あらすじ
人間の体と同じで、家にも暮らしにも「新陳代謝」が必要です。世界一清潔な空港の清掃人が教える、人生がピカピカに輝く代謝のいい暮らし。家のにおいの取り方、清潔に整理する方法、魔法の重曹水の作り方……。人生が変わる掃除の実践方法を紹介。
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Posted by ブクログ
掃除にはこころを込めてを大切に考え、掃除のノウハウや人の心理などが書かれている。さまざまな方法で掃除の仕方やポイントが書かれていて辞書のように読むのがいいと思う。
考えや意識の違う人の家を掃除するときは、考えを理解して少しずつ変化させて綺麗で暮らしやすい生活を意識付けていくところは感心した。
Posted by ブクログ
水拭きの後、乾拭きしたことなかったなあ。
タオルもクチャクチャのままで拭いてたけど、本を読んでから畳んで拭くようになった。
参考になること、誰かに親切にできることなど盛りだくさんです。
Posted by ブクログ
掃除の仕方が書かれているんだろうと思ったが、それ以上に内容のある本だった。
掃除をして清潔になることで、気持ちもすっきりする。
そんなことを改めて気付かせてもらった。
前向きに生きている著者の生き生きとした感じがとてもいい。
読んでいるだけでこちらまで前向きになれる。
少しの手間や気付きが日々の生活を快適にしてくれる。
「1枚のタオルから」とタイトルにあるように、まずはやれることから少しずつやっていけばいいんだなと思った。
Posted by ブクログ
ほこりはすべての汚れのはじまり。湿気とほこりは、汚れとにおいの発生源。におい対策として重曹は万能。溶かしてよし、そのまま撒いてもよし。仕事があるので、毎日洗濯は無理でも、やれる範囲でお掃除がんばってみようかなぁ。「捨てるのではなく、生かす」に目からうろこ。キャパを超えたものは少しずつ減らす。これならできそうかも。
Posted by ブクログ
老いても安全安心に暮らしていくためのアイデア、防災の心構えなど、掃除の話だけではない幅広い内容となっている。
「清掃とは、相手を思いやる心」の境地には未だ到らず、私の現状は休日の短時間に自分が気になるところを最低限拭いたり磨いたりする程度の大雑把な掃除…。
どうせ掃除をするなら「清潔さは癒やしになる」を頭の片隅に置いて、癒やしになる自宅を目指してみたらもっと心掛けも違うのかもしれないなと思う。
Posted by ブクログ
その徹底ぶりに
そこまでできない~ と
引いてしまうんですが
それでも 読みたくなるのは
何をもって 自分の掃除が
人並みなのか というのが
分からないんですよね。
出来ることを 今の掃除に
一個付け加えるだけでも
達成感 あります
高齢者に優しい心配りもあり
参考になることは多かったです
Posted by ブクログ
*「世界一清潔な空港の清掃人」の技満載!こころスッキリ!何かひとつ、きれいにすると、気持ちが晴れ晴れします。「毎日、何かひとつ」でよいのです。いくつになっても清潔な暮らしを目指しましょう*
今作は、どちらかと言うとエッセイ的な内容です。その分、「ほこりが成長して全ての汚れを生むシステム」や「においにまで気を配る理由」と言う感覚的なところにまで踏み込んでいる感じ。お掃除ってこうしたらいいんですよー、こういう理由があるんですよー、みたいな、ふわっとした読み物と言うか。柔らかいお掃除本笑
実技的なことが知りたい方には「掃除はついでにやりなさい」の方が断然お勧めです。