【感想・ネタバレ】大奥のサクラ 現代大奥女学院 (1)のレビュー

あらすじ

豊臣幕府開幕から四百年――。豊臣将軍家の嫡男・秀影は、とある任務で、美少女たちを集めたハーレム『大奥』に潜入することとなる。そこで彼が目にしたのは、美少女たちの血まみれの殺し合いと、それに歓喜する観客の姿。そして、死んだと思っていた初恋の少女・さくらの戦う姿だった! スニーカー文庫の日日日の人気シリーズ、コミカライズが電子版で登場!!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉

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Posted by ブクログ

原作未読で作家さん買いの一冊。
ハードな血の匂いのする描画と、佐倉先生お得意の可愛い女の子盛りだくさんが同居していて、帯の「ようこそ「大奥(ハーレム)」へ」は二重の意味で裏切られるかたちの印象を受けました。
女の子のバトル物だから問題ないのですが、戦国時代のオヤジ描画がもう一息というところはあるものの、それを凌駕する敵味方双方の女の子キャラクターの個性が序盤からしっかり描かれていて、彼女たちのこれからの活躍が期待できます。
原作も結構シリーズを重ねているようなので、ぜひコミカライズも負けずに続けていただきたいです。

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2013年11月21日

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