矢上裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作者買い。矢上先生が言っていたとおり、ちょっとサービスのお色気をしつつやりたいこといくらでもできるファンタジーマンガでした。矢上先生の自由な発想とオチの清々しさがこの作品には詰まっています。特に好きなオチは地動説と巨大オブジェ制作大会、この2つは硬い自分の頭を割られたようなネタで好きです。定番に収まらずに1つのネタにたいして話の広がりを持たせる上手さがありました。
キャラもバカで単純なんだけど自分の中に正義をもっている淳平、思春期らしい気持ちを前面にだしてくれる律子、クールビューティー愛理、ガサツお騒がせ兼マスコットのセルシア他幾多のモブキャラたちすべてが面白い話を構成する一部でした。律子 -
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Posted by ブクログ
エルフを狩るモノたち!サイコーでした!皆気持ちいいぐらいイイ奴らw
一話一話キレイなオチであっという間に読んでしまいました
最終話ではもう終わってしまうのか、と残念でした^^
他の作品もそのうち読もう!
あらすじ↓
とある事件で召喚魔法の使い手、セルシア・マリクレールによって現代日本からファンタジー世界へと召喚された淳平、愛理、律子の3人だったが、日本に戻るための送還呪文が儀式中の事故によって飛び散ってしまう。若い女性のエルフの肌に模様として張り付いたという5個の呪文のかけらを探すため、世界中のエルフを探し出し、脱がして脱がして脱がしまくる、『エルフを狩るモノたち』の旅が始まった。 -
Posted by ブクログ
2008/12/05
眼鏡・白衣・黒タイツの美人女医が、バットでフルスイングして悪い所を所かまわず治していく、そんなお話。
あれ?、、前描いてた「ヒッカツ!」もそんな話だったような…あっちは男の子が素手で殴って所かまわず悪い部分を治していく話だったっけね、、なんとなく雰囲気は似てる。でも、バットで人をフルスイング⇒ホームラン級の当たり⇒地面や建物に激突⇒でも何故か怪我せず、幹部が治ってるという なんともファンタジーな展開もさることながら、毎回患者の”病気”が一ひねりされてて、なんとも言えない読み心地を与えてくれる、”癒し系?”な漫画だった。
でも、最後のシュウゾウはやりすぎだろ、、 -