あらすじ
とある事件で招喚魔法の使い手セルシア・マリクレールによって現代日本からファンタジー世界へと招喚された龍造寺淳平、小宮山愛理、井上律子の3人だったが、日本に戻るための送元呪文が儀式中の事故によって飛び散ってしまう。若い女性のエルフの肌に張り付いたという5個の呪文のかけらを探すため、世界中のエルフを探し出し、脱がして脱がして脱がしまくる、『エルフを狩るモノたち』の旅が始まった。
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Posted by ブクログ
作者買い。矢上先生が言っていたとおり、ちょっとサービスのお色気をしつつやりたいこといくらでもできるファンタジーマンガでした。矢上先生の自由な発想とオチの清々しさがこの作品には詰まっています。特に好きなオチは地動説と巨大オブジェ制作大会、この2つは硬い自分の頭を割られたようなネタで好きです。定番に収まらずに1つのネタにたいして話の広がりを持たせる上手さがありました。
キャラもバカで単純なんだけど自分の中に正義をもっている淳平、思春期らしい気持ちを前面にだしてくれる律子、クールビューティー愛理、ガサツお騒がせ兼マスコットのセルシア他幾多のモブキャラたちすべてが面白い話を構成する一部でした。律子はサンタさんとかやきもちを焼くシーンは女の子らしくて特に好きです。
コミックメテオで「エルフを狩るモノたち2」が始まったので連載追いたいと思います。