おしおしおのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙や冒頭の可愛らしいカラーイラストと反する出血や狂気が撒き散らされる本編。どうにもそれが癖になってハマってしまった本作もこれで最終巻のようで。
櫻子がマンガ作りに精を出していたのは知っていたけどコ○ケに参加してしまう程とは……。もはや別漫画になってしまったかのような錯覚が。でも、よくよく考えれば第一話の頃の「よくある4コマ漫画」の粋を出ていなかった本作が今のように狂気地味た百合に塗れた内容になっているのだから櫻子がマンガにハマろうと大した問題ではない気がした
序盤からその傾向が合った夏目はともかく、瑠璃は何故こうなってしまったのか……
そして以前から独り身である点をネタにされていた里ちゃん先生は36歳と判明。精々30代前半と思っていたよ。
改めて彼女の言動を見るとその追い詰められっぷりがヤバすぎて逆に笑えないっすよ……
ラストはある意味おしおしお先生らしい締め方でおしまい。この人の作風は本当に好みなので、今からおしおしお先生の次回作が楽しみで仕方ない -
Posted by ブクログ
結果はどうなる事かと思われた期末試験の順位発表がまるで総選挙の発表現場みたいになっているのは笑ってしまったよ!
おまけに7位から発表するんだ!?話のメインは虎子と根子の対決なのに(笑)
そのせいで二人の順位よりもモブの恋愛模様とかシカウマコンビとかの方が印象に残ったよ(笑)
てか、のこは勉強せずに修行していたけど、特に何もなくランクインしなかったなら、アレは何だったのかと問いたい
神社にのこが登場した時から、彼女がどこに現れようと驚かないメンタルに成りつつ有るのだけど、それにしたってデンタルクリニックに歯科医として出没するのは一線越えてない?歯科助手の人もめっちゃ馴染んでるし
まるで漫才を見ているかのような気分にさせられるボケにボケが重なる遣り取り。虎子がちょくちょくツッコミしてもガン無視される状況には笑い続けてしまったよ
特に笑ってしまったのは、始まったばかりなのにそれっぽく汗を拭くシーンだったりする。絶対アレはやってみたかっただけのやつ……
虎子が関わらなければまあ普通の女の子である餡子。でも、見た目だけでは冷たい印象も受けかねない彼女とは超ネガティブに考える絹の相性は悪いわけで
餡子が何も喋らないからって勝手にドツボにはまっていって死を意識するのは厄介過ぎる(笑)
後、自分から「何か飲みませんか?」と誘ったのに、パニクった挙げ句オーダーと異なる物をお出しするのはちょっとアカン気がする(笑) -
Posted by ブクログ
まさかツチノコ(?)のつっちーが準レギュラーになるとは思わなかった。あれ、一発ネタの謎生物(?)とかじゃなかったんだ……
体育祭がのこに拠って意味不明な競技に侵食されるとかは「予想してた…」な案件だけど、それ以上に責任者として許容し難いのはプログラムの遅れで
のこやシカによって引き起こされる謎展開により時間が押すって地味に嫌な展開、というか胃に穴が空くような流れだろうなぁ……
そりゃ、虎子の精神も限界に達してしまうというもの。そこで披露された素を皆があっさり受け容れちゃったのは当人としては複雑な心境になるのだろうけど(笑)
めめにより勝手に進行していたシカ部田植え計画、これまた一発ネタに終わるかと思いきや普通に続いている……
というか、部室のすぐ横に田んぼがある…なにあれ……
のこ並に意味不明な光景なのだけど、ここに姉が関わる時は意味不明な精神状態になる餡子が平素の状態で関わる事で、なんだか普通の感じ(?)のほのぼの系漫画になるとは思わなかったよ。……普通の範囲内だよねあれって…?
どうやら米だけでなく梅干しやらもやっていくようだし、二人の田んぼはこのまま行くとちょっとした観光地的な場所になっていくのかも知れないね
忘れられた設定に成りつつあるシカ部廃部計画、突然思い出したように期末試験の結果を懸けての勝負が始まったね
正直、虎子と根子の成績に関してあんまりこれといったイメージが無いものだから、結果もどう想像したものやらという印象なのだけど、それだけにテスト勉強とは程遠い修業をするのこが何をしでかすやら期待が高まってしまう
果たして結果は……! -
Posted by ブクログ
ネタバレいやこれは雰囲気あるなあ。
京都を舞台に鬼の血を引く少女とどこか捉えどころのない飄々とした美女が妖退治を行う物語。
ボーイミーツガールならぬガールミーツガールものであり、そんな二人がバディになる物語でもある。
うん、こう言うの好きです。
それぞれがそれぞれの重い事情と言うか耐えられない想いを抱えているのだけど、次第に相手に自分の弱みを見せていくところがいいね。
ハイライトはやっぱり全てを撫子に捧げて死ぬと告げるアマナに撫子が死んでもあなたを逃さないと告げるところ。
いやもうこれは愛の告白ではなかろうか。うん、好き。
物語の内容にあった古風な語り口も作品の雰囲気を盛り上げている。
これが作者のデビュー作ということで次回作(続編?)も期待したい。二人のやりとりをもっと見たいね。