新津春子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“世界一"のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい 2016/3/11 著:新津 春子
著者は日本空港テクノ㈱に入社後、全国ビルクリーニング技巧協議会で最年少優勝。羽田空港の清掃を中心に手がけ、同空港が2013年、2014年、2016年と世界一清潔な空港に選出された功労者のひとりとして活躍中。
清掃は、日の目見ることがない裏方仕事。きれいにしたそばから汚れていくし、どれだけきれいにしても感謝さえることは少ない。きついし、きりがないし、どきには危険。でも誰かがやらないといけない仕事。そんな仕事に対して上記のような評価を受けたことを著者として喜んでいる。
本書は、著者 -
Posted by ブクログ
滝沢さんのごみに関する精神論と新津さんの清掃実践編が読める。ためになる内容だった。
ごみの分別に関しては大分できるようになってきたと思うが、清掃に関してはまだまだだ。正直、清掃は面倒くさい。毎日少しずつやれば良いのは確かだが、それでも重い腰をあげられない自分がいる。しかし、見えない汚れと言うのは怖いもので、寝ている間にカビや埃を吸い込んでいるかと思うとやらざるを得ない…。
…大掛かりな掃除に関してはやはり私にはハードルが高いので、まずは玄関のインターホンを綺麗にするところから始めようかな。
ごみの分別も清掃もやればその分、自分の幸せに繋がる。部屋が綺麗だと気分は良いし、なるべく汚さないよう -
Posted by ブクログ
ネタバレ*「世界一清潔な空港の清掃人」の技満載!こころスッキリ!何かひとつ、きれいにすると、気持ちが晴れ晴れします。「毎日、何かひとつ」でよいのです。いくつになっても清潔な暮らしを目指しましょう*
今作は、どちらかと言うとエッセイ的な内容です。その分、「ほこりが成長して全ての汚れを生むシステム」や「においにまで気を配る理由」と言う感覚的なところにまで踏み込んでいる感じ。お掃除ってこうしたらいいんですよー、こういう理由があるんですよー、みたいな、ふわっとした読み物と言うか。柔らかいお掃除本笑
実技的なことが知りたい方には「掃除はついでにやりなさい」の方が断然お勧めです。