【感想・ネタバレ】リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法のレビュー

あらすじ

NYタイムズ・ベストセラー著者がこぞって大絶賛!

カル・ニューポート
「どうすれば成功が手に入るのかを学べる待望の書。ただ懸命に働くだけでなく、大きな結果を生み出すレベルに飛躍したいなら、この本を読むべき」
『大事なことに集中する』著者

ダニエル・ピンク
「分析とストーリーテリングの強力な組み合わせが仕事に大変革をもたらし、ブレイクスルーを生み出す。その秘密を解くカギが、本書で見つかる」
『THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める』著者

アダム・グラント
「超一流の構造を解読してパターンを発見し、それを応用して新たな価値をつくるためのスキルが身につく1冊」
『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』著者

ドリー・クラーク
「実用的な戦略が満載の本書は、どうすれば偉業が達成できるかについて、まったく新しい有益な視点を提供してくれる。必読だ!」
『ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために』著者

ジョーナ・バーガー
「本書は成功のためのシナリオだ。どんな分野にも応用でき、誰もがイノベーションを加速させる独創的な方法を見つけられる」
『THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術』著者

デイビッド・エプスタイン
「本書を読み終えた今、私自身の仕事で試してみようと思う。あなたたちも、きっとそうなるはずだ。間違いない」
『RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる』著者

スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの
ライバル関係には、シェイクスピアの
代表作の要素がすべて含まれている。
欠点のある主役たち、終わることのない確執、
崩れた協力関係、裏切り、復讐、カタルシス、
さらには悲劇的な早すぎる死まで。

私たちはついつい2人の性格や欠点、
才能にばかり注意を向けそうになる。
しかし、彼らの物語をこれほど面白くしているのは、
2人がどんな人物だったかというエピソードや、
10年を超える闘いばかりではない。

それは、2人のストーリーに何度となく登場し、
ある意味彼らの最大のイノベーションを
常に支える役割を果たしているにもかかわらず、
見過ごされているプロセス
「リバース・エンジニアリング」だ。

ジョブズもゲイツも、
さまざまな製品やサービスを研究して、
そこから重要な洞察を引き出し、
それを生かして新製品を開発することで
大きな利益を得ていた。
そして、それは彼らだけではない。

コンピュータ業界の歴史は、
複数のソースからアイデアを組み合わせ、
先行するものから発展させて
新しい製品やテクノロジーを生み出す、
探求心旺盛なイノベーターのストーリーだ。

リバース・エンジニアリングは、
応用範囲は驚くほど広く、実用的である。
今あるものを徹底的に研究して、
貴重なアイデアを引き出し、
自分の仕事を発展させるやり方は、
あなたの仕事にも生かせる

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

超一流は模倣から始まり、それを進化させる

成功者たちはどのような手法で超一流へと至ったのか、そのときの状況・どんな行動をとったか具体的に書かれている。

どの例をとっても一発で成功することはなく、模倣・分析・試行とロードマップをしっかりと描いている。

何も考えずに行動、ではなく先を見据えながら積み上げていくのが大事。
それに加えて圧倒的な試行回数の末の成功であることがわかる。

本書にある中で今自分の必要としている状況に近い手法を取り入れていく、の形で実践していこうと思う。

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2024年10月01日

Posted by ブクログ

リバースとは何のことであろうと思いきや、リバースエンジニアリングのようにバックキャストで逆算的に考えることだと知り、大いに納得した。

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2024年03月16日

Posted by ブクログ

成功してきた人達がどのような戦略をとってきたのか、その例が数多く散りばめられている。
一つ一つの例と、そこから学べる内容には納得できるものが多くあったように思う。
超一流のスキルを獲得するには、収集、研究、挑戦が不可欠である。この本では特に収集の部分と研究の部分で自己評価の方法が特に学びになった。

自分の知識不足もあり、理解できない部分も多かった。
例え話が点々としてしまい、読み進めるのに時間がかかってしまったように思う。
全て読み終えると大枠がわかり、一つ一つのエピソードの面白みが見えてきた。

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2024年02月06日

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