有馬賴底のレビュー一覧

  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    すごく良かったです。

    そう思った大きな理由の一つは、素敵な禅語をみつけ、そこから今まで漠然と疑問に思っていた「凛々しさ」とはどういうものか具体的にイメージできたからです。

    紅炉一点雪。こうろいってんのゆき、と読みます。

    真っ赤に燃えさかった、暖炉の上に、一片の雪が舞い落ちると、その雪はすぐに解けてなくなってしまう。人生とは、そんなはかないものであるという教えです。

    僕のこの捉え方は、一片の雪とは、自分がした良いことや、失敗してしまったことに置き換えられると思いました。

    そういう自分がやってきた行いはどんな結果になったとしても、執着せず、すぐに次の方向をみること。
    その姿勢が「潔さ」へと繋がり、結果、美しい凛々しさに至るのではないかと思ったのです。

    執着しない人は潔ぎよくてカッコいい!

    他にも、素敵な禅語がたくさん載っていました。
    再読します!

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    2026年04月07日
  • 無の道を生きる―禅の辻説法

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    無の道を行くこと、簡単ではないけれど、無の自分を意識していこう。体験して経験して納得していく、その回数が多ければ多いほど人間として成長する、という有馬さんの言葉は重い。読んでいて涙が自然に流れるのは何故なのか。うまくいかない今が、自分を磨くチャンスだと思える。生かされている自分、ちっぽけな自分を好きになろう。

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    2013年07月14日
  • 力を抜いて生きる

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    先日読んだ、「無功徳」に続き、
    心にグーっと響いてくる本でした。

    『まだ起こりもしないことを心配したり恐れたりしないで、
    ただ目の前の事実を処理することだけに専念せよ』

    『ひたすら一つのこと、いまなすべきことに徹していれば、
    いつしか妄想はどこかへいってしまう』


    手元に置いておきたい本が、また一つ増えました。

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    2010年01月23日
  • 無の道を生きる―禅の辻説法

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    本来無一物。
    自分自身の存在そのものが、そもそも無であり、空である。
    事実は死と生のみ。
    その間に得たり起こったりするものは、全て仮のもの。
    まさに諸行無常。

    こういう教えを知ることができただけで
    この本を読んだ甲斐がありました。
    下手なカウンセラー本よりも役に立つと思うし
    生きる指針を与えてくれます。
    やはり、古代から教え伝えられてきたものは説得力があります。

    著者は波瀾万丈な人生を送られてます。
    だから、読んでいても退屈しません。
    禅のことも、とてもわかりやすく解説してくれています。
    著者の京文化を守り伝えようとされている考え方にも
    とても共感できました。

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    2009年10月04日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    ある程度人生を歩んできた人には「そうだよなぁ」と共感できる内容だと思います。
    「生きる」ということを振り返るための一冊として、たまに読み直すと心が軽くなりそうです。

    散歩をしながらオーディオブックで視聴しましたが、程よく頭も体も心も動かせて、個人的にとても散歩向きな一冊でした。

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    2026年04月15日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    禅的な生き方に興味があり購入。
    執着を捨てて丁寧な暮らしをし、日々当たり前のことをコツコツと行なっていくことが大切だと説く。
    実際の生活に応用するのは簡単なようで難しいと感じた。定期的に読み返したい。

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    2020年11月26日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    仏教の教えを説いたもの。目新しいものはないが、著者の教養と徳の高さが随所に散りばめられていて、読むだけで落ち着いた心持ちになる。当たり前のことをすることが一番難しい。まさにそうだなあ。

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    2020年05月26日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    なかなかありがたいお言葉ばかり。たしかに今は豊かになりすぎているな。これからはシンプルに、シンプルに生きる。ご馳走様でした。南無〜〜。

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    2020年05月24日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    ✔和敬清寂(協調、尊敬、綺麗に、動じず)
    ✔一期一会(最後だと思って接する。余韻に浸る心の余裕)
    ✔日々是好日(転じる力を持って晴れ晴れとした心を持つ)
    の考え方を大事にして、足元(今この時)を見ながら一歩一歩当たり前のことを着実に実践していきたい

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    2020年05月06日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    人生を豊かにするのはその人の気の持ちよう、価値観だという当たり前にも感じることを、歴史的に高名な僧の言葉を引用しながら丁寧に説いてくれる本書。
    人生を豊かに過ごす道はいわば心の持ちようと言うことになるが、これを実践するのは容易いことではない。その心の持ち方を日々の生活で実践できる考えや行動について教えてくれ、色々と心に残った。
    掃除はその行為自体に意味があり、汚れたらでなく日々ルーティンで実施すること。自分の足下を見つめて日々を大切に生きること。他人に優しくすること。怒りや悲しみはどんな人でも起こるものでそれをいかに早く捨てるかが大事であること。ものや人に対する価値観の追求を止め、ありがたみを感じること。
    こんな当たり前のことを実践しようと考える心持ちを学べた気がします。

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    2020年05月02日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    自分がちょっとしんどい時、自分がちょっとまわりが見えなくなった時、もしくはめちゃくちゃ乗りに乗っている時などに読んでみるのが良いと思います。

    良いことも悪いことも続かない。
    心の動きを止めない。
    足るを知る、そして今日いちにちを精一杯生き切ること。
    執着しないということは難しいけど、何を大切にすべきかを見失わなければ薄まるのかなぁと思いました。

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    2020年04月12日
  • 真贋力 金閣寺・銀閣寺住職が教える目利きの力

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    物事の本質は、体験でしか捉えられないといった考え方、大事ですね。行住坐臥、喫茶去、看却下、仏教、禅というのはやはり深いです。

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    2019年12月31日
  • 無の道を生きる―禅の辻説法

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    著者の説く禅の話よりも人生の方に興味がいってしまった。名家の生まれで平成天皇のご学友。自身の意思(というより選ばされたようにも思える)で小学生くらいの年齢で仏門に入るという戦国大名の次男坊みたいな人生を現代で歩まれている。
    少し発言に俗っぽさもあるがそれも人間らしくて良い。

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    2025年09月16日
  • 60歳からヘタれない生き方 人は裸で生まれ、裸で死んでいく

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    ネタバレ

    60歳からヘタれない生き方
    ~人は裸で生まれ、裸で死んでいく

    有馬賴底著
    2018年1月25日発行
    幻冬舎

    少しまとめて読んだ有馬賴底老師本、3冊目。すでに読んだ2冊とダブる部分は多いが、ごくごく短くて読みやすいエッセイをたくさん集めた本。爽やかに読めた。

    有馬老師は臨済宗相国寺派第七代管長。京都五山第2位の相国寺はもちろん、末社の鹿苑寺(金閣寺)と慈恩寺(銀閣寺)の住職でもある。東京の名士(久留米藩主)・有馬家出身だが、幼い頃に両親が離婚して九州に。小僧から修行して8歳で得度。有馬記念の有馬頼寧の従兄弟の子にあたる。「宗教者九条の和」の呼びかけ人。

    (メモ)
    宝くじで大金を当てた人がその後の人生を狂わすことは、よく聞く話。強欲になったり、近づいて来る人を疑ったり、家族や親戚とトラブルになったり。宝くじなんか当たらなければよかった、と思うことも。好事こそ落とし穴だと思い、仮にそれがあっても一瞬だけ喜んで、あとはさっさと忘れること。

    主人公という言葉は元々禅から出た言葉。唐代に瑞巌(ずいがん)禅師という人は医師の上で坐禅をしたことで有名。坐禅をしながらいつも大声で自問自答。
    「おーい、主人公。しっかり目覚めているか?」「はいっ」
    「おーい、主人公。人にだまされていないか?」「はいっ」
    主人公とは、「本来の自分」という意味。本来の自分でいられるか?本来の自分を見失っていないか?を問うている。

    仏教やキリスト教の関係者が中心に結成した「宗教者九条の和」呼びかけ人として、いつもポケット憲法を持ち歩いていて、時間があれば繰り返し読むようにしている。

    自分以外のものに頼ったり、寄りかかってはいけない。自分自身をよりどころに生きる。御車間さまの最後の言葉が示す主人公としての生き方。「随処に主と作れば、立処皆真なり」と臨済禅師も語る。

    頼るべきものは自分以外にない。その自分に執着してもいけない。「俺が俺が」はだめ、「自分は自分、他人は他人」。

    禅語「青山元不動、白雲自ずから去来す」
    山は動かないが、雲は自ずとやってきては去って行く。
    青山はあなた、白雲は世間の価値や常識、あるいはそれに対するこだわりや思い込み。そうしたものに惑わされず、あなた地震を見つめることができれば、新たな人生を自由自在に生きていくことができる。

    自分が一番エラいと思っていないか?
    自分が一番ということは、他に二番や三番があるということではない。自分以外は認めないということ。そんな人間同士が道ですれ違ったら争いになるに決まっている。

    著者の従伯父(いとこおじ)は、旧久留米藩有馬家第15代当主で、日本中央競馬会の理事長も務めた有馬頼寧。有馬記念の名前の由来。
    著者は有馬記念に招待されるが、前評判抜きに、欲を捨て、勘をを研ぎ澄ませて義理で馬券を買う。これが当たる。

    丁寧という言葉は、大昔に中国で使われていた金属製の鉦の名前に由来。この鉦を叩いて「注意しろ」「警戒を怠るな」と知らせた。そこから細かいところまで気を配ること、心を込めて念入りに行うことといった意味に。

    著者は八代目板東三津五郎から、「別無工夫」の揮毫を頼まれた。なかなか満足のいく字が書けないでいるうち、三津五郎はふぐ中毒で急逝した。どうしてすぐに書かなかったのか、悔やんだ。上手い字を書こうといらぬ工夫をしてしまった。「別無工夫」という字を工夫しながら書いてしまったのだからどうしようもない。以来、この言葉は座右の銘に。

    北朝鮮に3回行った。最初のきっかけは、4代将軍・足利義持時代に日本に伝わった「高麗版一切経」のお礼を言うため。ピョンヤン公害の妙香山普賢寺には、4500巻の版木がきちんと整理され、虫もカビもなし。なんと文化と大切にしている国かと感じた。印刷された「高麗版一切経」は、東福寺、建仁寺、相国寺に贈られたと書かれている。日本でもちゃんと守っています、と報告すると、向こうの人も大変喜んでくれた。

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    2021年03月29日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    禅僧の心得を日常生活に落とし込みたいと思った。
    今の自分を認め他人と比べない
    どんな状況も受け入れ楽しんでみる。
    桃源郷を求めるのではなく現在地をそう思えるように意識してみる。

    無職状態が続いてしまっても過度に考えこみすぎずに平常心を意識したい。

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    2020年06月03日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    《踏み出す勇気と捨てる勇気》

    多くのことを抱えるのは良くない。
    執着しないことは大事。
    一歩踏み出す時は捨てる時。
    足りないと思っているくらいが、
    心穏やかに生きられそうだ。

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    2020年04月20日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    禅の思考が、故事など折り込まれながら現代人にも通ずる解説でわかりやすく、読みやすかったです。人間は執着や自己顕示欲、妬みなどさまざまなことに心を縛られて生きています。僧侶のように生きることは難しいけど、考え方を少し変えるだけで軽くなる。まさに心のホコリを払ってくれるような、気持ちの楽になる本です。

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    2020年04月09日
  • 金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる

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    無間地獄=欲望が限りなくエスカレートする状態をいう。
    本当の自分を取り戻すために、手放す。
    辛い経験による痛みも永遠に続くことはない。

    無事是貴人=平穏無事ではなく、何もしないこと、を意味する。願いをかなえようとして願わない、求めない、いつの間にか叶うもの。淡々と何もしない、生き方をする。

    小欲知足=欲が多いほど苦悩が多い。豊かさは心次第。
    一掃除二信心=毎日淡々と掃除する。汚れたからするのではない。

    これが最後、と思ってその時々を大切にする。瞬間を大事にする、より分かりやすい。明日同じ瞬間がやってくるとは限らないと意識する。

    日々是好日=毎日が最良の日である。怒りは過去に対して、不安は未来に対してのもの。今をありのまま、よい経験、と受け入れる。最良の日だと気持ちを切り替える。

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    2019年12月10日