友清哲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ会いに行かれた霊能者さんは、霊視ができるだけじゃなくて将来のアドバイスもされてたから、読む前にイメージしてた感じとちょっと違ってた。
私がイメージしてた霊能者さんって、CASE18に出てくる魔女っ子さんのような感じ。
霊が視える祓えるというのが霊能者さんで、将来のアドバイス的なのはどちらかと言えば占い師さんの範疇なのかな…って思ってました。
前世とオーラは確かめようがないから、その話が出た時は注意的なことを話されてたけど、霊が視える視えないも霊感のない私からしたら確かめようもない。ただ、興味はすごくあるから、色々言われると私の場合はそのまま鵜呑みにしてしまいそうで…要注意だね。
疑い深い著者 -
Posted by ブクログ
全国各地のクラフトビールブルワリーと、その醸造家を紹介する作品。一昔前は地ビールと呼ばれ大流行したが、近年はクラフトビールと名前を変えており、ブームは静かだが確実に再燃している。
日本のビール産業は、長らく大手寡占による装置産業であったが、ここ数年はビール系飲料の苦戦が伝えられている。このような市場環境の変化は、本作に登場するようなクラフトビールメーカーにとっては、緩やかな追い風になっているのかもしれない。
本作では著者の友清氏が、北海道から沖縄までのブルワリーを実際に訪ね、当地の雰囲気と一緒に存分にビールを味わっている。内容的にはディープな紹介本というよりは、さらっとした紀行文という感じ