トーマツベンチャーサポートのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレトーマツベンチャーサポートによるベンチャー概要の本。
ビジョン、チーミングから資金調達に至るまで基礎的な内容が網羅され、手引書として参考になる。
メモ
・ビジョンは起業家の道しるべ
・原体験ワークショップ、感情曲線からビジョンを深掘りする。起伏の大きいところには何を思ったか。
・会社の魅力を伝えるストーリーフレームワーク
self 自分の想い、経緯を語る
us 採用したい人に同じ目標を目指すストーリーを語る
now 今しかないという現在進行形ストーリーを語る
・創業期の採用基準 ビジョン、スキル、カルチャー
・創業期ベンチャーは確実な材料はほとんどないま、調査で可能性を示したり、テス -
Posted by ブクログ
ネタバレ■なぜオープンイノベーションが必要?
「製品寿命の短命化」と「ゲームチェンジャーの出現」により、新たなものをスピード感を持ち開発・提供し続けることが求められる。自前主義ではこのスピードについていくことが困難なため、他者と組むことが必要。
■オープンイノベーションを受け入れる環境を作るには?
1.仲間を増やそう(社内、社外。勉強会やコミュニティ作成、セミナー参加など)
何がしたいのか、どういう会社を探しているのかを設定していない、見えていない担当者が多い→あんまり上手くいかない。
2.社外に求める内容を明確にしよう(自社リソースの棚卸しからスタート、自社のどの技術を使ってどういうことをしたいのか -
Posted by ブクログ
ネタバレ「オープンイノベーション」の現状が整理された一冊。変化のスピードが劇的に増している現代において、全てを自前主義で対応しようとしては、この激しい変化には対応できない。生き残れない。自社の強み、目指すべきモノコトを明確にした上で、外部といかに上手く連携し、未来を協創していけるかが重要、ってな話。特に各社の新規事業担当のインタビュー記事はとても参考になりました。皆共通しているのは、このままではダメだという危機感、その危機感からくる具体的な行動、大きな成果に至るまえには小さくとも地味な活動をいっぱい積み上げている、っていこうとでしょうか。
●ヤマハ(剣持さん、松本さん)
・社内提案制度(バリューアン