新津春子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“世界一"のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい 2016/3/11 著:新津 春子
著者は日本空港テクノ㈱に入社後、全国ビルクリーニング技巧協議会で最年少優勝。羽田空港の清掃を中心に手がけ、同空港が2013年、2014年、2016年と世界一清潔な空港に選出された功労者のひとりとして活躍中。
清掃は、日の目見ることがない裏方仕事。きれいにしたそばから汚れていくし、どれだけきれいにしても感謝さえることは少ない。きついし、きりがないし、どきには危険。でも誰かがやらないといけない仕事。そんな仕事に対して上記のような評価を受けたことを著者として喜んでいる。
本書は、著者が自宅で行っている掃除法について中心に紹介されている。職場では完璧を目指しているものの、言えの掃除はラクちんしている。特別な道具や洗剤も使わず、体力も使わない。
そんな掃除法について以下の5章にわたり紹介している。
①気軽に楽しく!新津流掃除の心がけ
②掃除ラクラク段取り術
③キッチン&リビングの掃除
④サニタリーの掃除
⑤玄関・ベランダ・庭の掃除
掃除と言っても色々ある。
家を綺麗にするためにはまずは多くのモノを捨てる等して減らし、残ったモノを収納する場所を決める等のルールが必要である。そして決まった場所へ収納していき、そして初めて掃除がはじまるように思う。
まだ真の掃除ができる環境に整ったわけではない我が家においても本書を活用した掃除を行うことにより確実に表面上はキレイになりつつある。そしてそれを継続していくことにより表面上だけではなくなり本質的なキレイに近づき、ゴールとして住環境の良化から幸せを得ることにたどり着きたい。
まだまだ焦りの中での掃除にしか過ぎないものの、心の充足を伴うような掃除に本書を活用しながらやっていきたい。
俗にいうココロの掃除も並行して行っていこうと思う。 -
Posted by ブクログ
滝沢さんのごみに関する精神論と新津さんの清掃実践編が読める。ためになる内容だった。
ごみの分別に関しては大分できるようになってきたと思うが、清掃に関してはまだまだだ。正直、清掃は面倒くさい。毎日少しずつやれば良いのは確かだが、それでも重い腰をあげられない自分がいる。しかし、見えない汚れと言うのは怖いもので、寝ている間にカビや埃を吸い込んでいるかと思うとやらざるを得ない…。
…大掛かりな掃除に関してはやはり私にはハードルが高いので、まずは玄関のインターホンを綺麗にするところから始めようかな。
ごみの分別も清掃もやればその分、自分の幸せに繋がる。部屋が綺麗だと気分は良いし、なるべく汚さないようにしようと思う。可燃ごみにしかならない物は最初から買わないと決めていれば、無駄な買い物も防ぐことができる。
特にお金もかからずに幸せになれるとは、なんて良いことなのだろう。
(しかし、やっぱりカーテンの掃除や壁の水拭きは超絶面倒くさい…) -
Posted by ブクログ
清掃というのは、一種のワザなのだなと思う。
どんな器具を使うか、どんな洗剤が合うのか、場所によってどんな汚れがあるのか。
プロだから、と筆者は言うけれど、私たちが日常的に触れている仕事でもあるから、話題に上がるんだろう。
なんとなく、幸田文さんが、この本を読んで感想を述べるとしたら、どんなことを言うのだろうと思った。
私は、方法、は知りたいのだけど、マインド、を知りたいわけではないのかもしれない。
読んでみてから知った、自分自身の気持ちだ。
こういう気持ちで仕事に取り組んでいます、こんな風な意見を出したらこうなりました、という、前に前に進む姿勢を見るのは、自分には少し苦しい。
幸田文さんを出したのは、彼女の、日々の家事に対する描写が、とても自然だからだ。
そこにマインドはなく(時々、愚痴みたいなものはあるけれど)、でも、している側から見える光景が伝わってくる。
こんな風に書くと否定的に聞こえそうだが、仕事に対する姿勢が知りたくて読む人には、学ぶところがあると思う。
テレビなんかで、筆者を知って、さらに深く知りたいという人にも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ*「世界一清潔な空港の清掃人」の技満載!こころスッキリ!何かひとつ、きれいにすると、気持ちが晴れ晴れします。「毎日、何かひとつ」でよいのです。いくつになっても清潔な暮らしを目指しましょう*
今作は、どちらかと言うとエッセイ的な内容です。その分、「ほこりが成長して全ての汚れを生むシステム」や「においにまで気を配る理由」と言う感覚的なところにまで踏み込んでいる感じ。お掃除ってこうしたらいいんですよー、こういう理由があるんですよー、みたいな、ふわっとした読み物と言うか。柔らかいお掃除本笑
実技的なことが知りたい方には「掃除はついでにやりなさい」の方が断然お勧めです。