る。
    個人的には獣の奏者でエリンのお母さんが作る猪肉の葉包み焼きと狐笛のかなたで小夜が小春丸と食べていたくるみ餅のシーンが大好きなのだがそれらも勿論収録されている。流石です…。
    登場する作品が国内外問わず食べたものを元にされており、それぞれにエピソードがある。それがにおいや味の想像を掻き立てられる描写に繋がっているのかなと思った。
    見た中で汁かけ飯が食べたくなった。あ

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    2019年10月07日
  • バルサの食卓

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    上橋作品に登場する食べ物を、北海道のフードコーディネーターたちが、手に入る食材で再現した。
    そのレシピと写真に、上橋さん自身が短文をつけた本。

    そうだろうとは思っていたけれど、作中の食べ物には上橋さん自身の体験が影響している。
    文化人類学者なだけに、本当に好奇心旺盛な人だ。
    私自身はまったく食べなれないものに意気地がないので、うらやましくなってしまう。

    タンダの山菜鍋は、イメージとはちょっと違った。
    あっさりしたものかと思っていたが、上橋さんはこってりしたもの、という。
    そこで再現レシピには豚のスペアリブが使われていた。
    コチュジャンとピーナッツパターを隠し味にした味噌スープ、ちょっと食べ

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    2017年10月29日
  • バルサの食卓

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    上橋菜穂子さんの著書は、ほとんど読んでいます。
    守り人シリーズ、獣の奏者は特に好きなシリーズで夢中になって読んだのを思い出します。
    その、上橋さんの著書に出てきた食べ物のレシピ化!
    どれもこれもおいしそうでした。
    作らなきゃ!

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    2017年07月02日
  • バルサの食卓

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    守人シリーズはじめ、上橋菜穂子さんの話には、食べ物の描写があり、読むたびに食べてみたいと思っていたものばかり。そんな作中の食事シーンの抜粋やレシピが嬉しくないはずがありません。
    上橋さんのエッセイ的に読むもよし、レシピ本として活用するもよし、な上橋さんファンにはたまらない一冊です。

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    2012年07月05日
  • バルサの食卓

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    物語を読んでいる最中には、外気の冷たさや、登場人物たちが置かれている状況をこういう食事の件でもかんじていたのだと、改めて感じながら作者上橋菜穂子さんのエッセイとともに楽しみました。
    楽しんだ、というのは少し違うかな。通勤途中に読んだので、空腹時が多く、けっこうクラクラしながら読んでいて、読み進めるのに苦労したかも。

    2017年追記

    再読。初読時は、レシピまでしっかり読んではいなかったなたのだけれど、今回は、主として、原作のその料理・食べ物が出てくる場面とレシピを楽しみ、上橋氏のエッセイはおまけな感じで楽しみました。
    これを読むと、また、原作が読みたくなります。獣の奏者も

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    2017年02月08日