やまぐちせいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミニマリスト系の本は
たくさん読んできたけど、
まだまだ参考になることが
たくさんあるなと
この本を読んで思いました。
○ものを減らしシンプルなデザインのものをもつと高級にみえる現象!
ドン・キホーテと高級店の例が書かれていて
確かに!と納得しました。
ものも空間を与えて大切にすると
その価値が高まるんですね。
○大掃除ではなく中掃除をする。
これも真似したいなと思いました。
普段の掃除プラスアルファでやる。
○少ない服でも
手や爪の手入れをしていると
きちんとして見える。
これは最近頑張っていることだったので
これからも続けていきたいと
思いました。
○最近の子は落ちた消しゴムを拾わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ何気なく読み進めてじわじわうれしくなった。久しぶりにクリティカルヒットな本。
びっくりするような意表を突いたことは書いてない。
でも全編に渡って、まったく矛盾のない無駄のない文章が整然と続いていって、文章まで整然としている。
私にとって著者は最高にセンスがよくて、地に足がついたおしゃれな生活をしめやかに過ごしていっている気がする。
終わりの方の「子育てで大事にしたいこと」
デジカメのSDカードをなくした娘におこると同時に「(子供に貸すのに)紛失の対策を怠っていた」
という発想に至るあたり軽くインパクト受けた。
自分が仕事を誰かに頼んだ際に、相手がうまくでうまくできなかったときに、”あぁ.. -
Posted by ブクログ
片付け本を何冊も読んできたが、この本をきっかけに変えられたことは、メイクポーチの中身を減らしたこと。
メイクは、小さなポーチに収まるだけ、という著者に触発されて、メイクアーティストのようだった家のメイク箱を捨ててポーチに変えた。使い分けているように思っていたメイク箱の中身も、底の方には、使っていないもの、存在を忘れていたもの、便利そうで買ったけれども使いこなせなかったもの等々…。
これを使って美しくなれるか、それを使っている自分が美しいかで判断したところ、ポーチ一つに収まる量に減らすことができた。
家のメイク箱がきれいになったので、次は仕事用のメイクポーチも改善する予定だ。
細かいスペー -
Posted by ブクログ
ミニマリストは今すぐにでも始められる。
モノに依存し、モノに溢れた生活というのは心の余裕を失う。
大事なのは“モノの可能性”を考えること。
例えば収納家具一つとっても用途を変えることでまた生き返る。
無印良品はモジュール(基準寸法)が統一されており、白が多く派手なデザインが少ない商品が多いので部屋全体がスッキリとした印象に仕上がる。
また、一時的に「捨てる」のではなく、継続的に「持たない」ことが重要である。
それから、靴は靴箱に必ず入れる、腰より低い高さの家具を選ぶ、食品はその都度買うといったルールづくりも並行して行うことで理想のミニマリスト生活に近づくのかもしれない。