ロン・フリードマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレうーん、書いてあることがいちいち納得感あるなーー。経営者がみんなこういうの理解すれば、もっと社会はよくなる気がするなー。
まさに一番最後にかいてあるように、「もし工場の誕生がなければ、従業員が同じ時間に出勤することを望んだり、8時間自分の持ち場にいることを強要したり、上司の命令を聞くのがいい従業員、というのが広く認められることがなかったかも。だが私たちはそうしている。」と。ほんとうに、多くのおじさんは前時代的な考えにしばられているよね。そういうひととは関わりたくないよね。「現代の職場の多くの面が、時代遅れで、生産性を妨げ、心理的に有害でさえあることがわかってきている。」
うーーん、ホントそう思 -
Posted by ブクログ
最高の仕事ができる職場といえば
google facebook SAS など世界的な企業が挙げられる
「自分の職場もこうあってほしいなぁ・・・」と
本を読みながら思っていても、実行できないことが多いのが
こういったビジネス本の痛いところ・・・。
でも、この本では「これならできそうだ!」ということが多かった印象です。
おそらくそれは、
「人間の心身」に着目しているから。
「他者と自分」に着目しているから。
・・・だとおもいます。
全て行うのは難しいかもしれません。
これらの一つだけでも、
グループ全員よりもまずは自分自身で
やってみると何かがちょっと変わるかもしれません。
そして、これは職 -
Posted by ブクログ
企業の幹部とか管理職向けだと思うけど、そこそこ楽しめた。組織の中で社員が誇りとやりがいをもって、「幸せ」に仕事をするにはどうしたらいいかを難しい専門用語を使わずにわかりやすく解説。
個人的には、脳は無意識のうちにも考えている、だから散歩・運動・遊びは大事で、創造性を重視するときはむしろ雑音のある喫茶店で、集中力をたかめたいときは静かな環境で、というのはすごくためになった。それから環境と模倣の影響をよく理解すべきことも、よくわかった。何より、収入増と幸福感とは比例しない。むしろ、自主性を重んじることが大切というのは、仕事だけでなく人生全般につながることかなと思った。