水玉螢之丞のレビュー一覧
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紙の本で全巻読みました。
まおゆう魔王勇者の作品が大好きだったので
魔法使いが主人公のサイドストーリーは大変楽しめました。
絵が大変上手なので見やすいんですよね
原作の方が税金未払いで逮捕されて関連の本が出てこなくなって寂しい思いです。
ファンならお勧めの本です。
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4巻において大決戦を描いており、大決戦が終了したらこの物語は終わる、というのが理解できたので安心して読み進める事が出来ました。ラストも結構あっさり味で、主人公2人はほとんど役に立たないで終わるという感じでした。
個人的な好みとしては、主人公2人がきちんと元の世界に戻って、喜びを分かち合うという展開...続きを読むPosted by ブクログ -
魔王と勇者が手を組んで政治経済や社会制度やらを何とかしていく話
同じ作品の漫画がいくつもあるがデザイン的に自分のイメージがちかいのでこれがいい -
ストーリーは、ファンタジーの物語のよくあるクライマックスシーン、勇者と魔王が世界の平和をかけて戦おうとするシーンが真っ先の出だし。このときの魔王というのが学者肌の変わり者で、ここで2人がただ殺し合ったとしても、決して世界が平和になることはないと勇者を説得。魔王と勇者が手を組んで、経済や政治を駆使して...続きを読むPosted by ブクログ
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漫画でありながら現実社会の経済面から見た歴史をRPGなどで出てくる、魔王と勇者がストーリーとしておりなしている。
この巻は製鉄技術の進歩と銃器の発明、使用によっての戦争の形、意味が変わっていくのを描いている。Posted by ブクログ -
完結、素晴らしい物語だった。
魔王と勇者が手を取り合うことで始まり、次第に数多のキャラクターがそれぞれ主役として活躍しだし、最終的にすべてのキャラクターが結末に対して力強く動ききる。
戦争も飢餓も平和も発展も人が持つあらゆるもので書かれた希望と生命への賛歌だった。始まりのテーマだった丘の向こうの景色...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻からだいぶ間が空いてしまった。マスケット銃を手に入れた聖鍵遠征軍の進行が始まり、登場人物たちはそれぞれの戦いに身を投じる、第4巻。
不安や恐怖にさらされた無力な不特定多数を「悩める子ら」なんて言ったりする。そして物語上の勇者は超人的な力やなんかでズバババンと世界も人もを救って見せるのがお約束。た...続きを読むPosted by ブクログ -
戯曲?のような手法で、ほぼセリフのみ。なのにキャラの魅力、世界観、四季の移り変わり、あらゆることが脳内に再現できる。そして、魔王と勇者が戦い以外の結末を求めて協力し、農業や教育、身分制度などの社会変革を進めようとする。ある意味、地に足のついたファンタジー。ときたま、キャラの台詞が心にささる。一巻ラス...続きを読むPosted by ブクログ
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安心の石田版.
4冊目.
「私は,人間だから!」
「考えるのを辞めたヒトは人間ではなく虫です」
というわけで
教会から異端認定された紅の学士.
しかし本人は魔界に帰省中なので身代わりにメイド姉が.
あのシーン好きだわ.
メイド姉ちゃん素敵だわ.Posted by ブクログ -
誰も見たことのない地平へと
誰が想像しただろうか
魔王と勇者が手に手を取ってほほえむ世界を
悠久の明日を捨て
歩み出す物語Posted by ブクログ -
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!!
5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!!
題名にとらわれずもっと早く読んでみればよかったな〜と思いました。
これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。Posted by ブクログ -
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!!
5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!!
題名にとらわれずもっと早く読んでみればよかったな~と思いました。
これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。Posted by ブクログ -
こちらも奥トレで交換してもらった1冊。もはや今の世界を救うには、魔王を倒せばいいって単純な話じゃない。勇者も魔王も、全ての利害関係者が同じ目的を持って取り組まないと世界は変わらないっていうメッセージが込められた、これまでのRPGの常識を取り入れながら現実の世界まで応用できる形で世界の変え方のモデルを...続きを読むPosted by ブクログ
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まおゆう堂々の完結!
勇者と魔王は確かに丘の向こうを見ることができた。ファンタジーでありながら、そこにリアルな部分(歴史、経済)をもわくわくさせながら教えてくれた作品だ。Posted by ブクログ -
先日終了したアニメ「まおゆう魔王勇者」の原作を5巻にまとめた本。
私はその時の2chスレッドを存じ上げていませんので、
アニメから入って純粋に読み物として読ませていただきました。
この作品は、タイトルの2人が活躍する話ではない、
2人を取り巻く人間模様を描いた作品です。
後書きに監修の舛田省治さ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ3巻。登場人物たちの意思の強さが光る内容だったと思う。
魔王や勇者の手が届かないところでどんどん事態が動き始めるが、その場にいるキャラクターが確固たる意志と行動を示すのがいい。相変わらず密度が高いが退屈する場面がない。
傭兵団のシーンみたいなのに全く免疫がなくて困る。Posted by ブクログ -
お薦めされて読んでみたけど、お薦めどおり面白い。
設定とか背景、ストーリーも面白いけど、一番好きなのは脇役も一人ひとりのキャラがしっかりしているところ。
ストーリーを進めるためだけ、メインキャラを引き立てるだけじゃなくて、どのキャラも活き活きしててかっこいい☆Posted by ブクログ -
格好よい東の砦将、すごい青年商人、キラキラするメイド姉、幸せとエールを送ってくれる魔王と勇者。
そして、たくさんの登場人物たちが、『幸せな明日はあるんだぜ。がんばろうぜ』と言ってくれます。
長いようであっという間のような、素敵な時間をプレゼントしてくれるお話でした。Posted by ブクログ -
いよいよ、終わりに向けて動き出しました。
かつてない大きな戦いが始まります。
魔王と勇者をはじめとする多くの人々は、その絶望的な戦争の中でも、決して諦めることなく、理想論に甘えることなく、より良い未来を探ります。
まおゆうのいいところは、ゲーム的な設定でありながら、裏技のような展開がないところ...続きを読むPosted by ブクログ