田中宇のレビュー一覧

  • タリバン

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    もし日本・欧米に正義感があるのなら、アメリカの都合に振り回されるアフガニスタンの人々を考えるべきだという著者の言葉が刺さる。
    アメリカの介入などを、西側の視点でなく、現地の視点からみることができ、大変よかった

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    2026年09月04日
  • タリバン

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    ニュースだけの報道を見るだけでは
    彼らの本心は決して見えてこないのです。
    そもそも、メディアは悪いところを誇張しますからね。

    でも、別に読んだ本を
    この本を読む前に読んでいたので、
    彼らが悪の権化ではないことは
    分かっていました。

    彼らは、大国に踏みにじられた
    国を守りたかっただけ。
    隣国の不条理に立ち向かっただけ。

    だけれども、かの二大国は
    それを認めません。
    愚かなものですね。

    人の欲がいかに人を追い詰めるか
    分かる一冊です。

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    2014年04月19日
  • 米中逆転 ――なぜ世界は多極化するのか?

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    ネタバレ

    私が国際情勢について初めて手に取った本。初心者でもわかりやすく、目が鱗。中国という国の世界からみた重要性と、アメリカ外交の本当の理由など。どうしてこの時に、こうゆう政策を行ったかなどわかりやすく書かれています。著者のメルマガにも書いていますが、アメリカの多極化についても触れています。この本を読めば、メルマガにもついていけると思います。

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    2012年02月19日
  • イラク

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    [ 内容 ]
    湾岸戦争時の劣化弾の後遺症で苦しむ子供達、国中に満ちあふれるサダム・フセインの肖像画、その一方で、高級品が豊富な巨大市場、ジャンクでパソコンを組み立てるバグダッドの「秋葉原」、市場最高値をつける株式市場、ビジネスマンで混雑するホテル…経済制裁下のイラク庶民は、アラブ的絆のもとに、どこか平穏で安定した生活を送っていた。
    イラクを通して見えてきた世界史の巨大な暗渠―民主主義は万能薬か?
    はたして国家とは何だろうか?
    アメリカはいったい何をしようというのか。

    [ 目次 ]
    大使館訪問
    バクダッドへの道
    表敬訪問
    二つの民族主義
    シーア派の聖地
    庶民生活
    プロパガンダと部族政治
    バクダッドの秋葉原
    アメリカの変節
    劣化ウラン弾の町
    ホテル・アンチブッシュ
    イラク人と日本人

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月10日
  • アメリカ以後~取り残される日本~

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    【要約】
    ・アメリカの中には自らを頂点とする覇権主義と、世界に幾つかの極を置いて発展させる多極主義がある。

    【ノート】
    ・もうアメリカはダントツの力を持った覇権国家ではない。数々の失策で経済的にも軍事的にも失墜してきているが、それをあえて志しているように見える意志のベクトルがある、というのが田中さんの分析。

    ・この田中宇(さかい)は「タリバン」を読んでから自分の中で要注意人物(いい意味で)になった人。

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    2018年10月28日
  • 金融世界大戦 第三次大戦はすでに始まっている

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    世界大戦とは世界覇権を賭けた戦争だ。
    二度の世界大戦は英米覇権に対して独日伊などが挑んだ。

    今回の大戦は兵器を使った軍事戦争ではなく、ドルと金融システムによる覇権を米国が守るか失うか、
    中露やEUが覇権を分割するかどうかの金融戦争である。
    NY株式市場や債権市場の実態はリーマン危機に始まる金融システムの崩壊を、QEによって辛くも凌いできた結果のバブル経済にすぎない。
    現在このドル覇権を見限る動きが世界各国で始まっている
    ロシア・サウジが原油安の策略を開始したことも金融戦争の一環としている。各論に対しては疑念をもつ箇所もたくさんあるが総論では賛成といわざるを得ない内容。

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    2016年12月18日
  • 金融世界大戦 第三次大戦はすでに始まっている

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    覇権の世界史のダイナミズムがとても面白い。田中宇には歴史の教科書作って欲しい。絶対採用されないだろうけど。

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    2015年04月10日
  • 金融世界大戦 第三次大戦はすでに始まっている

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    この本は300ページ足らずの分量ですが、内容が濃く考えながら読んだせいもあり読むのに随分とかかりました。世界の金融はドル体制が変わる可能性があるという印象を受けました。その引き金を引くのが、日本も実施している量的緩和策(QE)行く末なのでしょうか。

    その原因としては、ポンドから基軸通貨の地位を得たアメリカのドルの位置が、中国とロシアを中心としたグループに移行しつつある様です。湾岸戦争(1991)の本当の原因も、イラクが原油をドル以外で決済しようとしたことに始まり、その動きは今まで抑えられてきたようですが、中国とロシアが戦略的に結びつくことで、元、を中心とした貿易が今後行われる予定です。

    あと5年もすればすっかり世界が変わっているかもしれないと、この本を通して感じました。戦後、米国に追随することで繁栄を享受してきた日本は分岐点に差し掛かっているのかもしれません。

    第一次、第二次世界大戦では、実際の戦闘が行われ多くの人が犠牲になりましたが、今回の第三次世界大戦は金融戦争なので、直接的な犠牲者は出ないものの、大きな影響を受ける人の数では今までとは比較にならないほど大きいと思われます。

    この本では金価格は上昇すると予想していますが、果たしてどうなのでしょうか。その根拠として、先物を制御して異様に金価格を抑えつけていることを具体的に解説している点は興味深かったです。

    特に、アメリカの経済成長のポイントとなっている、シェールガス革命を支えているジャンク債を、原油安を続けることで、崩壊させようとする考え方(p10)は目に留まるものでした。

    実際に起こっている問題として、アジアでは、韓国・インドネシア・台湾・マレーシア・シンガポール・タイが、事実上、元と為替固定されている(p145)という事実は驚きでした。

    以下は気になったポイントです。

    ・日米当局は、QEがデフレを解消して景気テコ入れすると宣伝しているが、実際には国際金融システムの延命を狙った債権金利の引き下げ策であり、デフレや不景気は長期化する(p4)

    ・今回の金融世界大戦で漁夫の利を得るかもしれないのは、中国かも。中国はBRICS諸国と組み、貿易決済をドル建てから元建てに替えたり、格付け機関を作るなどの試みをしている(p9)

    ・米覇権を潰すなら、軍事ではなく債権金融システムの崩壊を誘導するのが得策であること、中露は知っている。原油高を前提に巨額のジャンク債を発行しながら運営されているシェール石油産業を破綻させて金融システムを崩壊させる動きもある(p10)

    ・2014.10末にアメリカがQE3を終了した際に、元FRB議長のグリーンスパン氏は、金相場が5年以内に上昇しそうだと発言した(p20)

    ・影の金融システムである債券金融システムの総規模は、2013年1年間で5兆ドル増えて、75兆ドルとなり世界GDPよりも2割大となった(p24)

    ・QEの副作用の一つは、投資・ストックオプションで設けている大金持ちをますます富ませるので、格差が拡大する(p25)

    ・今回のアメリカバブルは、金融機関が直接に住宅を買っている(p36)

    ・金価格は13年4月以来、二度に渡って先物主導で暴落させられている、中国では国際相場よりも10%近く高い金地金でも安売りになっている(p37)

    ・2002年には、アメリカ企業は調達した資金の50%を本業投資、15%を自社株買であったが、今では40%しか投資せず、30%以上を自社株買いをしている(p45)

    ・購買力平価で測定した経済規模は、14年中にアメリカは中国に抜かれた、日本はインドに抜かれて4位(p46)

    ・サウジアラビア、クウェート、イラン、イラク、ロシアなどが結託して、アメリカのシェール産業を潰そうとしていることが確実になっている(p54)

    ・オランダの東インド会社は、200年間の平均株主配当率が18%、英仏西は国営であった。徳川幕府は領土野心の少ない貿易共和国のオランダを選んだのは世界情勢をかなり理解していたことを意味する(p76)

    ・ドイツ統一の中核となったプロシアは、18世紀後半からユダヤ人の移民を受け入れ、経済を発展させて国家財政を黒字化した(p85)

    ・コロンブスらが15世紀に中南米まで出かけたのは、スペインがキリスト教を強化する目的でユダヤ人に追放令をだし、ユダヤ資本家は探検費用を出して新天地を探す必要があったから(p89)

    ・国際連盟を提唱したウィルソンに対して、イギリスはフランス等の欧州諸国を巧みに誘い、議論をイギリス好みの方向に誘導した結果、英国主導になった。なので米国は国際連盟に入らなかった(p97)

    ・米英は、大西洋憲章を締結する1か月前にソ連を引き入れて、ソ連が連合国を支援する見返りに、ドイツの影響圏だった東欧をすべてソ連の影響圏として認めた(p103)

    ・アメリカの軍事産業が望む「儲かる戦争」とは、空軍と海軍の新兵器を使って圧勝する短期決戦(p115)

    ・EU誕生により、欧州内で敵対しがちな、ドイツとフランスは恒久的に統合され、イギリスの歴史的な大陸分断戦略は永久に無効化された(p116)

    ・韓国ウォンは事実上、すでに人民元にペッグ(為替固定)している、そのほか、インドネシア・台湾・マレーシア・シンガポール・タイが、ドルよりも人民元に対して自国通貨をペッグしている。ドルを重視している
    のは、日本・ベトナム・モンゴルくらい(p145)

    ・ドイツ金融監督庁長官は、金地金と為替に関する国際銀行界による不正操作は、LIBORの不正操作よりも悪質だと述べている(p178)

    ・金が2000ドルを超えて上昇すると、ドルと米国債の崩壊の引き金になりかねなかったので、先物売りをして相場を引き下げた(p179)

    ・JPモルガンやスタンレー等の大手銀行が金の現物取引から撤退しているのは、地金の在庫が減っているから(p181)

    ・FRBはQEで購入した4.5兆ドルの債券を保有しているので、それを再投資することで非公式に縮小版QEを続行できる(p187)

    ・CICA(アジア相互協力信頼醸成会議)は24か国が加盟して、中国ロシアが全面にでているが、アメリカ・欧州・日本は参加していない(p197)

    ・中国の住宅価格は年平均9%上昇しているが、都市住民の名目所得は13%増加している(p208)

    ・米国は公式統計の季節調整値の算出方法を毎月変更して失業者を低く見せている。出生死亡モデルを操作して、雇用が増えていなくても6.2万人の雇用増となるように調整している。これらの粉飾を除くとアメリカの失業率は30%くらいだろう(p218)

    ・アルゼンチンはデフォルト(2014.7.31)によって、米国覇権下の金融システムから離脱し、BRICSが作る相互通貨建て金融システムに移行した(p228)

    ・銀行救済は公的資金をつぎ込む、ペイルアウトではなく、大口預金者や株主の債権を没収して使う、ペイルイン方式に転換することを2014年にG20が正式決定している(p267)

    2015年4月4日作成

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    2015年04月04日
  • ハーバードで語られる世界戦略

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    ニーマンフェローについて菅谷明子さんの体験談を読み知った。他にも日本人でニーマンフェローを経験された方がいないか調べてみて、大門小百合さんとこの本のことを知った。
    読みやすい文章でたぶん2時間くらいで軽く読めた。
    ニーマンフェローやハーバード大学の教育についてだけでなく、一年弱の留学生活を通じて学んだ異文化理解(あるいは日本文化に関する気づき、発見)についても書いてあり興味深かった。
    「はじめに」に解説されている通り、この本は、ハーバードが「好き」な小百合さんと「嫌い」な宇さんのご夫婦で分担して、構成されている。単純にハーバード大学やニーマンフェローのプログラムについて褒めるだけでもなければ、批判するだけでもなく、絶妙なバランスがとれている。

    個人的な関心から特に印象に残ったのは、第9章の「コンピューター記者と報道カメラマン」だ。フェローたちのコンピュータアレルギーが伝わってきて興味深かった。ハーバード大学のプログラムに参加できるほど優秀な人たちでも、コンピューターの扱いにこうも苦労するのかと思った。2000年から2001年にかけての話なので、ある程度割りひいて考える必要はあるが、デジタルテクノロジーを活用したジャーナリズムはやはりまだ新しい発展途上のものなのかもしれない。

    @jt_sayuridaimon

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    2014年04月30日
  • タリバン

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    2001年9月11日のアメリカのテロ事件直後に発行された本。当時は田中宇さんのメールマガジンを毎週きちんと読んでいたのであえてこの本は買わなかった。日本ではアメリカから流れてくる情報を垂れ流しで「タリバン」=過激派みたいな報道のされ方だったけど、アフガニスタンの問題を歴史的な流れの中で位置づけながら理解するにはとても良い本だと思う。また隣国パキスタンとアメリカの関係も踏まえて地理的な繋がりの中でこうした問題をとらえることの大切さも学べる。周りを海に囲まれた日本にいると「陸続き」に行き来できてしまうことからくる「関係の複雑さ」がなかなか理解できないから。

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    2012年12月15日
  • 米中逆転 ――なぜ世界は多極化するのか?

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    国際情勢の分析には定評のある田中宇の一冊。

    中国が米国に取って代わることにより、多極化する世界について丹念に解説。
    日本が親米寄りな理由、そして中露の台頭について非常に勉強になりました。

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    2012年08月27日
  • タリバン

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    [ 内容 ]
    いまや世界の敵になった感があるタリバンは、20年以上続いたアフガン内戦を終結させた「正義の使者」だった-。
    現地取材を元に、アメリカ、ビンラディン、タリバンの運命の三角関係を読み解く。
    なぜ、テロにはしるのか。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月09日
  • 米中逆転 ――なぜ世界は多極化するのか?

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    多極化とドル崩壊で進む米中逆転

    中国の脅威が低下すると、必要性が大幅に低下するのが沖縄の米軍基地、

    尖閣も普天間も同じ問題だろうか?

    日本の国是は対米従属、

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    2010年12月07日
  • ハーバードで語られる世界戦略

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    ジャーナリストの夫婦のハーバード留学体験談。奥さんはハーバードの政治教育システムを肯定的に書いているのに対して、旦那さんがハーバードを通したアメリカのウラの戦略(謀略?)を否定的に書いていて、対象的で面白かった。さすが記者だけあって、かなり読ませる文章だった。

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    2010年11月08日
  • ハーバードで語られる世界戦略

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    そこそこ骨のある政治気質な本を読もうと思って手にとってみたら、俄然マイルド系の本でした笑。

    仰々しいタイトルとは裏腹にカジュアルな本。報道ジャーナリスト夫婦のハーバード留学体験を通して、アメリカの何たるかをちょびっと探ってみようっていう感じ。アメリカのハイフネーション的民族観、「全世界問答無用にアメリカ化」独善的外交戦略などにも言及。ハーバードの興味深い生臭さもちらほら。卒業式典における台湾国旗掲揚問題のくだりなどなど。世界の最高学府だけあって、まさに日常が「世界」そのものなようです。

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    2009年10月04日
  • アメリカ以後~取り残される日本~

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    もはや米国の相対的な力の低下は誰の目にも明らかになった。その米国の衰退をいち早く予測していたのが本書。9.11もブッシュ政権による自作自演であった。米国は余力の低下から自ら自滅の道を歩んでいるという独自の仮説を展開。米国一国追従外交からの脱却が21世紀の日本の外交のテーマだ。

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    2009年10月04日
  • 米中論~何も知らない日本~

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    様々な戦略(軍事もビジネスも)を立てるには地政学と歴史を学ぶ必要があると感じた一冊。読んでて面白い。ただ、タイトルにあるような米中の戦略を書いたというより、アメリカ、中国それぞれを論評した感じ。

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    2009年10月07日
  • ハーバードで語られる世界戦略

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    二人の著者の考え方が読めて面白い。実践論をふまえたアカデミックな授業だなーと思った。日本の大学も学生のモラトリアムだけやなくて、もっと社会人にも開かれたものになるべきやと思った。そのためには俺ら学生自信も頑張らねばならない

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    2009年10月07日
  • ハーバードで語られる世界戦略

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    普段よく読む田中宇さんとその夫人の小百合さんがハーバードで学んび、それを綴った体験記。ボストンに住んでいた事があるので、いろいろとなつかしい記憶が甦った。さすがハーバードという話も多々あって興味深く読める。こういう環境の中で勉強できたら、それは楽しい事だろう。うらやましい限りだ。

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    2009年10月04日
  • アメリカ以後~取り残される日本~

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    アメリカに頼ってはもう生きていけない。アメリカ抜きにした世界を考える。
    そういった思いをこめて書かれた田中さんの本。内容は経済の話から入り、その中ではボーイングとエアバスの話やタイのタクシン政権の話と興味深い。それからイラクの話、そしてアメリカ抜きのアジアの話と移っていく。ヨーロッパ各国はアメリカにそれほど期待はしていない。現にユーロ高ドル安は歯止めがかからない。その中にあって、日本は未だに輸出から得たドルを米国債を買う事でドル高をキープしている。アメリカは危ない。いつもながらの田中宇さんの論調をキープしながら、興味深い話をいろいろと展開してくれる。国際関係に興味がある人は必読。

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    2009年10月04日