西谷昇二のレビュー一覧

  • 何があっても、生きてろよ。
    受験時代、大好きだった先生の本。
    色々、言う人はいるけど、今でも忘れられない。
    その授業の合間の話を忘れないように、ずっと手元に置いときたい本です。
  • dreamtime――負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ
    アツい、いい本。
    このひとの本は初めて読んだのですが、たくさんの挫折をしてきて、それをいいように転換してきているのだなという印象でした。
    個人的には、少しだけ勢古さんの考え方に近いものがあったのでおもしろかった。
    一つだけ難点を言うのであれば、ひとつひとつが細切れすぎて密じゃなくなってしまっているこ...続きを読む
  • 何があっても、生きてろよ。
    大手予備校講師の西谷先生のエッセイ集。内容は筆者の体験を交えたまあ普通の人生論的なものだが、この先生のファンの一人である自分にはたまらない内容。ありのままの自分を肯定でき、生きるパワーをくれる一冊。30分程度で読み終わり、よしまた頑張ろう!と思える。
  • 壁を越える技術
    著者の人生から得られた教訓から、苦境に立ったときになすべきことが書かれており、共感できる点が多かったように思います。

    特に気になったことをまとめると、以下の5点です。?理想と現実のギャップに悩んだとしても、負け犬根性を出すことなく、現実を見つめ、理想に向かって努力せよ、?壁が大きいときも、壁を越え...続きを読む
  • 何があっても、生きてろよ。
    本書で一番価値があるのは、著者自らの経験をベースに語っている点です。
    というのは、自己啓発系の本は多いですが、他人の話を持ち出したり、何かと
    説得力や既知感が拭えない感じが多い中、自己の経験だけで述べている点は
    評価できると思ったからです。

    もちろん、多くの自己啓発本と類似する点は多いですが、自ら...続きを読む
  • 壁を越える技術
    著者は、代々木ゼミナールの人気講師である。
    大きな壁が立ちはだかった時、頑張って、まず目の前の小さなひとつ越えることで、それを脳と体が覚えてくれる。
    そのまま、何となく放置してスルーしてしまえば、さらに大きな壁となって、再度、目の前に現れるのだ。
    やはり、壁は、越えていかなければならない。
    勉強面で...続きを読む
  • 壁を越える技術
    「青春は人生で最も暗い時期だ。明るいだけの青春は思い出という作り話だ。来るべき実りに備えて根を張り、栄養を蓄えている時期なのだ。表には見えない、暗く深い土中でこそ、根は伸びていく。bear fruitのbearは重さに耐えて運ぶ、という意味だ。果実が実るとき、そこには必ず、風の強さや夏の暑さに耐えて...続きを読む
  • 壁を越える技術
    人生「壁」の連続。でもその「壁」も捉えようによってはこんだけプラスになる、と感じた一冊。高みを目指すためには「壁」は必要不可欠。これからはそれを念頭におこうと思った。何かに迷ったり悩んだりしたとき読み返したい。
  • dreamtime――負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ
    ≪目次≫
    はじめに
    第1章  挫折のかけらを心に刻む
    第2章  報われぬ日々
    第3章  車輪が二回転目に入ろうとしていた…まさにそのときが転機だった
    第4章  生きること、考えること

    ≪内容≫
    セブン&iの書評を見て購入。ただ、思ったものとは違った。代ゼミの講師西谷先生の半生を綴りつつ、若者(おそ...続きを読む
  • 壁を越える技術
    塾に置いてあった本

    自分もかつて在籍していた代々木ゼミナールの人気講師の本

    自分は西谷さんの授業は受けたことがないので、特段思い入れはないが、彼の波乱万丈な人生を垣間見た気がした。

    予備校講師になるまで、9年近くプー太郎のような生活をしていたこと。
    彼女と結婚するにあたって『小さなダイ...続きを読む
  • 壁を越える技術
    代ゼミの時に受けた授業、あれから10年以上経過しても、あの時のワクワク感を思い出す。
    CANDY ROCK懐かしいな。
  • 何があっても、生きてろよ。
    前作、壁を越える技術と重複する内容が多かったため、あまり目新しさはありませんでした。

    前作を読んでいなければ、★+1だと思います。
  • 壁を越える技術
    西谷さんの本

    代ゼミの教科書に
    zepのロゴ、radioheadのイラスト、イエモンの詩が書いてあった時は本当に驚いた。

    烏滸がましい言いぐさだが、彼とはきっと趣味が近い。

    若者の思う、カッコイイ大人の記号を体現している人だと思う。

    色々批判もあるけれど、今でも僕は彼の事をカッコイイと思う。...続きを読む