メノ・スヒルトハウゼンのレビュー一覧

  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです
    ペニスにバイブレーターを備えたガガンボやら

    クモの雌はイケてる雄と

    そうでない雄の精子を使い分けるとか

    自分の体長の倍以上の長いペニスを

    巻尺のようにまるめて収納する甲虫やら

    もうびっくりすることだらけ
    生殖器の話と思って

    舐めてかかると

    結構なグロさにびっくりします

    ドン引きます
    ...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです
    何というかすごかったし大変ですね……みたいな……(・ω・)壮絶すぎて書き物に活かせる気がしない。
    随所に差し挟まれる小ネタも楽しい!
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    生殖器という分野は何故だか、基礎生物化学の世界でも研究の対象とはされにくく、まして一般向け科学啓蒙書でも触れられてこなかった領域だという。オランダの生化学研究者である著者は、その原因は第一次性徴を自然淘汰の結果としてある意味当然視したダーウィンの説にあるとしてこれに異議を申し立てる。彼によれば、異性...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    生物の性器や性交渉の多様性に驚かされた
    ヒトについての記述がメインではないのであまり構えないず読んでほしい
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    面白いことは面白いんだが、大規模雪崩のように襲ってくる様々な生物とその生殖器と交配サンプルの多さに、途中からちょっとしんどくなってくる。網羅?って感じ。オランダの生殖器進化研究者。生殖器研究の歴史、現在の研究最前線、古生物から人間までのありとあらゆる生物の性行為について。先日、性淘汰というか、少し前...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    最近、『○○なんてことするのは人間だけだ!』みたいなセリフを聞かなくなったのは、生物の多様性が人間の範疇を超えていることが知れ渡ってきたからだろうか。

    ・オスのアゴとメスの腰の穴で交尾するコシボソダニ
    ・振動して音を鳴らすペニスを持つガガンボ
    ・メスの役割を押し付け合う雌雄同体のカタツムリ
    ・交接...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです
    「生物の性生活は多様」

    漫画なのに疲れるくらい内容が盛り沢山なので読み応えがあります。

    生物の性戦略はオスは質より量、メスは量より質というシンプルな言葉では表せないことを理解できました。
    例えば、チンパンジー等の交尾栓は1.他のオスとの交尾を阻む、2.精子の排出を防ぐ 3.求愛行為の余韻をもたら...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴〔マンガ版〕 虫たちの性生活がすごいんです
     「虫たちの性生活がすごいんです」といふ副題にも関はらず、カギムシやクモの他、二つのちんこを持つサメ、野郎の死体をも犯すカモ、人為的な「イケメンの基準」を貰ってしまったキンカチョウ、朝鮮人や日本人を強姦するイカの精子、はては人間の性生活の方も登場する。
     フジツボの性器を発見したダーウィンは、ヴィク...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    フォアプレイがまえがきとなっている時点で、すでに性的なニュアンスがプンプンの本書。
    生物の誕生に必要な性交とそのための装置である生殖器を、様々な生物についてじっくりと観察した様子が、盛りだくさん。
    ヒトの祖先にはペニスにトゲがあったらしく、その時代の雌は大変だったろうな、などどワケのわからない感想を...続きを読む
  • ダーウィンの覗き穴――性的器官はいかに進化したか
    各所の評判に違わぬ面白さ。
    雄と雌で化かし合いをしているけれど、雌の方がやや優勢って感じですかね?(^^;
    研究としてはそれこそどうやって繁殖しているのかという大事なところなのに、ちょっと本道から外れているような扱いになっている(なっていた)ところが気の毒ですね。(^^;
    一般教育における性教育で学...続きを読む