ジャグディシュ・N・シースのレビュー一覧

  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

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    書店さんからいただいた感想です。


    「本書はどんな仕事振りをしてどんな人生を送ってきた人にも必ず得るものがあります。
    私が学んだ一番重要なことは「誠実な人間になること」です。
    私は毎日出会う顧客に対して無意識の内に自分の利益だけを求めていました。接客態度や売り場の運営の仕方にも表れていたのですが、売り上げに繋がらないような依頼には親身にならない、忙しい振りをして適当な対応をしてしまう、売り場に置きっぱなしにしていては明らかにお客様にとって危険であるものを見てみぬ振りをするなど、本書を読んで「こんなに不親切で不誠実な売り場には誰も見向きもしなくなってしまう」と気付かされました。
    私が誠

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    2009年12月09日
  • 自滅する企業 ― エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病

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    本を読んでくれた書店の方の感想です。


    「「いい加減に、目を覚ませ!」と頭を突然叩かれるような痛快な本でした。
    何だか憎たらしく聞こえてきそうな訳の仕方、この内容だからこそ説得力がある、かっこいいなという感じです。
    さまざまな企業が蝕まれていってしまうのは社員のモチベーションが低いせいではない。景気が悪いとか国が悪いとか、そんなことは関係ない。私たちの周りが今まで目を向けてきた問題はきっと的が外れています。この本が取り上げている「習慣」に比べたら、後から湧いてきたような問題をたとえ解決したとしても、微々たる、表面的な治療にしかならないでしょう。
    まさにがちがちになっていた固定観念を剥

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    2009年12月09日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

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    著者は、ジャグディシュ氏とアンドリュー氏の二名である。
    ジャグディシュ氏は、マーケティングを専門とした経営大学院の教授であり、
    アンドリュー氏は、20年以上経営コンサルタントとしての経歴がある。
    と書いてみたものの、イマイチ経歴からだと「本当か?」と疑ってかかってしまう
    感じはある(笑)

    内容は、ずばり選ばれるプロフェッショナルには、7つの核がある。
    それらは、以下、

    1.誠実さ、信念
    2.ディープ・ジェネラリスト
    3.統合力
    4.判断力
    5.無私と自立
    6.豊かさ・使命・自己再生
    7.共感力

    である。
    まぁ、このように目次形式であげても抽象的で分からないが、詳細は本を読んで欲しい。

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    2009年10月07日
  • 自滅する企業 ― エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病

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    ただのコメントです。
    企業の成長が見込めないこと、衰退していくことに対しての問題点と解決策が書かれている。
    人間にも当てはめてることであり、イメージしやすくなっている。
    (大)企業がどうして衰退していくかの例を挙げており、
    多くの経営者が自社の問題を挙げているような錯覚に陥ることもあるだろう。
    時代時代で、企業が陥る問題点は変わっていくが、
    問題が起きる前に、防ぐ意識があるのかが大事であると
    実感する本である。
    後から問題が起きた理由はいくらでも考えることが出来る。
    問題が起きて、いかに被害をとどめるか、
    簡易に、短期的な利益を求めて問題を解決することの危険性も実感する。

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    2009年10月04日
  • 自滅する企業 ― エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病

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    エクセレントカンパニーを蝕む7つの習慣。会社が自戒のための視点としては指針となる。
    某良書を逆引きからとらえる発想が面白かった。いっぽうでうちの会社のことが心配になった。

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    2009年10月07日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

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    ネタバレ

    全10章からなる自己啓発本で、プロフェッショナル(コンサルタント)としての心構えについて述べられていますを

    正直最後の9章、10章だけ読めば著者が言いたいことは概ね纏まっているので時間がなければそこだけ読めば良いかも。

    以下の7つの特質を目次的に使い、今の自分に足りないと思うものを、高めていけば良いのではないでしょうか。(個別の特質についてより詳細かつ実践的に書かれた専門書でインプット&アウトプットの仕方を理解した上で、対顧客の場で実践を重ねて身に付けていくイメージ(というかこれしか方法は無いのでは))
    ※具体的に書かれた本などそもそも無いような特質もありますが。

    〈優れたプロフ

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    2025年10月27日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

    Posted by ブクログ

    真に顧客から選ばれるプロフェッショナルなるが持つべき資質とは?というお話。7つの資質を挙げていて、いずれもそうだよねえ、その通りだよねえ、といったところではある。しかし、そんなのはわかってるのよ、それができないから困ってるのよ、と言いたくもなる。まあ、挙げられている資質と自分の現状をfit & Gapして振り返るってのが穏当な使い方かも。

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    2013年12月22日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

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    ネタバレ

    ・歴史への造詣の深さによって、現代の現象を我々の思いもよらない文脈で捉える。たとえば、アメリカ心臓医学協会が、医療現場のオペレーションを再編成したのも、彼が理事たちに、イギリスはわずか1000人の若い男たちだけでインドを支配したことを示したからだ。

    ・「僕が集めている資料すべてをどうやって記録しているかって思うだろうね。僕はすごいファイリングシステムを使っているわけでもないし、データベースがあるわけでもない。フォルダに入っている何百万という記事に見出しをつけているわけでもない。以前はシステムを整備していたが、そんなものは結局一度も使わなかった。ファイルを見直すこともほとんどない。むしろ、自分

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    2013年07月27日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

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    ■選ばれるプロ

    多くのプロフェッショナルは、クライアントに解決策を示すことが自分の仕事だと考えている。一方、クライアントは、幅広い知識を提供し、大局的な考え方を示してほしいと考えている。この認識の違いにより、多くのクライアントがプロフェッショナルに不満を抱いている。

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    2013年03月27日
  • 選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

    Posted by ブクログ

    選ばれるプロフェッショナル→クライアントに選ばれる→信頼される→アドバイザーになる→相手を知るために良い質問をする

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    2011年09月17日
  • 自滅する企業 ― エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病

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    7つの習慣病
    ・現実否認症   神話、定石、正統という呪縛
    ・傲慢症      おごれる者は久しからず
    ・慢心症      成功は失敗のもと
    ・コア・コンピタンス依存症 諸刃の剣
    ・競合近視眼症 忍び寄る伏兵
    ・拡大強迫観念症 右上がりの幻想
    ・テリトリー欲求症  コップの中の縄張り争い

    どの症状も大概の企業に当てはまっていそうだ。
    対策として、これらの症状はどの企業でも起こることであるということを意識することだろう。

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    2009年10月28日