三浦糀のレビュー一覧

アオのハコ 12

三浦糀

【大切にされたいじゃなくて大切にしたいなのが、ちーらしい恋だね】
ついに！大喜と千夏の告白シーンが！なかなかお互い素直になれなくて、もどかしい場面ばかりだったけど、ついにこの瞬間が。青春の一コマを切り取った告白シーンはあまりに甘酸っぱくて、読んでいるこちらが恥ずかしくなるほど。想いが通じ合った２人だけど、これからどんな展開が待ち受けるんだろう…。そして同じ屋根の下暮らす２人は家族に秘密を隠し通すことができるのか…？同時に、２人の部活でのさらなる活躍も期待していきたい。

アオのハコ 11

三浦糀

【好きは最強の感情なんだよ】
今回は恋愛も友情も部活も一気に展開が進んで読み応え十分な巻だったなぁ。大喜が試合のチケットを夢佳に贈ることが、そこにつながっていくとは…！もどかしくて、甘酸っぱくて、ドキドキが止まらなくていいね～♪と思わずニヤニヤがとまらなかった。そして、個人的に気になっていた匡の恋愛模様だが、あれは菖蒲⇒匡への片思いがほぼ確かな！匡がつかみどころがなく、気持ちが読めないけど、彼は菖蒲のことどう思っているんだろう。菖蒲の表情だけで彼女の移り行く心情が伝わってきて、これまたニヤニヤでした。

アオのハコ 9

三浦糀

【大喜が私を好きになってくれるまで返事はいらないの】
好きな人が他の誰かを目で追っているのをただひたすら見ているのって、叶わないとわかっている片思いに一縷の望みを託すのって、どうしてこんなにも悲しくて切ないんだろう。今の二人の関係を曖昧なものにせず、きちんと自分の素直の気持ちを伝えた大喜は誠実だし、いつまでも中途半端にずるずるいくよりは正しい行動だったんだと思う。でも、やっぱり雛が辛すぎだよ…。雛に感情移入しすぎて、読んでいる私まであのシーンは胸が苦しくなった。この先の展開でどうか雛も報われてほしい。

アオのハコ 1

三浦糀

[とかげのしっぽ]

スポーツ、恋愛、ザ青春！

主人公の直向きな姿勢に好感！
そして、好きなひととの同居って夢みるやつやなぁ。
部活を通じた恋愛に学生時代を思い出す。
スポーツをしている学生には特に刺さる作品。

＃胸キュン ＃憧れる ＃アツい

アオのハコ 20

三浦糀

今巻は珍しく？ウインターカップ予選中心の、ラブなとこ少なめだった。
千夏と夢佳、千夏と大喜、千夏と父、千夏父と大喜。
次もまだこの流れかな？
お父さんも大喜の良さに気づきつつあるし。
個人的には、匡と菖蒲ちゃんも気になるけれど。

アオのハコ 5

三浦糀

【時にはあえて何もかんがえないことも大切なのよ】
大喜の先輩である針生先輩と花恋（新キャラ！）カップルのお互いを尊重し高め合っている関係性が好きだなぁ。私がこのマンガが好きな理由って、1つ目は「登場するメインの女子が美人で可愛いのに、恋愛で決して受け身にならず、好きな人には自分から告白・アプローチするところ」、２つ目は「恋愛に現を抜かすことなく、やるべきこと（部活）のことは気持ちを切り替えて真剣に取り組んでいること」だと気づいた。まさか、雛があんな形で告白するとは…さて、千夏はどうする？

公式トリビュートブック 『チ。 －地球の運動について－』 第Ｑ集

魚豊 / 朝井リョウ / 板垣恵介 / 高橋しん / 二宮正明 / 松本大洋 / 真鍋昌平 / 三浦糀 / 米代恭 / 津田健次郎 / n-buna / 野口聡一 / 又吉直樹 / 山口一郎 / 最果タヒ / 青木龍一郎 / 秋田ひろむ / 冲方丁 / 加藤拓也 / 佐々木敦 / 佐藤究 / 荘子it / 蓮見翔 / ヤマトパンクス / アダム・タカハシ / 石橋圭一 / 谷川嘉浩 / 三村太郎

原作の解像度がすごい上がります。ファンなら必読必須です！山口一郎さんやn-bunaさん、野口総一さん等とのインタビューは新しいことも知れてとても読んでて楽しかったです。この世界は最低と言うには魅力的すぎるッ！！

アオのハコ 3

三浦糀

【頑張ったから、努力したからでは評価されない。それがスポーツだろ。】
報われる可能性が少ない片思い。前半は、片思いの切なさと辛さに心が締め付けられる。中盤からは大喜も千夏もインターハイ出場がかかった県予選の場面。今後大喜のライバルになるであろう強豪ライバル校の新キャラも登場して、恋愛だけでなくスポーツ漫画としてもますます盛り上がってきた。ラストもクリフハンガーが効いた終わり方になっているので、次回が気になってしかたない。

アオのハコ 2

三浦糀

【知ってます？あの試合、千夏先輩の連絡先かかってるらしいですよ】
今回はバドミントンの地区予選の試合の場面もあったせいか、スポーツと恋愛のバランスのとれていて、さらに登場人物みんなの繊細な感情描写が光る巻だった。大喜と千夏の関係にも進展があり、もう一人のヒロイン雛（大喜の中１からの友達）にも心境の変化が！そして、とある人物に大喜と千夏の同居の秘密がバレてしまい・・・。メインの登場人物の恋愛模様が甘酸っぱくて読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうほど。ベタな展開なんだけど、それがいい！

アオのハコ 1

三浦糀

【俺には毎朝一番に会いたい人がいる！】
夏の制汗剤シー○○―ズのCMを想起させる爽やかで瑞々しい王道青春スポ根ラブストーリー。好きな相手のリアクションに思わず高鳴る鼓動。縮まりそうで縮まらない２人の微妙な距離。関係が深まるにつれて見えてくるお互いの新たな一面。あぁ、もうお互い気になっちゃってるじゃん。それ好きってことなのよ・・・とつい、お節介にもツッコミをいれてしまうほど、ドハマりする青春マンガに社会人になってから出会えるとは思わなかった。純愛って、こんなにも尊くて輝いているのね。純度100％の青春ラブスト―リーが今ここにはじまる。

アオのハコ 1

三浦糀

[じゃがいも]

真正面からの青春もの

読んでいて恥ずかしくなるほどの、真正面からの青春ものである。このような青春を送りたかったと夢想してしまう。スポーツものなので動きのあるカットが多いがうまく描けている。しかし、表情の描き方が今ひとつ好みでないのが残念である。

アオのハコ 1

三浦糀

アニメを観て、2期まで待てないので原作を読み始めました。
アニメを観終わった後だからこそ、雛の大喜に対するいじりが好きの現れだと分かる。

アオのハコ 19

三浦糀

匡くんとあやめちゃん、すれ違いますやん！！ドキドキ！！そして高砂くんもいい子だから、なんとも言えないね。
さきちゃんはアオのハコで唯一悪意ある行動？をする子みたいに思えたけど、中身は迷える女の子なのかな。

千夏先輩と大喜くんの文化祭デート、叶ってよかった。こういう青春をおくりたかった…

最後に、体育館倉庫に閉じ込めるのはあかんやろーと思いました。(藤本くんが一番悪意あったわ)

アオのハコ 1

三浦糀

[かめ]

大道の青春

よくあるような設定だけど、なんか読んでしまう

＃萌え ＃癒やされる ＃胸キュン

アオのハコ 5

三浦糀

花火大会の続き。

千夏先輩の親友・花恋が登場して、針生先輩との恋ばなが語られる巻。

お互いの打ち込むことを応援しあえる関係を｢愛｣として描いているのが、やはり良い。

なによりも主人公の幼馴染み・雛がとんでもないシュートをかましてくるラストシーンの衝撃といったら……。

ここの演出がお見事すぎて、｢うぉ～～｣と悶えながら、単行本投げ飛ばしてしまったし。

アオのハコ 19

三浦糀

みんなの恋が揺れ動く巻。好きな人の言動に浮き沈みする気持ちはすごく共感するし、恋は必ずしも実るとは限らないのも分かるけれど、匡にはもっと幸せになってほしい。
主人公ふたりはもう安定してるし、ちょっとやそっとじゃ崩れない信頼関係がある。その分、もっと物語の刺激が欲しくなるあまのじゃくな今日このごろ。

公式トリビュートブック 『チ。 －地球の運動について－』 第Ｑ集

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原作を読んで、わからなかったことが少し整理できたか。
まだわからないことも多いが、単なる地動説の異端審判物ではないことを理解する。

公式トリビュートブック 『チ。 －地球の運動について－』 第Ｑ集

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漫画を一気に大人買いして一夜漬けで読んでから、完全にファンなので、こちらも手を出してみました。漫画を他角度から掘り下げる企画は面白いし、改めて作者さんの構想の凄さが滲み出ていました。

アオのハコ 7

三浦糀

試合中にどんどん成長していく大喜を見て、自分も貪欲に努力を重ねていきたいと思いました。直向きに努力する姿を尊敬しています。

結果が出ずに苦しむ経験は、スポーツに限らず仕事や勉強の場面で、誰にでもあることだと思います。そんな中でも、自分で考えて必死に行動する人は格好いいですし、周りの人も応援したくなります。

大喜や千夏先輩、針生先輩などの人物のように、応援したくなるような人間に成長していきたい、と思えるような1冊でした( ≧∀≦)ノ

公式トリビュートブック 『チ。 －地球の運動について－』 第Ｑ集

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『チ。 -地球の運動について-』公式トリビュートブック！！
漫画家、音楽家、小説家、詩人、芸人、声優、学芸員、哲学者、宇宙飛行士まで、各界を代表する執筆陣が『チ。』への思いを記す。