やまぐちせいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレミニマリストに興味を持つきっかけになった一冊。
リビングやキッチン、和室の写真を見て、「あ、こんな家で暮らしたい!」って思った。
自分も実際にものを減らしてみて、↓にすごく共感した。
・センスがいらなくなる。(ドンキと高級家具店の例えはずるいw)
・掃除が簡単になる。(面倒くさがりなので、感動レベル)
・いつでも人を呼べる。(急に人が来るってなっても余裕があるのが自分でも信じられない)
・安全になる。(子供が生まれてから特に!)
「迷うことが減る」っていうのは、あまり実感はない。。
でも以前はたくさんのものの中で生活する前提だったから安いもので適当に買い物してたけど、
少ないもので暮らす前 -
Posted by ブクログ
片付けができないので。自分の持てる量、把握できる量を持つ!っていうのは皆さん言ってることなんだけど、
やまぐちさんは。
100%出し切れば片付けて、把握できる量を持つんじゃなくて、30%くらいの力で片付けられる量を持てば片付けられないことはどんなときでもない。
と。
おおおおおおお!!!!!
なるほどと。
イライラしたり、体調悪かったり、忙しかったりしても30%くらいの力で片付く部屋ならどんなことになっても大丈夫と!!!
今我が家は110%くらい。笑笑
まだもう少し余分があるし、必死に把握してるけど、それでもなんだこれ?ってのがある。
そうか!そういうことか。と。目から鱗です -
Posted by ブクログ
ネタバレ親の家を片付けるというか、自分の家を片付ける視点で読んだ。
開けてない段ボールはそのまま捨てる!は、確かに!って思うんだけど、それができないんだ〜〜〜〜〜〜!!
最初の方にある実家のBEFOREとAFTERの写真がすごくいい。BEFOREの方の感じがめっちゃ親近感湧くぶん、片付けたらこんなに素敵なおうちになるんだ!ってワクワクする。
あとは、ゴール決めるの確かに大事だなと思った。
「安全に暮らせる」っていう曖昧なゴールだと、人によって解釈が違うし、いつまでも終わらない。「玄関・廊下・トイレの必ず通る生活動線の床にはものを置かない」くらい具体的にすると、やらなくていいことも見えてくる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ四人家族で最低限の物量。必要なものだけを残しているので不便ではない。
ケチという訳ではなく、吟味した結果どうしても欲しいと思い続けた物は高価でも買う。
値段やブランドで判断しているわけではなく、好いなと思った物を買う。
実際、使い勝手の良い財布はダイソーの300円のものだが、人からはどこのブランド?と訊かれる。
。。。。。
ブログを拝見して、この方の人柄も好印象だったので購入。読むと清々しい気分に。
自分も服はかなり絞っている最中なので、次なる一歩としてこの本を参考に制服化を試み中。
買い物の際、服選びに割く時間を本屋でじっくり本を選ぶ時間にしたいという目標のため。 -
Posted by ブクログ
ずっと見ないフリをしてきた。
まだ平気って思っていたけど、そろそろ何とかしないといけない。
ものに溢れかえった実家の片付け。
参考にしようと思い手に取った一冊。
同じようにはできないが、
「捨てるが先、考えるのは後」
これは1番にやる事。
使わないもの、使えなくなったものの処分。
これだけでもできればスッキリする。
ものを捨てる事ができない世代なので、かなりの労力と気合が必要。
床に置いたものに躓いたり、埃やカビで具合が悪くなったりしないよう安全に暮らせる家にしていきたい。
ついでに自分の家を見直すキッカケになった。
涼しくなってきたので今がチャンス。
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Posted by ブクログ
転勤族のブロガーさんが、引越しの度に大量のモノを捨て、ウンザリした事がきっかけで、無印良品を上手に使い、スッキリした生活をおくっている様子を書いたもの。
私も、物の少ない部屋に憧れ、昔から『片付けては捨てる』を繰り返してきたけど、未だミニマリストには程遠い生活。なぜだろう?その答えは、本の中もあるけど、『ミニマリストは独裁者ではだめだ』っという事。そう!家族の意見(好み)を取り入れたり、協力が必要なところ。
一生懸命、何も置かない場所を作れば、いつか使うためのストックと言って、空間を埋める家族がいる。「いつかっていつだよ!」っという戦いももう疲れた。この問題解決をする気力さえなくなった(笑)